過去編・銀魂サイド
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薬研「大将…無事か?」
『うん……ここは何処だ?さっきまで家に居た筈なのに』
洗濯物を取り込むために庭に出たはずだった
ザリッ…
『「!?」』
背後から聞こえた物音に振り返れば
浪人「なんだぁ?こんな所に子供がいるぜー?」
浪人「ガキだがどっちも別嬪だなぁ」
時代劇で見るような浪人ていった出で立ちの男達がニヤニヤしながら近づいてきた
薬研「大将は下がってくれ」
薬研が本体である短刀を鞘から抜いた
「御用改めだ!!真選組だぁぁぁぁぁ!!」
そこに雪崩れ込んできた黒い服の集団
目の前で繰り広げられる斬り合いを呆然と見つめる刹羅と薬研
そんな二人に気づいた男がいた
土方「……子供?」
山崎「君達大丈夫?」
『……あなた達は?』
刹羅がそう問いかけた時だった
長谷部「主ぃぃぃぃぃぃ!!ご無事ですかぁぁぁぁぁぁ!!」
『ごふっ!!』
物凄い勢いで長谷部が刹羅に飛び付いた
厚「大将っ!!」
鶴丸「あちゃー;;」
加州「主;;!!」
わらわらと駆け寄ってくる男達に黒い服の集団は身構えた
長谷部「主に何かあれば!!俺はどうしたら!!」
薬研「長谷部まずは大将を離してやれ;;白目向いてるぞ;;」
長谷部「主ぃぃぃぃぃぃ!!」
わんわんと泣きつく長谷部にため息をつきながら刹羅は煙草をくわえている男を見上げて問いかけた
『つかぬことお聞きしますが、此所はどこですか?』
「「「「は?」」」」
。