日々
読んだ本
2024/10/30 10:56久しぶりに本読みました。ほんとに久しぶりです。
最後の読書記録が7月末でしたので、3ヶ月ぶりでしょうか。
図書館が長期休館になってしまい、遠い図書館に通ったり、取り寄せたりしていたのが遠い昔のようです。
『若葉荘の暮らし』を読みました。
畑野智美先生の本はこれが2冊目です。前回は『家と庭』
『がらんどうの私たちは虚無を抱く』の参考図書でした。
(今思えば、作家さんの名前と、紺野さんの名前、めちゃ似てましたね)
(わざとじゃないです、たまたまです)
タイトルに「暮らし」とついていますが、テーマは「独身女性の生き方」だったように思います。
主人公は40代独身女性、同じアパートに住んでいる女性も40代以上独身女性。コロナ禍真っ只中で先が見えない状況の中、これからの人生を考えながら生活する様子が描かれています。
私はまだこの人生ステージに立っていなくて、遠くから「この年齢になったら、こんなこと思うのかなあ」って気持ちで読んでいました。
とはいえ、はっきりとは書きませんけど、私も十の位の数字がそろそろ動きます。先のことを考えないといけないこと、あるんだろうなあ、と。
ここ数年間、ニートのような生活をしている間は、「このままでいいのか」という悩みはありました。仕事を再開したら、どこかに飛んで行っちゃいましたが。まだ働き始めて数ヶ月だから悩みはありませんけれど、しばらくしたら今度は「今の仕事を続けられるのか、続けていいのか」などに変化していくんでしょう、きっと。仕事のことに限らず、家庭のこととかも。
「これからどうしよう、このままでいいのかな」みたいな悩みはすべての年齢で抱きそうですが、ステージによって具体的な部分は変わってくるような気もします。
主人公は40代独身、氷河期世代で仕事はアルバイトでしたが、他の住民はまた境遇がバラバラで、色々な人生・考え方が読めたのはとても良かったです。
悩みつつも、変化を感じながら、自分で進んでいく主人公たちの姿がとても印象的でした。
同じステージに立ったらまた感じ方が変わっているのかもしれないので、数年後、再読するかもしれません。
畑野先生の本はいいぞ、と2冊目で確信しましたので、他の本も読んでみようと思います。
2024年、50冊目達成しました。
読書再開すると、もっと読みたくなる不思議。
最後の読書記録が7月末でしたので、3ヶ月ぶりでしょうか。
図書館が長期休館になってしまい、遠い図書館に通ったり、取り寄せたりしていたのが遠い昔のようです。
『若葉荘の暮らし』を読みました。
畑野智美先生の本はこれが2冊目です。前回は『家と庭』
『がらんどうの私たちは虚無を抱く』の参考図書でした。
(今思えば、作家さんの名前と、紺野さんの名前、めちゃ似てましたね)
(わざとじゃないです、たまたまです)
タイトルに「暮らし」とついていますが、テーマは「独身女性の生き方」だったように思います。
主人公は40代独身女性、同じアパートに住んでいる女性も40代以上独身女性。コロナ禍真っ只中で先が見えない状況の中、これからの人生を考えながら生活する様子が描かれています。
私はまだこの人生ステージに立っていなくて、遠くから「この年齢になったら、こんなこと思うのかなあ」って気持ちで読んでいました。
とはいえ、はっきりとは書きませんけど、私も十の位の数字がそろそろ動きます。先のことを考えないといけないこと、あるんだろうなあ、と。
ここ数年間、ニートのような生活をしている間は、「このままでいいのか」という悩みはありました。仕事を再開したら、どこかに飛んで行っちゃいましたが。まだ働き始めて数ヶ月だから悩みはありませんけれど、しばらくしたら今度は「今の仕事を続けられるのか、続けていいのか」などに変化していくんでしょう、きっと。仕事のことに限らず、家庭のこととかも。
「これからどうしよう、このままでいいのかな」みたいな悩みはすべての年齢で抱きそうですが、ステージによって具体的な部分は変わってくるような気もします。
主人公は40代独身、氷河期世代で仕事はアルバイトでしたが、他の住民はまた境遇がバラバラで、色々な人生・考え方が読めたのはとても良かったです。
悩みつつも、変化を感じながら、自分で進んでいく主人公たちの姿がとても印象的でした。
同じステージに立ったらまた感じ方が変わっているのかもしれないので、数年後、再読するかもしれません。
畑野先生の本はいいぞ、と2冊目で確信しましたので、他の本も読んでみようと思います。
2024年、50冊目達成しました。
読書再開すると、もっと読みたくなる不思議。