07.穢れた血
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次の日、早朝に目が覚めた。
夢でロックハートに追いかけられてた。最悪。
シャワーを浴びて着替え、寮に戻ることにした。
さすがにこの時間では、ロックハートも徘徊はしていないだろう。
休日だしね。
身支度を整え部屋を出た。
寮へ戻る間、まだ誰の姿もなかった。
談話室にちらほらと眠たそうな生徒がいた。
私と同じで目が覚めてしまったのだろう。
朝食まであと少しだった為、私は談話室の1人がけのソファに腰かけた。
そのうちハリーたちが降りてくるだろう。
待っていると段々とうとうととしてきた。
途中部屋に飲み物を取りに行ったりし、眠らないようにして待ってみる。
皆が起きてきて談話室が少しずつ騒がしくなってきた。
そろそろ朝食だ。
「おはよう」
「おはよう。ユウキ」
大きく伸びをしていると、目の前にハーマイオニーとロンが現れた。
「2人共おはよう。ハリーは?」
いつもロンと一緒に降りてくるはずのハリーの姿が見えない。
「あぁ、ハリーならとっくにクィディッチの練習に行ったよ。朝からミーティングで、その後競技場で練習だって」
「うわ、大変だなぁ」
部屋に戻ってる間にすれ違っちゃったかな?
ウッドが叩き起こしたんだろうな。
って、あれ?
競技場でクディッチの練習……まさか今日じゃないよね?
ドラコの馬鹿が問題発言をする日って。
”穢れた血”
たった一言ですべてを壊す、とても嫌な言葉。
「ユウキ、どうしたの?早く行きましょう」
「あ、うん」
ドラコをさっさと黙らせればいいか。
シレンシオで一発だ。
確か、競技場に向かう途中の中庭でスリザリン生と出くわすはず。
先に行かないと。
立ち上がり、私達は朝食の為に大広間へと向かった。
私達は朝食を早めに済ませ、クディッチの練習を見に行くために、競技場へと向かうことにした。
あ、セブルスに傷の手当てしてもらう約束してたんだ。
でも、あの発言だけは言わせたくない。
聞きたくもない。
「どうかしたの?」
「ん?んー、ちょっと考え事」
黙りこくる私に、ハーマイオニーが声をかけてきた。
セブルスには悪いけど、手当ては後回しにしよう。
あれだけはどうしても阻止したい。
とても傷つく言葉だから。
「考え事なら、私が相談に乗りますよ」
背後から肩を掴まれた。
その声で誰かわかり、手を振り払いながら相手を見た。
爽やかに笑みを浮かべるロックハートだ。
逃げようとしたが遅く、素早く腕を掴まれた。
これはまずい……。
考え事をしていたとはいえ、ロックハートに気づかなかったなんて不覚。
「ロックハート教授。おはようございます!」
「あぁ、おはよう」
ハーマイオニーは喜びを隠しきれない様子で挨拶をした。
ロンはしかめっ面。
もちろん私もだ。
「ユウキ。やっとゆっくり話せますね。何しろ今日は休日。たっぷりと時間がある」
「私は今急いでるんです。離してください」
「こんな朝早くにどこに行くというのですか?私と話しましょう」
「急いでるんです!」
「いいじゃない。ユウキは後で来ればいいわ」
待ってよ、ハーマイオニー。ダメなんだ。
私は行かないとダメなんだよ!