忘れ物を届ける
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清水潔子のお兄様
「すいません、清水潔子って、いますか?」
扉の方から男の声が聞こえて、清水の名を聞いた途端田中が声の主に近づきガンを飛ばす。
「アァ?潔子さんに何かご用でしょうかぁ?俺から伝えておくので用件をど……」
「コラ田中!!誰にでも喧嘩腰になるのやめろ!!すいません、すいません。清水ならもうすぐ帰ってくると思うので少し待っててもらえますか?」
「ああ、ありがとうございます」
男は綺麗な笑顔でそう言って体育館の隅に行った。
「スガさん、なんか……どこかで見たような気、しません?」
言葉の途中で固まってしまった田中を放置して練習に戻ろうとした菅原に日向が疑問に思ったことを尋ねる。
「やっぱ日向も思ったか?そうだよなー、なーんか見覚えあるんだよなー」
そうこうしている間にドリンクを作っていた清水が戻ってきた。体育館に入るなり男の姿を視界に入れて驚いているようだった。
「あ、キヨ。お疲れ、忘れ物届けに来た」
「ありがと、兄さん」
兄だと言った男に向かって清水は部活ではめったに見せない笑顔を浮かべていた。それを見た田中は当然大声をあげる。
「に、兄さん……だと!!?そうか!通りで見覚えがあったんだ!潔子さんのお兄様なのか!!
お兄様!!潔子さんを僕にください!!」
「おーい田中ー練習戻れー」
「田中…?ああ、キヨがいつも話してくれてるよ。あともう1人、にしのやくん……だったかな」
「ちょっと兄さん、勝手に話さないでよ。用が済んだなら帰って」
「ききき潔子さんが俺らの話を……っっ!!?おい聞いたかノヤっさん!!」
「ああ!聞いたぞ龍!!やっぱり潔子さんは天使だ!!」
顔を赤くしている清水を尻目に田中と西谷は騒ぎ出す。そんな様子を清水兄は優しい目で見ていた。
「ごめんって。じゃあ、俺は帰るから」
「うん、ありがとう」
この麗しい兄妹はお互いに笑いあって、兄は帰っていった。
「お兄さあああん!!また来てください!!!」
「田中うるさい」
((儚げなイメージ。お兄様!って呼びたい。))
「すいません、清水潔子って、いますか?」
扉の方から男の声が聞こえて、清水の名を聞いた途端田中が声の主に近づきガンを飛ばす。
「アァ?潔子さんに何かご用でしょうかぁ?俺から伝えておくので用件をど……」
「コラ田中!!誰にでも喧嘩腰になるのやめろ!!すいません、すいません。清水ならもうすぐ帰ってくると思うので少し待っててもらえますか?」
「ああ、ありがとうございます」
男は綺麗な笑顔でそう言って体育館の隅に行った。
「スガさん、なんか……どこかで見たような気、しません?」
言葉の途中で固まってしまった田中を放置して練習に戻ろうとした菅原に日向が疑問に思ったことを尋ねる。
「やっぱ日向も思ったか?そうだよなー、なーんか見覚えあるんだよなー」
そうこうしている間にドリンクを作っていた清水が戻ってきた。体育館に入るなり男の姿を視界に入れて驚いているようだった。
「あ、キヨ。お疲れ、忘れ物届けに来た」
「ありがと、兄さん」
兄だと言った男に向かって清水は部活ではめったに見せない笑顔を浮かべていた。それを見た田中は当然大声をあげる。
「に、兄さん……だと!!?そうか!通りで見覚えがあったんだ!潔子さんのお兄様なのか!!
お兄様!!潔子さんを僕にください!!」
「おーい田中ー練習戻れー」
「田中…?ああ、キヨがいつも話してくれてるよ。あともう1人、にしのやくん……だったかな」
「ちょっと兄さん、勝手に話さないでよ。用が済んだなら帰って」
「ききき潔子さんが俺らの話を……っっ!!?おい聞いたかノヤっさん!!」
「ああ!聞いたぞ龍!!やっぱり潔子さんは天使だ!!」
顔を赤くしている清水を尻目に田中と西谷は騒ぎ出す。そんな様子を清水兄は優しい目で見ていた。
「ごめんって。じゃあ、俺は帰るから」
「うん、ありがとう」
この麗しい兄妹はお互いに笑いあって、兄は帰っていった。
「お兄さあああん!!また来てください!!!」
「田中うるさい」
((儚げなイメージ。お兄様!って呼びたい。))
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