04.ダイアゴン横丁へ
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「9時頃に今日ダイアゴン横丁へ付き添ってくださる先生が来ます。それまでに準備をしておくのですよ」
そう言ってマダムは新しい服を持ってきた。
付き添いが誰かを聞くと、「校長から秘密にしないとつまらないと言われているので」と言われてしまった。
ダンブルドアめ…。
着替えた後が暇すぎて、マダムに本が読みたいと言ってみた。
だって9時まであと1時間以上あるんだもの。
すると引き出しの奥から本を出してくれた。随分昔に誰かが忘れていった本、もとい教科書らしい。
教科書はかなり古い。
って、なんで教科書を忘れるんだ…。
しかもこれ、上級生の呪文集ですよ?新1年生なんかに渡していいのだろうか…。
そんなことを考えながらも読み進めていく。
お、おもしろい!所々に呪文のコツや、よくわからないけれど殴り書きがしてある。
勉強熱心だったんだなぁ。
「攻撃呪文……」
防御呪文は勿論、攻撃呪文も書かれている。
書かれているコツのお陰で、自分でもすぐに取得できそうだと錯覚してしまう。
「マダム、この教科書貰ってもいいですか?」
「えぇ、いいですよ。捨てようと思ってましたし」
そこはダメって言わないと!新1年生に渡しちゃいけませんよ!
心の中でそう叫びながらも、実のところ嬉しかったり。
結構役にも立ちそうだしね。
この教科書を忘れてくれた生徒に感謝しよう。
そう思いながらも嬉しくて思わず読みふけっていると、突然カーテンが開いた。
集中していた私は突然の出来事に驚いてそちらを見た。
そこにはセブルスの姿が。
私はまずいと思い急いで教科書を閉じると、セブルスから見えないよう、私の斜め後ろに置いた。
「セブ…じゃなくてスネイプ教授、どうしました?」
あぁ、名前を呼びそうになったからってそう睨まないでください。
「なぜ返事をしなかった?」
「あ、読書に集中していて…悪い癖です」
本当に悪い癖だ。
集中すると声をかけられても気づかないし、いつの間にかかなり時間が経っている。
「準備はできているな?」
「は、はい」
準備?準備ってお出掛けの?
いきなりで反射的に答えてしまったけど。
「では行くぞ。付き添いは我輩だ」
あーそうそう、付き添いね……。
え?セブルスが付き添い?嘘!予感的中!?
「何をしている。早くしたまえ」
「は、はい!」
おぉ怖い。ダンブルドアめ…何がお楽しみだよ。私を萌え死にさせる気か!
私は金庫の鍵と、買うものが書いてあるリストを持ってセブルスの後についていった。