忘れ物を届ける
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岩泉一のお姉ちゃん
「あ、弁当忘れた」
「えっ、岩ちゃんが!?大丈夫?熱とかない?」
「うっせーなクソ川ボゲ。今日の朝バタバタしてただけだ。俺コンビニ行ってくっから」
岩泉が財布を持って出ていこうとした時に入口の方から聞きなれた声。
「はじめ!お弁当!」
「岩泉、誰、妹?」
「あ?ねーちゃん」
「ねーちゃん!!?」
松川の問いにサラッと返すと花巻が驚く。身長を見れば妹だと思い込んでしまうが正真正銘姉と弟だ。
「花子ちゃん!久しぶりー」
「げ、徹じゃん。なに、近寄んないでそこから動くなハウス!!」
「ねーちゃん、ここ家じゃねーから騒ぐなって」
花子は及川を見るなり脱兎の如く岩泉の背に隠れた。その様子を見ていた他の部員は笑いを堪えきれず体がプルプルと震えていた。
「幼馴染のねーちゃんに嫌われてんのかよ、ウケる」
「マッキーうるさいよ!!花子ちゃんはただ照れてるだけなんだから!」
「うるさいなもう!昨日元カノにビンタされてたくせに!!」
「ぶっふー!及川ビンタされたのかよ!」
「えっ、なんでそのこと知ってるの!?」
「家隣じゃん、バカなの。」
「はっ、そうだった!見ててもそこは黙っといてよ花子ちゃん!!」
「及川そのへんにしとけ。ねーちゃんも用済んだら帰れよな、無理してコイツの相手しなくてもいいべ」
「ダメだ、俺腹筋崩壊する」
「徹まじでいい加減にしないと彼女どころか女友達もできないよ。
じゃあはじめ、私帰るよ。今日の晩ご飯揚出し豆腐だからはやく帰ってきなよ」
「おー、ありがとな」
「ちょ、まじで腹筋どうにかなりそう」
最後にクリティカルをくらって床に寝そべっていた及川を見て花巻はその後数十分笑い転げていた。
「あ、弁当忘れた」
「えっ、岩ちゃんが!?大丈夫?熱とかない?」
「うっせーなクソ川ボゲ。今日の朝バタバタしてただけだ。俺コンビニ行ってくっから」
岩泉が財布を持って出ていこうとした時に入口の方から聞きなれた声。
「はじめ!お弁当!」
「岩泉、誰、妹?」
「あ?ねーちゃん」
「ねーちゃん!!?」
松川の問いにサラッと返すと花巻が驚く。身長を見れば妹だと思い込んでしまうが正真正銘姉と弟だ。
「花子ちゃん!久しぶりー」
「げ、徹じゃん。なに、近寄んないでそこから動くなハウス!!」
「ねーちゃん、ここ家じゃねーから騒ぐなって」
花子は及川を見るなり脱兎の如く岩泉の背に隠れた。その様子を見ていた他の部員は笑いを堪えきれず体がプルプルと震えていた。
「幼馴染のねーちゃんに嫌われてんのかよ、ウケる」
「マッキーうるさいよ!!花子ちゃんはただ照れてるだけなんだから!」
「うるさいなもう!昨日元カノにビンタされてたくせに!!」
「ぶっふー!及川ビンタされたのかよ!」
「えっ、なんでそのこと知ってるの!?」
「家隣じゃん、バカなの。」
「はっ、そうだった!見ててもそこは黙っといてよ花子ちゃん!!」
「及川そのへんにしとけ。ねーちゃんも用済んだら帰れよな、無理してコイツの相手しなくてもいいべ」
「ダメだ、俺腹筋崩壊する」
「徹まじでいい加減にしないと彼女どころか女友達もできないよ。
じゃあはじめ、私帰るよ。今日の晩ご飯揚出し豆腐だからはやく帰ってきなよ」
「おー、ありがとな」
「ちょ、まじで腹筋どうにかなりそう」
最後にクリティカルをくらって床に寝そべっていた及川を見て花巻はその後数十分笑い転げていた。