独自世界観及び、世界観を共有するキャラクター達についての設定置き場
容姿
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アンゲル=ダ・カーポは、楽譜の様な白のドレスを着た、フクロウの様な顔つきをした女性のように見えます。
顔には暗い黄色のコントラストがあります。
如何なる場合でも、必ず白の手袋と黒の装飾付きウィンパルのようなもの、白を基調としたブーツを身に着けています。
それぞれ蟀谷と腰の付け根から、羽のようなものが見えます。
性格
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冷淡で機械的な性格をしており、感情を露わにすることが決してありません。話しかけてもほとんど口を開くことは無く、そもそも話を聞いているのかすら判別することすらできません。
主人からの命令は、どんな命令であっても、顔色一つ変えずに正確に、そして淡々と実行し、確実に成功させようとします。
弟を侮辱したものを決して許しません。
経歴
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アンゲルは、古代の時代のある町で双子の姉として生を受けました。しかし、双子は不吉の象徴として扱われていたために、赤子のうちに、その町を含めた国全体で神と敬われていたファルキリータの生贄として弟共々捧げられます。
しかし、気まぐれに慈悲を掛けたファルキリータの眷属として生まれ変わり、恩返しの為に傍付きとしてファルキリータのために建てられた神殿に使えています。
能力
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・飛行
空を飛びます。三日間眠らずに飛び続けることが出来ます。
・不老不死
主人が死ぬまで決して老いることも死ぬこともありませんが、アンゲルは普通に痛みを感じるので傷つくのを避ける傾向が見えます。
・強者
例え千匹の雄ライオンが一斉に襲い掛かっても傷一つつくことなく全ての首を狩り取ることが出来ます。
・フクロウの声
警戒する雌のフクロウの声を出すことが出来ます。
・病魔への完全耐性
病気にかかりません。
設定
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・アンゲルが好きな食べものは渋い食べものです。
・アンゲルと弟は、周囲の人間に怪しまれないために30年に一度引っ越しをします。ファルキリータの神殿は世界中に点在し、現在も運営されているので、引っ越し先はその無数の神殿の内どこかです。
・余り多くを語りませんが、内心はとても騒がしいです。
・アンゲルはヒト族ではありません。ヒト族としてのアンゲルは一度死に、そして眷属として新たな命と身体を神より与えられました。
・弟と脳内で会話することが出来ますが、弟の考えを盗み見ることは出来ません。
・アンゲルが嫌いなものは熱いものです。
・アンゲルは写真に写ることに苦手意識を持っています。
・現在のアンゲル=ダ・カーポという名前は新しく主人であるファルキリータによって付けられました。
・アンゲルと弟が身に着けているものは、人によって変わって見えますが、多くは楽譜をモチーフとしたシンプルな服装として見られます。