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日帰り月旅行!!~見通し甘甘プラン~


「ちょっと助けてください!!」
まさか新年によくジャンプして地球にいなかったっということはよくありますけど本当に地球から離れるなんて想像出来ませんよ。どんどん地球が離れて行きます〜〜早く帰らせてくさいよ。胸ポケットのまめねこもしくしく泣いております。宇宙からエデンにまめねこを大量に落としてまめねこの耐きゅ……ではなくてまめねこの所有に対するデモをしようとロケットを作り飛んだものの予定していた場所に止まらないんですけど。もしかするとあの部品つけるのを忘れたからか、いやそれとも見た目重要で作ったせいなのですかね。ともかくなにこれえ? 止まらないんですがぁあああああああああああ。そっそうだ。くるくる私のIQが回った。こういうもんはだいたいテレビと一緒で叩けば直る。レオスは全ての力を拳に込めた。
「だぁぁぁああああああああああああああああ!!」
ロケットは大きく揺れた。そして私とまめねこたちを乗せたロケットに強い衝撃を与え止まった。
窓からは青く光っている球体が見えた。そして図鑑などの写真でしか見た事ない世界が私たちの目の前に広がっていた。私はロケットのドアを開けそして無重力でぷかぷかっと風船のようになっていた。周りを見渡した感じここは月なんですかね。こうやって地球を見渡してみると本当にちっぽけな存在で寂しくなってきますね。今頃エデン組のみんなは何をしているかも見えないなんてね。まあ青山の土地を手にれる前に先に月の土地を手に入れてして自慢してやりましょ。ポケットにあったお子様ランチの旗を月の地面に刺した。これでもし勝手に奪われてたらこれで訴えればいいですしね。
「ここはレオス・ヴィンセントの土地だぞ!!!!!!」
そう私は高らかに宣言した。まめねこはとてもドヤっている。月はうるさい人たちがいないですし、なにしても怒られませんし、ここに実験室でも作りましょうかね。でもここだと配信するのに色々と設備を買わないといけませんし、電気を作るためにソーラーパネルとかも設置しなければ。よし!! そうとなれば地球に戻りますかね!!
ってどうやってここから帰ればいいんですか!?!?!?
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