ドゥフフ、って笑っちゃう子でした。
口調も「〜でござる」でした。
紺野さんからはキモイキモイ言われまくっていました。
典型的なオタクのテンプレを使ったキャラクターにしていたのですが、自分の文章との相性が悪く、動かしにくいことから、没になりました。
3万字が消えたのは、この設定の影響が1番大きかったです。

書き直した結果、キモオタな浅葱君は冒頭のみとなってしまいました。
その典型的なオタクのテンプレの名残としてあるのが、あのチェック柄シャツです。
彼は最近のアニメ漫画ラノベゲームは触っていないようですが、ハルヒあたりの有名どころはおさえているようです。

今の落ち着いている浅葱君は逆に落ち着きすぎているような気もするので、この中間あたりが良かったのかもね、と反省したりします。