家庭教師
ナレーション)「みんなが日頃生活をしていて選択をしないといけないときがあると思う。そのときみんなは自分で考えて決めていると思っているのではないか?実は違う。人間には一人一人に天使と悪魔が取り憑いている。その2人が討論し、その2人が出した答えを人間は勝手に自分の考えだと勘違いし選択をしている。そう、これはとある天使と悪魔のお話。」
ゆうき)「なんで今日まもるさんに呼ばれたんだろう…???」
(ゆうき扉を開ける)
ゆうき)「え!?なんでようこちゃんがいるの?」
(ようこ無言で下を向いている)
まもる)「いいからようこさんの隣に座って」
ゆうき)「は…はい!」
(まもると対面に座る)
(まもる真剣な顔で)
まもる)「君いつも家庭教師のバイト頑張って貰って助かっているんだけどさ、親から実は付き合っているんじゃないかって言われてるんだけど本当なの?」
ゆうき)※心の声「え?なんでバレてるの!」
ようこ)「違います!」
(ようこ机を叩いて立ち上がる)
ようこ)「私は先生から教わってるだけで付き合ってなんかありません!母の勘違いです!」
まもる)「あ…あーあくまでも言われてるだけだからね…一応確認してるだけであって…」
(まもる、咳払いする)
まもる)「ゆうきくんも分かってるよね?本当に生徒と付き合っていたらクビだからね。だけど、ようこさんの親からそういう報告があってね…一応確認しないといけないんだけど本当に付き合ってないんだね?」
ゆうき)※心の声「どうしよう…本当のこと言うべきか?いやそしたらクビになるし…でも次付き合っている証拠が見つかったらとんでもないことになるし…」
(時が止まりゆうき、ようこ、まもるは止まる)
悪魔)「わははははー色々な試験を乗り越えてついに人間に取り憑く悪魔になったぞ!!!ようやく我の出番だなア゙ア゙」
(ゆうきの右側に現れる)
悪魔)「よう我がご主人。ここはやっぱり彼女を大事にすべきだと思うしここで嘘ついてもバレないでしょ!証拠???そんなの出たらまた言い訳すればいいだろ?おいご主人吊り橋効果って言うのもあるし、危険な恋はすごくドキドキしちゃうぜ〜」
天使)「あ!危なーーーー」
悪魔)「え?」悪魔、後ろを振り向く
(天使、悪魔にぶつかる)
悪魔)「イテテ…おい!てめーなに邪魔してくんだよ!暴力は禁止だって学ばなかったのか!」
(天使ペコペコと謝りながら)
天使)「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!別に故意じゃないんです!!うっかりぶつかっちゃって…」
悪魔)「てか、なんでお前さっきまで居なかったの?」
天使)「私も今日からゆうきご主人様に憑くことになったんですけどずーーーと確認してたら遅くなってしまい…」
悪魔)「そして時間を見たらかなり遅刻して急いで来たらぶつかったと…そうだろ?」
天使)「そういうことです!さすがですね!お互い今日からなのにこんなに上手くいってなくて…」
悪魔)「いいから!早く天使側の主張しないとご主人俺の言う事聞くよ?」
(天使、あたふたして)
天使)「そ、そうでした!ありがとうございます!では!」
(天使 、ゆうきの左側に行く)
天使)「ゆうきご主人様!私は天使と申します!ちなみに名称で天使と呼ばれていますが本名は『カロス・ルミザーキャロン23世・スイスアルm」
悪魔)「いや、名は名乗らなくてういから!とりあえず…」
(天使、寝る)
天使)「むにゃむにゃZz…」
(悪魔メガホンをもって)
悪魔)「起きろおおおおおおおおおおおお!」
天使)「うわあああああああああああああ!」
(天使飛び起きる&またペコペコ謝る)
天使)「私としたことが…つい昨日寝てなくてその…」
悪魔)「いいから早く!言え!」
天使)「わかりました!ご主人様今回は我がサービスを選んで頂きありがとうございます!
!」
悪魔)「いや…業者じゃないんだから…」
天使)「ああ…すみm」
悪魔「いいから!続けて!」
天使)「はい!この件に関しては嘘つくべきです!」
悪魔)「うんうん…うん?えっなんでこっちの味方してるの…?」
天使)「だって彼女のことは愛しているんですよね?それだったらリスクを犯しても嘘つくべきなんじゃないんですか?」
悪魔)「でもそれじゃ…俺の味方になるぞ?」
天使)「いやここで本当のことを言ったらもしかすると二度と会えなくなってしまうかもしれません。そしたら悲しませちゃうじゃないですか…そんなの間違ってると思います!そんなことになるなら嘘をつくべきだと思います!」
悪魔)「お前…そんなこと考えてたんだな…良い奴なのかもなって思っちまったよ」
天使)「えへへ。嘘も方便だと言いますしね!」
(時が動き出す)
(ゆうきのスマホがなる)
ゆうき)「あ 、すみません。電話取ってもいいですか?」
まもる)「少しならいいけど」
ゆうき)「ありがとうございます」
ゆうき電話を取る
かずは)「ちょっと今日デートの日なんだけど!」
(かずは大声で怒鳴る)
(部屋に響き渡る)
(ようこ&天使&悪魔、ゆうきの方を見る)
ようこ&天使&悪魔)「え?えええええええ!」
天使)「ご主人浮気してたんですか?」
悪魔)「えーーと、あ!ご主人の記録に浮気してるって記述がある…俺としたことが見逃してるなんて…」
天使)「嘘!」
悪魔)「お前本当に確認してたのかよ…」
ようこ「最ッ低!!!!私のこと遊びだったの」
ゆうき)「いやこれは」
(ようこ、ゆうきにビンタ)
ゆうき)「ぶっっッシュ」
ようこ)「もう知らない!!」
(ようこ、怒って去って行く)
ゆうき)「いやだから…」
(ゆうきちらっとまもるの方を見る)
(まもる怒りながらニコニコして)
まもる)「お前クビぃいいいいい」
〜家庭教師完〜
ゆうき)「なんで今日まもるさんに呼ばれたんだろう…???」
(ゆうき扉を開ける)
ゆうき)「え!?なんでようこちゃんがいるの?」
(ようこ無言で下を向いている)
まもる)「いいからようこさんの隣に座って」
ゆうき)「は…はい!」
(まもると対面に座る)
(まもる真剣な顔で)
まもる)「君いつも家庭教師のバイト頑張って貰って助かっているんだけどさ、親から実は付き合っているんじゃないかって言われてるんだけど本当なの?」
ゆうき)※心の声「え?なんでバレてるの!」
ようこ)「違います!」
(ようこ机を叩いて立ち上がる)
ようこ)「私は先生から教わってるだけで付き合ってなんかありません!母の勘違いです!」
まもる)「あ…あーあくまでも言われてるだけだからね…一応確認してるだけであって…」
(まもる、咳払いする)
まもる)「ゆうきくんも分かってるよね?本当に生徒と付き合っていたらクビだからね。だけど、ようこさんの親からそういう報告があってね…一応確認しないといけないんだけど本当に付き合ってないんだね?」
ゆうき)※心の声「どうしよう…本当のこと言うべきか?いやそしたらクビになるし…でも次付き合っている証拠が見つかったらとんでもないことになるし…」
(時が止まりゆうき、ようこ、まもるは止まる)
悪魔)「わははははー色々な試験を乗り越えてついに人間に取り憑く悪魔になったぞ!!!ようやく我の出番だなア゙ア゙」
(ゆうきの右側に現れる)
悪魔)「よう我がご主人。ここはやっぱり彼女を大事にすべきだと思うしここで嘘ついてもバレないでしょ!証拠???そんなの出たらまた言い訳すればいいだろ?おいご主人吊り橋効果って言うのもあるし、危険な恋はすごくドキドキしちゃうぜ〜」
天使)「あ!危なーーーー」
悪魔)「え?」悪魔、後ろを振り向く
(天使、悪魔にぶつかる)
悪魔)「イテテ…おい!てめーなに邪魔してくんだよ!暴力は禁止だって学ばなかったのか!」
(天使ペコペコと謝りながら)
天使)「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!別に故意じゃないんです!!うっかりぶつかっちゃって…」
悪魔)「てか、なんでお前さっきまで居なかったの?」
天使)「私も今日からゆうきご主人様に憑くことになったんですけどずーーーと確認してたら遅くなってしまい…」
悪魔)「そして時間を見たらかなり遅刻して急いで来たらぶつかったと…そうだろ?」
天使)「そういうことです!さすがですね!お互い今日からなのにこんなに上手くいってなくて…」
悪魔)「いいから!早く天使側の主張しないとご主人俺の言う事聞くよ?」
(天使、あたふたして)
天使)「そ、そうでした!ありがとうございます!では!」
(天使 、ゆうきの左側に行く)
天使)「ゆうきご主人様!私は天使と申します!ちなみに名称で天使と呼ばれていますが本名は『カロス・ルミザーキャロン23世・スイスアルm」
悪魔)「いや、名は名乗らなくてういから!とりあえず…」
(天使、寝る)
天使)「むにゃむにゃZz…」
(悪魔メガホンをもって)
悪魔)「起きろおおおおおおおおおおおお!」
天使)「うわあああああああああああああ!」
(天使飛び起きる&またペコペコ謝る)
天使)「私としたことが…つい昨日寝てなくてその…」
悪魔)「いいから早く!言え!」
天使)「わかりました!ご主人様今回は我がサービスを選んで頂きありがとうございます!
!」
悪魔)「いや…業者じゃないんだから…」
天使)「ああ…すみm」
悪魔「いいから!続けて!」
天使)「はい!この件に関しては嘘つくべきです!」
悪魔)「うんうん…うん?えっなんでこっちの味方してるの…?」
天使)「だって彼女のことは愛しているんですよね?それだったらリスクを犯しても嘘つくべきなんじゃないんですか?」
悪魔)「でもそれじゃ…俺の味方になるぞ?」
天使)「いやここで本当のことを言ったらもしかすると二度と会えなくなってしまうかもしれません。そしたら悲しませちゃうじゃないですか…そんなの間違ってると思います!そんなことになるなら嘘をつくべきだと思います!」
悪魔)「お前…そんなこと考えてたんだな…良い奴なのかもなって思っちまったよ」
天使)「えへへ。嘘も方便だと言いますしね!」
(時が動き出す)
(ゆうきのスマホがなる)
ゆうき)「あ 、すみません。電話取ってもいいですか?」
まもる)「少しならいいけど」
ゆうき)「ありがとうございます」
ゆうき電話を取る
かずは)「ちょっと今日デートの日なんだけど!」
(かずは大声で怒鳴る)
(部屋に響き渡る)
(ようこ&天使&悪魔、ゆうきの方を見る)
ようこ&天使&悪魔)「え?えええええええ!」
天使)「ご主人浮気してたんですか?」
悪魔)「えーーと、あ!ご主人の記録に浮気してるって記述がある…俺としたことが見逃してるなんて…」
天使)「嘘!」
悪魔)「お前本当に確認してたのかよ…」
ようこ「最ッ低!!!!私のこと遊びだったの」
ゆうき)「いやこれは」
(ようこ、ゆうきにビンタ)
ゆうき)「ぶっっッシュ」
ようこ)「もう知らない!!」
(ようこ、怒って去って行く)
ゆうき)「いやだから…」
(ゆうきちらっとまもるの方を見る)
(まもる怒りながらニコニコして)
まもる)「お前クビぃいいいいい」
〜家庭教師完〜
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