独自世界観及び、世界観を共有するキャラクター達についての設定置き場
容姿
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クローゼニアは、豊かな若葉色の髪を持つ、簡素な着物を着た、角の生えた女性のように見えます。
大きさの異なる耳と、体毛の生えた尻尾のようなものが生えています。
顔に緑のコントラストがあります。
性格
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春の平野の日差しのようにおおらかな性格をしています。大抵の事では腹を立てず、笑って流してしまいます。怒りを覚えたとしても、他の生命に当たることは殆どありません。
人々に、自身の守護する野山や森の獣たちが狩られても、木々が切り倒されても、人がそうすることはごく自然の事だと思っていますが、余りに度が過ぎると他の精霊の力を借り人々に罰を与えます。
経歴
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星に命が生まれ、根付いたと同時に誕生した、循環の精霊です。
あらゆる生き物の命の循環を司り、永い間、野山や森を渡り歩きながら多くの命の巡りを見守ってきました。
普段は人の寄り付かない自然の奥地にいますが、時折人類に警告を促すために人前に姿を現します。
能力
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・透視
新月の夜の森の中であっても透き通る視界を維持できます。
・命の調律者
あらゆる生き物の輪廻を見守り、操る事が出来ます。
・巡命の精神
星に存在するあらゆる生き物に自身の精神を憑依させることが出来ます。
・眷属の創造
循環の力を持つ眷属を無制限に生み出せます。
・不老不死
星が死ぬまでクローゼニアは死ぬことはありません。
設定
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・クローゼニアは実体がありません。
・クローゼニアは人間の事を愚かしい自然の一部と思っています。
・クローゼニアは雌鹿の姿をとり森を駆け回ることが大好きです。
・クローゼニアは救いようのない悪辣な人間の魂を、その魂の記憶を維持させたまま、二度と人間に転生しないようにいじくることがよくあります。
・クローゼニアはイライラすると、イラつきを落ち着かせるためにひたすら自分に対して罵倒します。
・クローゼニアは、生き物に精神を憑依させることが出来ますが、長い間憑依させると、その生き物の自我が無くなってしまうため、余りやりたがりません。
・クローゼニアは人類が必要以上に自然を切り取ろうとする時に、人類に対して警告をしますが、聞き入れない場合は他の精霊の力を借り、罰を下します。