05.ストーカー
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吼えメールは向こうにいたジニーを見た。
『あぁ、ジニーちゃん。グリフィンドールに決まっておめでとう。パパもママも鼻が高いわ』
先程とは打って変わって優しい口調と声の後、ロンを再び見るなりブーッと舌を出してビリビリに破れた。
ハリーもハーマイオニーもあまりの迫力に驚いている。
「これくらいで済んだなら儲けもんだよ」
私は耳から手を離し、目の前にあったスコーンにジャムを塗って一口食べた。
もう一口食べようとしたところで、ハーマイオニーが私の肩を叩いた。
「ユウキ、見て」
「ん?」
スコーンをそのままにハーマイオニーを見ると、頬を少し赤らめて私の後ろの方を指差している。
振り返ってみると、こちらに歩いてくるニコニコと気持ち悪い程笑顔を浮かべた男がいた。
「げっ、ロックハート……」
運の良いことに、教員席の方からやってくる。
こっち側からだったら厄介だったから助かった。
私は急いで立ち上がって言った。
「ごめん、用事できた」
「え?ユウキ?」
「何処に行くのさ」
「僕らこの後中庭に行くけど」
不思議そうに私を見つめるロンとハーマイオニー。
ハリーはなんとなく察している様子だ。
私はロンの口に持ったままだったスコーンを突っ込んだ。
「急用でちょっとそこらまで。じゃあ次の授業でね!」
私は扉に向かって慌てて逃げた。
そして大広間を出る。
そのまま行く宛もなく続く廊下を足早に進んだ。
「ユウキ、待ってください!」
後ろから何か聞こえるけど無視。
何度か呼ばれたが全て無視。
なんでこいつはこうやって私のところに来るかな?
本当に誰かどうにかして……。
延々と廊下を進む。
やばい、しつこい。
これは何処まででも追いかけてくる!
私はくるりと振り返って後ろ向きに進みながら、ロックハートに言った。
「ついてこないでください!」
「君と話がしたいだけですよ」
「今忙しいです!」
再び前を向いて足早に歩く。
さすがに体力がなくなってきた。
足取りが少し重くなる。
捕まるのだけは勘弁!
どうしよう、何処か逃げ込む場所……。
結構適当に歩いてきちゃったから寮は遠すぎだし、アルバスのところは迷惑だろうし……。
ここから一番近くて行きやすいところと言えばセブルスの部屋だけど、ロックハートが殺され………いや、知らん!
むしろ殺されろ!
セブルスはさっき大広間にいなかったし、部屋にいるかも。
いなかったら終わりだけど、ここは賭けるしかない!
最悪自分の部屋に逃げ込む!