設定置き場
瑠璃蝶 おぐり(モチーフ:ロベリア)
術士の一族の末裔だったが、先祖のやらかしが酷すぎたせいで、呪われてしまった。
その結果、誰かに寄生しないと生きていけない状態になる。
ようことは幼馴染。
普通のものが食べられず、怪異を食うことによって生き長らえる。
ただし、寄生している限りでは食った栄養を全て宿主に明け渡し、己の身を守らせるために強くする。
打算的で、自己利益でしか動かない、真正のクズ。
ようこの事を丁度いい隠れ蓑としか思っていないし、幼馴染の情など一切ない。エサを察知する嗅覚に優れている。
花藁 ようこ(モチーフ:ドクゼリ)
何も知らない一般家庭の子供だったはずが、おぐりに取りつかれた結果、怪異を食うことでしか生き長らえなくなった。
何の説明もなしにいきなり寄生されたことに内心では憤りを感じているが、それ以上に自分に利益のある関係性なため言い出せないでいる。
おぐりの事を気持ち悪い生き物と思っており、幼馴染の情はほんの少し残っているけど、それも消えかけている。
甘那 ゆうや(モチーフ:オオアマナ)
どうあがいても何も知らない男の子、五歳。
怪異に襲われた所を食事を求めたおぐりとようこに助けられた。
怪異に好かれやすい体質であり、二人からは生餌、食事の為に守られているが、そのことを徹底的に隠されたゆうやは知る由もない。
寄生体になったおぐり
いくつかの触手と一つのコアで構成されている。
触手を折りたたんで、ネザーランドドワーフ程度の大きさ。
伸ばし切って、ロバ程度の大きさ。
呪われた直後に遊びに来たようこにこれ幸いと口の中から入り込んだ。
自分の呪いをいつか解くために怪異を喰らい、得た栄養全てをようこに明け渡す。
そのおかげでようこは怪異を食べ続けている限りは人智を超えた身体機能を有し、疑似的な不老不死状態にもなれる。
おぐりとようことゆうや
ある路地裏で、力の強い怪異を喰らおうとした際、なんとか喰らうことが出来たが相打ち状態となり、行き倒れていたところをゆうやにたまたま持っていたチョコレートを貰ったようことおぐり。
そのおかげで何とか生き長らえたが、直後、ゆうやは怪異に襲われる。
満身創痍の状態でも食らいつける怪異だったのでおぐりとようこはその怪異を喰らい、その状況を見ていたゆうやは、二人の事をヒーローだと思う。
怪異
人々の悪意が行動に現れた時、漏れ出た悪意の欠片が集まって意志を持ったものども。
その形は不定形であり、あらゆる色に変化する。
ただ一つの共通点は、その怪異が生まれた悪意の元となる行動を取るということ。
悪口から生まれた怪異は人に憑りつき、永遠に憑りついた人に聞こえるように悪口を言い続けるし、殺意から生まれた怪異は意味もなく目に付いた生き物を殺そうとする。
怪異は時々共食いをし、複数の悪意を所持するものが現れることもあり、共食いをした怪異は例外なく力、大きさ、色の強さが増している。
術士
精霊や神と称される者から授かったか、或いは生まれつき特別な力を持った動物と契約し、その力を借りるか、動物を使役するかして怪異を消滅させる一族の総称。
術士の一族同士の仲は悪く、それぞれが競うように怪異を祓っている。
時々、目に余る行為を多く行い、多くの術士の一族から嫌われた術士の一族がいる場合、それまでの仲の悪さが信じられないくらい結託し、その一族を蹴落とそうとする。
