01.休暇
Your Name
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不貞腐れていると、医務室に誰かがやってきた。
起き上がると、それがアルバスだとわかった。
「ほっほっほ。手こずっているのぅ、セブルス」
「校長」
「アルバス!」
セブルスが立ち上がって軽くお辞儀をしているのを横目に、私は目を輝かせた。
アルバスに頼めばもしかしたら!
「あまりセブルスを困らせてはならんぞ、ユウキ」
「だってお泊まりに行きたいんですもん!」
私はウィーズリー家から招待されたことを言った。
アルバスはうんうんと頷く。
「残念じゃが諦めてくれぬかのぅ…」
とても申し訳なさそうに言われた。
ガッカリした私だったが、アルバスは理由をしっかりと説明してくれた。
もう回復しているが、一応まだ安静にしていないといけないらしい。
魔力の低下と疲労が酷かったので、しばらくは無理をしてはいけないそうだ。
「我慢します…」
私は渋々、お泊まりを諦めた。
「物わかりが良い子でよかったわい」
その後はやっと休暇中どこで過ごすかの話しになった。
グリフィンドール寮にいるわけにはいかないので、違う部屋を用意してくれたらしい。
それは地下室にある一室の空き部屋。
セブルスの部屋に近いこともあり、そこに決められたそうだ。
今後、その部屋は自由に使っていいらしい。
「そうじゃ、ユウキ」
名前を呼ばれ首を傾げると、アルバスが言った。
「1週間後、ダイアゴン横丁へ行って必要なものを揃えてきなさい。もちろん付き添い付きじゃがな」
「いいんですか?」
私は外出できるという喜びで目を輝かせた。
この世界に来てからというもの、校外へ出たのは前回のダイアゴン横丁へ行ったきりだ。
また同じ場所で代わり映えはないだろうけれど、前はちゃんと見れなかったし、それだけでも十分嬉しかった。
「外へ出れないのも辛いじゃろう。あぁ、少し遊んできてよいぞ。好きな物も買いなさい」
「ありがとうございます!」
にっこりと笑顔を向けると、アルバスは嬉しそうに微笑んだ。
「ちなみにその付き添いというのは…」
セブルスが恐る恐るアルバスに尋ねる。
「頼んだぞ、セブルス」
「…はい」
アルバスが茶目っ気たっぷりにウインクすれば、セブルスは小さく溜め息をついた。
セブルスと一緒にダイアゴン横丁なんて嬉しい!デートだ、デート!
そんな感じで勝手に浮かれながら休暇を過ごす私であった。