02.銀と赤と栗色の髪
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まぁ仕方がない。
ダイアゴン横丁なら1人でも楽しめる。
たくさんお店あるし、見応えがありそう。
前回は見て回らなかったし楽しみだな。
欲しいもの買えるし。
「うむ……必要なものは我輩で購入しておこう。教科書だけは自分で買いたまえ。フローリシュ・アンド・ブロッツ書店で落ち合おう。そうだな……2時間後だ」
「わかりました」
「しっかり教科書を買っておくのだぞ。少し多目に渡しておく。好きな物でも買うといい」
「はい」
セブルスからお金を受け取り、しっかりとポケットにしまった。
顔を上げると、まだ何か言いたそうな顔をしているセブルス。
首を傾げると、再び口を開いた。
「本当に1人で大丈夫か?」
何を言い出すかと思えば、眉間の皺を深くしながらそう言った。
セブルスってば心配性だな。
「大丈夫ですよ。もう、子供じゃないんですから」
「わかっているのだが、見た目がこうだとな」
私の頭をぺしぺしと叩くセブルス。
そうだ、私子供じゃん。
でも中身はもう19歳になる大人だし!
「兎に角大丈夫です。あ、ハリー達だ」
人混みの中にハリーとハーマイオニー、それとウィーズリー一家が見えた。
赤毛がよく目立っている。
セブルスもその姿を確認し、少し早口で言った。
「奴らと回るといい。心配な点が多いが、1人よりはましであろう。……では、また後でな」
セブルスは少し名残惜しそうに私から離れ、ハリー達がいる方とは反対側の道へ進んでいき、やがて姿を消した。
「ユウキ!」
ハーマイオニーの声がして振り返ると、突然抱きついてきた。
元気いっぱいだな。
「久しぶり。元気だった?」
軽く抱き返しながらそう尋ねると、満面の笑みで「もちろん!」と答えた。
本当に元気そうで何よりだ。
ハーマイオニーが離れると、今度はハリーとウィーズリー兄弟がわんさか私の周りに集まった。
「元気そうだね」
微笑むハリー。
それを押し退けてフレッドとジョージが抱きついてきた。
「休暇中は会えないと思った!」
「少し会わないうちに一段とかわいくなったな!」
嬉しそうにはしゃぐ双子。
私は笑いながらも、双子を離そうと必死だった。
嬉しいけれど、セブルスに見られたら大変だ。
それに単純に恥ずかしい。未だに激しいスキンシップには慣れない。
「ユウキが困ってるだろ」
気を使ってくれるロン。
双子は渋々といった様子で私から離れた。
「ありがとう、ロン。久しぶりだね。また背伸びたでしょ」
「まぁ、少しね」