06.フレッドとジョージ
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中へと進むと、1人掛けのソファに座っているパーシーと目が合った。
「どこへ行っていた?寮に着いたらいなくなってるから心配したんだ」
「ごめんなさい」
私は素直に、とても申し訳なさそうに答えた。
こうすれば相手は文句は言うまい。新入生だしね。それにしてもよく気づいたな。
パーシーは「まぁいい」と言った。
するとフレッドとジョージが私の後ろに立ち、パーシーに言った。
「スネイプに捕まってたのさ」
「なんだって?」
あぁ、この馬鹿!パーシーがそのまま立ち去ってくれそうだったのに余計なことを!
「別に捕まってたわけじゃないですよ」
「嘘さ。だって見たもん。な?フレッド」
「あぁ、見たさ。ジョージ」
「ユウキの肩を掴んで引き留めてた」
「あいつひっでー顔してた」
もうそれ以上言わないでよ。それにひっでー顔って。セブルスは元々ああいう顔だ!
「さっそくグリフィンドール生いびりか」
パーシーは信じられないといった表情だ。
フレッドとジョージはなぜだか楽しそうだ。
「あの、別に嫌なこと言われてませんよ?」
「謝ってたじゃないか」
ちょっとこいつらどこまで見てた。というより聞いてたんだ?もしかして少しまずい?だって目付け役とか、個人部屋とか言ってたし…。
「あれは色々あって…あぁ、取り敢えず大丈夫ですから。優秀な監督生さんはお疲れでしょう?私のことでお手を煩わせることはありません。どうぞ気にせずゆっくり休んでください。でも、何かあった時は頼らせてください」
「あぁ、そうかい?じゃあそうさせていただくよ。何かあったらすぐ僕に言うんだよ。君たちも早く休むように」
パーシーは嬉しそうにそう言うと、寮へ上がって行った。
こんなに簡単な言葉で丸め込めちゃうなんて、パーシーなんてちょろいな。
「おい、見たか?」
「あぁ、見たさ。兄弟」
「やるな、ユウキ」
「新入生がパーシーを意図も容易く丸め込んだ」
まったく。元はと言えばお前たちが原因だ!
「あの、私ももう休みますね」
今日はなんだか疲れた。入学式って結構疲れるみたいだ。
あと双子の相手も。
「まぁ待ちなよ」
「個人部屋ってなんだい?」
「少し話しましょうか」
突然個人部屋と言われた私は、すぐさまニコッと笑顔を作って2人に言った。2人は満足そうにソファーに座る。
なんで個人部屋か私が聞きたいっての!
私はその後、なんとか手強い2人を嘘等で丸め込み、話しは落ち着いた。
その代わり、「もっと気軽に話せ」と言われた。
どうやら少し堅苦しい話し方が気に入らないようだ。
私はなんとか自分の部屋へと足を運んだ。なかなか良い部屋だ。荷物は4本柱の天蓋つきベッドの横に置いてある。
パジャマに着替えてベッドに入ると、すぐに深い眠りについた。