独自世界観及び、世界観を共有するキャラクター達についての設定置き場
容姿
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ヴェルレゲは袖が水色な緑のシャツと紫色のオーバーサイズのキュロットを着た、白髪と角を持つ、くすんだ青色のニ枚の羽根を持つ男性のように見えます。
とても暗い紫の尻尾で自分の身体を支えています。
両手足の指が二本しかない他、片側の角がもう片方に比べ異様に大きく発達し、顔に赤と、オレンジ、黄色のコントラストがあります。
性格
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何をするにもいい加減な性格で、自分が良ければ全てよしを地で行くような性格をしています。
自分のすることに興味はあってもその結果には興味を持たず、結果が出るころには次に何をするかで頭がいっぱいになります。
頭を空っぽにしているときが多く、本当の意味で自分で考えなくてはならない時以外、思考をしません。
経歴
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人々が正式な何かが歪んで、正しく伝わらないことを恐れる感情から生まれた歪みの悪魔です。
嘗てその力を大いに振るい、あらゆるものを歪ませていましたが、今は惨めに尻尾で身体を支えて、這いずりながら、古い森の奥に隠れ住み、時々森の外の様子をそっとうかがっています。
ヴェルレゲの手足が歪んで見えるのは、太古の時代に面白半分で精霊に宜しくないいたずらを沢山してしまい、その罰を受けたためです。このせいでヴェルレゲは異常なまでに両手足が脆くなってしまい、歩くことも這いずることも、物を掴むことすらできません。ヴェルレゲが尻尾を使い移動などをするのはそのためです。
能力
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・不老
決して老いることはありませんが、不死ではありません。
・歪
人々が正しい在り方と思うありとあらゆるものを、正しくない歪な方向へと無理やり変化させます。
・魔術
ヴェルレゲは簡単な魔法いくつかと、物を浮かす魔法しか使えません。
・超感覚
全ての感覚が優れています。
設定
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・ヴェルレゲの羽は、動かすための構造が完全に機能停止したので、飛ぶことは愚か、羽ばたくことすらできません。
・常に他者を見下しています。
・ヴェルレゲはどんなに痛い目にあっても反省しませんが、必ず記憶しています。
・嫌なことを必ず忘れないので、嫌なことを避けるための行動を無意識のうちに多くとります。
・自分のもとにやってきたものを結成て拒みません。
・ヴェルレゲは精霊を逆恨みし、自分をこんな目にあわせた精霊の事が大嫌いです。
・ヴェルレゲは自分の事を他の悪魔にはできない凄いことをやってのけた悪魔だと誇りに思っています。
・ヴェルレゲは何となく全ての悪魔を嫌っています。
・ヴェルレゲのモチーフには虹、光の三原色、色の三原色があります。