一度だけで良いから(裏)
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「団長!!」
「…なんだ」
セーラは唐突にクロロに声をかけた。
クロロは読んでいる本に視線を向けたまま相槌を交わす。
「私を抱いてください!!」
「…は?」
クロロには似合わぬ抜けた声が漏れる。
ようやく彼の視線はセーラに向けられた。
「何を言っている?」
「私…ずっと団長を好きで…。
でも団員同士の恋愛はご法度でしょ…?
だから…せめて、感情抜きにして私を抱いてほしくて…」
「待て待て。話が見えない」
クロロは髪をかき上げ、ため息をつく。
クールな面持ちとは裏腹にかなり焦っていた。
「そんなに俺とセックスしたいのか…?」
「はい…一度だけでいいから、団長に愛されたい…」
「……」
彼女の真剣な表情を嘘ではないと判断したクロロは徐に立ち上がる。
スラッのした長身とコートがセーラの頭上に影を作る。
「…誰もいないのを良いことに…好き勝手言えたものだな」
「覚悟の上です」
「…いいだろう」
クロロはアジトの誰も訪れない個室に彼女を導いた。
そこはクロロが個人で使う部屋で、
小さい窓とベッド、そして大量の本が積み上げられていた。
「来い。抱いてやる」
ベッドに座る彼がセーラに手を差し伸べる。
彼女は言われるがままに手を差し出し、
クロロに引き寄せられた。
そのままベッドに押し倒されたセーラ。
上に覆いかぶさってきたクロロは、
重いコートを華麗に脱ぎ捨てた。
「(団長の体…綺麗)」
鍛え抜かれた腹筋、胸筋。
そして逞しい腕が彼女の元に降ってくる。
そっとキスを求めてくる彼の唇を素直に受け止め、
セーラは目を閉じた。
ずっと憧れていたクロロとの口付け。
幸せ過ぎてどうにかなってしまいそうだ。
「言っておくが、手加減は出来ない。
俺の抱き方は激しいぞ」
「いいですよ。団長のありのままを私にください」
「しおらしいセリフだ」
優しく微笑む彼女に再びキスをし、舌を挿入する。
口内を荒々しく犯す彼の舌が、いやらしくて、
愛しくて、涙が出た。
奇矯な手つきで指は下半身へ。
舌が体中をまさぐる。
胸の頂に舌が到達すると、セーラは
可愛く小さな喘ぎ声を上げる。
「ぁっ…団長…っ」
「綺麗な色をしているな。形もいい」
「やっ…そんなエッチなこと…言わないで…」
舌や歯で様々な強弱をつけながら遊ばれる。
それと同時に下の泉は指で潤され、
中をかき混ぜられる。
「中がきついな。お前も最近、シていないのか?」
「やっ…それは…っ」
「まぁ、いい」
ズボンを下ろし、自らのものを露にする。
ギンギンにそそり立つそれを見て、無表情で
ありながらクロロが興奮していることが分かった。
「入れるぞ」
「…っ…、はい…っ」
体に力が入る。
全身が強ばって、クロロを抱く力が強まった。
「………セーラ」
「は、はい」
「これじゃ、入らん。力を抜け」
「分かってます…」
「…お前、まさか…初めてか」
「~~~///」
団長にはかなわない。
セーラはそう思った。
クロロの言う通りセーラはバージンで、
このような行為は生まれて初めてだった。
緊張感と恐怖感が彼に伝わってしまったのだ。
「でも…っ、あなたを好きだから…っ。
私の初めてを捧げたくて…っ。…重いですか?」
「はぁー…」
クロロは再び溜息をつき、彼女から距離をとった。
そしてセーラの背中にシーツをかけてやる。
「それならそうと早く言え」
「だって…この歳で処女とか、団長引くかなと思って…」
「引きはしない。逆に、やられた」
「え?」
「いや、なんでもない」
シーツで体を包ませた彼は再度彼女を押し倒した。
シーツの隙間から大きく股を開かせ、
彼女からは見えないように秘部をあばいた。
「いやぁ…っ、団長…っ」
「恥ずかしいか…?だがそれでいい。
お前はただ感じていろ」
「んぁあ…っ、ぁああっ♡」
団長の舌が秘部を漂う。
ひだの一つ一つを舐め上げ、壺の中まで
舌で丹念に舐め上げる。
勃起した花弁を優しく剥いてやり、その中心を
優しく綺麗に舌をそわした。
「だん…っちょ…。はぁ…ぁあんっ」
「いい声だ。もっと出せ」
「んん…っ」
じっくり舌と指で中を慣らした後、
最後にクロロはそこにキスを落とした。
これはセーラに対する彼の愛情なのか。
そんな錯覚に陥る。
「充分潤った。入れるぞ」
「…は…いっ」
「そんな目で見るな」
「…?」
「…」
少し顔が赤らんでいるように見えた彼。
物を彼女の入口にあてがい、ゆっくり挿入した。
「ん…っ」
「怖いか?」
グプッという水音と内壁が広がる感覚が
彼女の頭を支配する。
そしてついにセーラは処女を失った。
「ゆっくり動く。辛いなら言え」
「はい…」
ゆっくり腰が前後する。
痛みの奥に少しの快感。
そしてそれに勝る優越感が彼女を幸せへ導く。
腰が少しずつ早くなり、痛みも段々遠ざかっていく。
「ぁっ、あっ♡」
「馴染んできたな。声も濡れてきた。
気持いいか?」
「…っ///はい…っ」
「味合わせてやる」
「や…っ♡」
その瞬間体勢が深く変化し、更に奥へ
クロロの物が入ってきた。
「んく…っ」
「やめるか?」
「止めないで…っ」
セーラはクロロの首に腕を絡める。
「団長の全てを…受け止めさせて…」
「……バカ」
彼女の顔の側までクロロの瞳が落ちてくる。
それと共に腰のスピードが早まり、
激しく強く快感を刻み込む。
いつの間にか背中に落ちたセーラの
指がクロロの背中に爪痕を残す。
「忘れるな」
「団長…っ?」
「俺に抱かれたことを」
忘れられる訳がない。
これは彼女の一生の思い出になるのだから。
「限界だ…っ、出すぞ…」
「ぁっ♡団長…っ、好きぃ…っ」
押し殺していた感情が溢れ出して、
彼の額から滴った汗がセーラの肩に落ちた。
一番大きな波が来て、二人は大きく痙攣し果てた。
「はぁ…っはぁ…っ」
「体は平気か?」
「大丈夫です…。それより幸せで…」
言葉よりも先に涙が出てくる。
ずっと願っていたクロロとのセックス。
これで思い残すことは何もないと、そう思えた。
「勢いで言ってしまったんですが…嬉しかったです。
本当にありがとうございました」
「ああ…」
顔を手で覆い、俯くクロロ。
それを不思議そうに彼女は覗き込む。
「団長、どうしたんですか…?」
「体の相性というものには、抗えないものだな」
「へ…っ?」
「お前の体に、惚れた」
「わ…っ」
急に抱き締められる。
力強くてどこか温かいその抱擁が
彼女の心を癒していく。
「自惚れて…いいんですか?」
「勝手にしろ」
頭を撫でられ、胸がきゅーっとなる。
そしてさっき一時だけ見せた赤らめたその表情で、
彼はもう一度セーラにキスをした。
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