容姿
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ファルキリータは、プラチナの髪を一纏めにした、挑発的な目つきをした女性のように見えます。
顔にはピンクよりの紫のコントラストがあります。

如何なる場合でも、薄紫のシャツを着用し、濃い紫のズボンと靴を履き、ケープマントを羽織っています。

腰の辺りにバンダナをまいており、上半身と下半身の付け根から羽のようなものが見えます。

性格
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究極的にマイペースな性格です。
何かを強制されることをとことん嫌い、自分に強制できるものは自分以外居ないと思っています。

狂気的に笑いながら自分に逆らうものを虐殺する反面、勇敢な精神を持ち怯むことなく立向うものを気に入り、祝福を授けることもあります。

神や精霊、天使として信仰を向けられることを心地よく思い、より強い信仰を持つ知的生命体を自分の中に取り込み、半永久的に傍に置くことがあります。

ファルキリータは一般常識的な感情を理解することが出来ません。

経歴
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宇宙の呻き声が呼んだうねりの中から産み落とされた超次元的な力を持つ謎の多い生命体です。
生まれた時から一切の姿を変えず何十世紀も宇宙を漂い、好奇心の赴くままに暮らしてきました。

ある日生まれたばかりの地球にたどり着き、興味本位で生命の種をまき、時に生命に干渉しながら長い間見守っています。

地球の事を自分の都合のいい箱庭として気に入っており、機嫌一つで生命を誕生させ、絶滅させてきました。

能力
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・奇跡
あらゆる知的生命体が想像する以上の奇跡をいとも簡単に起こすことが出来ます。　
・不老不死
決して老いず死にません。
・時空遡行
時間と空間の流れに逆らい、あらゆる時代のあらゆる地域に行くことが出来ます。
・多次元遊泳
世界の壁をすり抜け、世界線を自由に移動できます。
・祝福
あらゆる生き物に超越的な力を与えることが出来ます。
・あらゆる完全耐性
どんな痛みもファルキリータには効きません。
・完全適応
あらゆる環境に完全に適応できます。
・啓示
どんなに意志の固い知的生命体でも意のままに操れます。
・神託
対象の夢で語り掛けるか、脳内に直接念を飛ばし、ある一つの目的に執着させます。
・眷属化
ファルキリータが好ましく思うものを傍に置くにふさわしい生物に変化させます。なおこの変化には心身ともに激しい苦痛が伴い、変化途中で対象が終了することが多々あります。ファルキリータは変化で終了してしまった対象を出来損ないとして蔑みます。

設定
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・あらゆる感覚が極めて優れています。

・時々虚空に向かって「我が愛しの偉大な母君様よ」と呟くことがあります。

・不意打ちが効きません。どんなに気配を消しても対象の存在を認知できます。

・ギャンブル中毒者です。

・身に着けているものが本当に衣服かどうか極めて疑わしいですが確認する方法はありません。

・あらゆる分野で才能を発揮できます。どんな名人でも適わないことでしょう。

・ファルキリータの作り出すものはしばしばアーティファクトとして知的生命体に保存され、研究対象になります。

・時折どの星の言語とも認識できない言語を話します。

・あらゆる星のあらゆる言語を話せます。

・現在の名前は仮名です。彼女の本当の名前は地球の生命体では発音することすらできません。

・ファルキリータの好物は雪解け水です。

・眷属化した生き物を決して忘れません。

・眷属の眼や耳を通して、眷属が見聞きしているものを覗き見れます。

・睡眠をとりません。

・自分よりも重たいものを片手で軽々持ち上げることが出来ます。

・身長は193.6cm、体重は123.2kgです。

・全身が非常に硬質です。どんなに鋭い刃であっても傷一つつかないでしょう。

・移動するときに必ずしも足を使うとは限りません。

・地域を問わず旧時代の遺跡にファルキリータと思わしい存在が確認できます。しかし同一存在であるかどうか未だ確証が取れていません。

・ファルキリータを認識し、偉大な存在だとほんの少しでも思ったのなら、精霊と悪魔を含めたあらゆる生命はファルキリータに無条件で心の中から平伏し、全てを捧げたい衝動に駆られます。