序章

鬼龍院 煌騎きりゅういん てるき

21歳/1月13日/A型
B90 W85 H90/192cm/78kg

堂島学園の大学部普通科の学生であると同時に、警視庁公安部特殊事案対策課の職員をしている。
鬼の子孫であり、赤鬼一族の総代鬼龍院家の次男で皇輝の双子の弟。
学園に通う生徒や関係者からは“暴君"と呼ばれ、同じ赤鬼一族の人々からは“出来損ない"と呼ばれている。

一族の中でも最も鬼の血が濃い“先祖返り"をしている影響でか、気性が荒い。
良くも悪くも鬼らしく、何かしら噂は絶えないが基本的に他人に興味が無く、他人に何を言われようが気にもしないし、自ら他人とは関わろうとはしない。
一度決めると譲らない頑固さを持ち、鬼の血が濃い故に怪力と高い身体能力を持っているが、まず本気を出す事は無い。

諸事情から、双子の兄である皇輝のみならず一族を嫌っている(憎んでもいる)。
怪力と頑丈さが強みで、ピアスをしていたりアクセサリー類を身に着ける数が多く、衣類は軽く着崩して着る事が多い。

無造作外ハネセミロングヘア。
赤黒い髪に毛先や前髪に黒いメッシュが入っており、赤色の目をしたツリ目。
側頭部中央辺りから赤黒い大きな角が真上に向かって二本生えているが、左側は折れており、髪に隠れて見えない。(本来角は隠せるが煌騎はあえて隠していない。)

変異時(妖怪モードとも言われる)
左角の折れている分が妖力によって補われ、折れる前が簡易的に可視化される。(幻術の一種で無意識。)
両腕の肌が赤く変色し、爪は黒く長くなり肥大化する。

花イメージ:エリカ、ダリア、アザミ
3/6ページ
スキ