05.ストーカー
Your Name
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「やぁ、ユウキ。休暇は良かったかい?」
「はい、とても」
「久しぶり」
「やぁ」
たくさんの人達から声をかけられ、笑みを浮かべて適当に答えながら、ハリー達がいるテーブルへと向かった。
テープで折れた杖を直そうとするロンを見ながら、本を読むハーマイオニーの隣に座った。
読んでいるのはロックハートの本だ。
「ロン、それ直ってる?」
「いや、駄目そう……」
「そうみたい」
声をかければしょんぼりとしながら言うロンに、隣にいたハリーがかわいそうな表情をして言った。
新しいのを買ってもらうにも無理だろうな。
本当にかわいそうだけど、仕方がない結果だ。
大人しくフクロウを飛ばしておけばよかったのに、空飛ぶ車なんかで来ちゃうから……。
「あ!ハリー!」
私の後ろから激しいフラッシュと共に、挨拶をした。
振り返れば小さなグリフィンドール生で、カメラを構えて嬉しそうにハリーを見つめている。
「僕コリン・クリービー。グリフィンドールです!」
「やぁ、コリン」
さすがのハリーもタジタジだ。
コリンはマグル出身だったはず。
魔法の世界に来れて、楽しいに違いない。
「ロン、君のフクロウじゃない?」
そう言うディーンの視線の方向を見ると、ボロボロのフクロウが飛んできた。
少しふらつきながら飛んでくると、目の前のポテチの山に突っ込んだ。
ポテチが散乱し、フクロウはひっくり返りテーブルに倒れている。
「まったく、世話が焼ける」
ロンがフクロウの嘴から赤い封筒を取ると、起き上がり飛んでいった。
そしてそれを見て震えた。
「そんな!」
「みんな、見ろよ!ロンに吼えメールが来たぞ」
フィネガンが大きな声で言うと、周囲は笑った。
吼えメールだよ?
こんな目の前で開けられたら笑ってられないよ。
私が両手で耳を塞いでいるのを見て、ハリーは不思議そうにしている。
吼えメールが何かわかっていないようだ。
「開けなよ!僕、おばあちゃんから来たのほっといたら、酷い目に合った」
ネビルに急かされたロンは、震える手で封筒を取り開封した。
『ロナルド・ウィーズリー!!』
「ひっ」
大広間全体に響き渡る程の大きな声に、テーブルに手紙を落として震える。
すると手紙は宙に浮き、まるで口のような形になり、赤い舌が出ているようだ。
耳を塞いでいてもこんなに酷いとは予想外だ。
声量で言えばマンドレイクよりも酷いかもしれない。
『車を盗むとはなんてことです!お前にはもうほとほと愛想が尽きました!お父さんは役所で尋問を受けてますよ。それもみんなお前のせいです!
よくお聞き!今度ちょっとでも規則を破ってごらん!うちに引っ張って帰りますからね!』
手紙は口を起用にパクパクと動かすが、ロンは目をまんまるにして動けずにいる。