04.新学期
Your Name
この小説の夢小説設定名前を入れると、登場人物に自動変換します。
より楽しく読むために名前を記入して下さい。
記入なしの場合、“アマクラ ユウキ(天倉 優希)”となります。
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
少しすると、2人のハッフルパフの上級生男子生徒が一緒にいいかと尋ねてきたが、きっぱりと断った。
だって知らない人達だったんだもん。
ホームを眺めながらしばらく待っていると、ハーマイオニーがやってきた。
「ユウキ、久しぶり」
「久しぶり」
ダイアゴン横丁以来だ。
手紙の交換は相変わらずしていたけど、やっぱり会って話した方がいいよね。
盛り上がるし、手紙めんどくさいし。
「ハリー達遅いわね」
発車5分前。
休暇中の生活の話しに花を咲かせていたハーマイオニーが言った。
そろそろロンを抜いたウィーズリー一家が来る頃だろうか。
あの2人は柵にぶつかってんだろうな。
「乗り遅れなきゃいいけど…」
心にもないことを言って溜め息をつきながらホームを見た。
生徒の家族たちで溢れている。
やがて汽車がゆっくりと動き出す。
私とハーマイオニーはホームを見た。
親や小さな子供の手を振る姿が見える。
ハーマイオニーは窓から手を出して両親に手を振った。
窓を占領するハーマイオニーの横から顔を出した。
「あ……」
壁に寄りかかるセブルスの姿が見えた。
人混みに紛れてひっそりと佇んでいる。
その間にも汽車は加速する。
私は軽く手を振った。
するとセブルスは私を見て微笑んだ。
こちらも自然と笑みが溢れる。
ホームからすぐに遠ざかり、セブルスどころかホームまで見えなくなった。
私達は大人しく席に着く。
「ハリー達はちゃんと乗ったかしら?」
ハーマイオニーはふと思い出したように言った。
「私ちょっと様子を見てくる」
もし乗っていたら大変だと思い、私は席を立った。
まぁアラゴクのところに行かせなければいいだけなのだけれど、絶対に止められるという保証はない。
というか、あまり物語の流れを変えすぎない方がいいだろう。
私の知る未来でなくなれば、対処出来るものも出来なくなる。
そこに突然、フレッドとジョージが入ってきた。
フレッドは私の肩を押して席に座らせた。
そしてフレッドは私の、ジョージはハーマイオニーの横にドサリと座った。
少し疲れているようだ。
「やぁ、ユウキにハーマイオニー」
「ハリーとロンを探しに行くなら無駄だぜ」
ふぅっと溜め息をつく2人。
「どうして?」
ハーマイオニーが眉をひそめた。
「乗り遅れたのさ」
「ハリーとロンだけな」
よし、ここは順調に物語が進んでるな。
これで無事に空飛ぶ車でホグワーツに来るだろう。
「乗り遅れた?どうしてそんなことに?」
私は驚いたフリをして聞いた。
上手く演技出来てるかな?
「もともとみんな遅れてたんだ」
「僕達も危なかった」
「ジニーやパーシーは乗ったんだけど、ハリー達は来なかった」
ハーマイオニーは呆れた様に頭を抱えた。
「どうしてあの人達はいつもああなの?」
私は苦笑した。
確かに色々巻き込まれるよね。
それは主人公の性だから仕方がない。
その親友になってしまったからには、ロンだって巻き込まれても仕方がない。
私達もね。
「まぁ、なんとかして来るでしょ。ヘドウィグもいるし」
「だといいけど」