03.スマイル
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セブルスは杖で薬や包帯などを呼び寄せた。
軽く血を拭うと、丁寧に薬を塗って包帯を巻いてくれた。
「気にするでないぞ」
包帯の上からもう一度キスをする。
逆に気にしちゃうよ!
「はい……ありがとうございます」
「次はロックハートだ」
優しさを感じ顔を綻ばせていると、セブルスが意地悪そうに言った。
もう少しくらい優しさに浸らせてくれたっていいじゃん。
「道端で目の前で派手に転けた間抜けな人に声をかけたらロックハートだったんです。それだけです。なんかあの人、勝手に妄想してますけど」
ムスッとしながら答えると、「そんなことだろうと思ったが」とセブルスがブツブツと呟いた。
「あいつは今年からホグワーツで……」
「知ってます」
「だろうな。十分に気をつけたまえ。今日の奴を見る限り、ウィーズリーの双子よりも要注意だ」
双子よりって、フレッドとジョージがどれくらい要注意なのかわからないですよ、セブルス。
まぁ要注意なのに変わりはないけどね。
本当に注意しないと。
「少しでも何かされたらすぐに言うのだぞ。我輩が奴を消してやる」
セブルスの目が本気なのを見て、私は思わず笑ってしまった。
腕に手を絡ませれば、セブルスは優しい瞳に戻り、私を見つめた。
「セブルスって心配性ですね。でもセブルスに言う前に私が病院送りにしちゃうかも」
「それはいい。我輩が止めを刺してやる」
笑えない冗談だけど、セブルスが楽しそうだからいっか。
しばらくセブルスとの会話を楽しんだ後、私は部屋に戻った。