01.休暇
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不思議そうに尋ねてくるので、私は笑みを浮かべて答えた。
「ダメだ」
しかし、返ってきた答えはよくないものだった。
眉間の皺を深くしたセブルス。
私の眉間にも自然と皺が寄る。
「なんでですか?」
「お前はまだ怪我人だ。それに誰の家へ行くというのだ?」
「ウィーズリー家です」
セブルスは溜め息をつき、私の頭にポスッと手を置いた。
「諦めろ」
「えー、誘われたのに」
口を尖らせて言うが、セブルスは呆れたかのように再び溜め息をついた。
「あんな奴らのところへ行ってみろ。怪我をして帰ってくることになるぞ」
「そんな失礼な。大丈夫ですよ……多分」
私は自信なく、最後にポツリと言葉を付け足した。
確かに怪我をしてもおかしくない。
何せ悪戯グッズ満載だし…それが面白いんだけど。
「やはりダメだ。お前も思い当たる節があったのだろう」
「な、なくはないですけど、学校なんかにずっと居てもつまらないじゃないですか」
セブルスにそう訴えたが、言ったことを変える様子はない。
「セブルスと一緒にいる時は別ですけど…」
自分で言ったにも関わらず、恥ずかしくて顔を赤くする私。
ふいっと顔を背けると、セブルスは小さく笑った。
「一緒にいてやりたいのは山々だがな。ここは学校故仕方ないのだ」
「仕方ないですけど…」
セブルスとのお付き合いは2人だけの秘密。
それは暗黙の了解だ。
ずっと一緒にいるわけにはいかない。
それにセブルスにだって仕事あるし。
ばふっと乱暴にベッドに身を委ね、天井を見上げた。
セブルスがいるからまだいいけれど、やはりいつまでも学校にいては退屈だ。
ウィーズリー家に行きたい。
隠れ穴がどんなところか興味もある。
「セブルス、やっぱりウィーズリー家にお泊まり…」
「何度言おうとダメだ」
「ケチ」