忘れ物を届ける
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東峰旭のお姉ちゃん
土曜日の部活が始まる前、烏野高校排球部の部室にはどんよりとしたオーラを纏った厳つい野郎がいた。
「おいひげちょこ、いつまでそうしてるつもりだ。かろうじて部活はできるんだからいいだろ」
「大地……いや、でも届けてもらうにも家誰もいないし……やっぱり1回帰るよ…」
「旭さーーーん!!!部活始まる前に1本だけでも打ってください!!」
東峰が帰ろうとしたとき外から元気な声が聞こえてきた。澤村が東峰に諦めろとでも言うような視線を向けてくるから忘れた荷物は昼に取りに行くことにした。
ーーー
午前のメニューが全て終わり昼休憩に入った途端東峰は澤村に断って体育館から出ていこうとした。
「ごめん、大地。1回帰る、すぐ戻ってく「旭!!!」…ぇ、ね、姉さん!?」
東峰の言葉を遮ったのは男子にしては高く、女子にしては少し低めの声だった。
「旭、あれ、お前の姉ちゃんか?」
東峰が返事を返す前に彼女は2人の元へズンズンと歩いてくる。
「旭!アンタどうせ寝坊して荷物入れるの忘れてたんでしょ。ホント馬鹿だね、こんなんだからいつまでたってもヘタレのままなんだよ」
ヘタレ関係なくないか…?と誰もが心の中で突っ込んだが彼女は気にせず話し続ける。
「全く、今日はシフトが間違って入ってたからすぐ帰ってこれたけど、もし私が帰ってなかったらアンタまた皆に迷惑かけるんだからね!?ちゃんと先輩としての自覚持ちなさい。それにいつまでもウジウジしてんな、気持ち悪い!男ならもっとどっしり構えてなさい!」
「姉さん、もうそれくらいにしといて……」
「性格逆だろ、あれ……」
「西谷、それは皆が思ってることだべ」
((旭さんにあるべき男気を全て母親のお腹から持って行ってたらいいと思う。))
土曜日の部活が始まる前、烏野高校排球部の部室にはどんよりとしたオーラを纏った厳つい野郎がいた。
「おいひげちょこ、いつまでそうしてるつもりだ。かろうじて部活はできるんだからいいだろ」
「大地……いや、でも届けてもらうにも家誰もいないし……やっぱり1回帰るよ…」
「旭さーーーん!!!部活始まる前に1本だけでも打ってください!!」
東峰が帰ろうとしたとき外から元気な声が聞こえてきた。澤村が東峰に諦めろとでも言うような視線を向けてくるから忘れた荷物は昼に取りに行くことにした。
ーーー
午前のメニューが全て終わり昼休憩に入った途端東峰は澤村に断って体育館から出ていこうとした。
「ごめん、大地。1回帰る、すぐ戻ってく「旭!!!」…ぇ、ね、姉さん!?」
東峰の言葉を遮ったのは男子にしては高く、女子にしては少し低めの声だった。
「旭、あれ、お前の姉ちゃんか?」
東峰が返事を返す前に彼女は2人の元へズンズンと歩いてくる。
「旭!アンタどうせ寝坊して荷物入れるの忘れてたんでしょ。ホント馬鹿だね、こんなんだからいつまでたってもヘタレのままなんだよ」
ヘタレ関係なくないか…?と誰もが心の中で突っ込んだが彼女は気にせず話し続ける。
「全く、今日はシフトが間違って入ってたからすぐ帰ってこれたけど、もし私が帰ってなかったらアンタまた皆に迷惑かけるんだからね!?ちゃんと先輩としての自覚持ちなさい。それにいつまでもウジウジしてんな、気持ち悪い!男ならもっとどっしり構えてなさい!」
「姉さん、もうそれくらいにしといて……」
「性格逆だろ、あれ……」
「西谷、それは皆が思ってることだべ」
((旭さんにあるべき男気を全て母親のお腹から持って行ってたらいいと思う。))