登場人物

【キャラクター】
紅 水蓮こう すいれん /護堂 緋瑞ごどう ひすい

25歳/女性/164.2cm/55.9kg/A型/5月2日(牡牛座)

科学者である護堂将道の実娘であり、華英のヤクザ“煌龍会"の会長・紅将貴の養女。紅翔陽の義妹。
華永地区の繁華街に“燿楼庵"という店を構え、“燿楼庵の女狐"の異名を持つ。

言いたい事はハッキリ言うが、弁えてはいる。
度胸もあり、無茶や危険が伴おうと構わない。
また、あまり他人に弱さを見せることや甘えるのが苦手であり、好きではない(ただし、気心知れた相手は別)。
あえて露出の多い服を身に纏ったり、敵対勢力あるいは敵対関係にある者を煽ったりするS。
面倒見がよく、世話焼きであり、老若男女問わず人気で慕われているほど。

一人称は私であり、二人称は貴方。
暁飛の事は、常に名前で呼ぶ。
基本的には、丁寧で落ち着いた話し方をするが、紅家の家族(養父母と義兄)の前だと少し砕け、暁飛の前だと素が出る。

髪は甚三紅色をしており、長さは腰辺りまである(定期的に染めている)。

実母の皇茜、その再婚相手で皇コーポレーションの現社長である皇亮平とは実父が行方不明になった後四年間一緒に居たが、大嫌いであり、憎んでもいる(絶縁状態にある)。

紅将貴の養子として迎えられた際に、紅水蓮と名前を改めた。
それ以来は、紅水蓮という名で生活している。

華永地区の代表であり、燿楼庵の主である傍らで煌龍会の幹部の一人も務めている。

文字通り死にかけていた、個体番号しか無い強化人間で《超人兵計画》という実験の実験体だった暁飛を見つけ、保護して世話を焼き、“暁飛(しゃおふぇい)"という名前を付けた張本人。

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