俺だけのxxx
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部屋に入るとゴンとセーラがベッドに並んで座っていた。
なんかムカつくけど、悟られたくねー。
ここは天空闘技場 200階クラス闘技者のホテル。
ゴンはギド戦で痛手を負って、
今はウイング師匠の指示で戦闘は謹慎中。
セーラと敵情視察に行こうと思ったけど見当たらなくて、
ここに来てみればゴンと仲良さげに話してる。
あー、なんか面白くねー。
ゴンも一応男だぜ?
2人きりで部屋にいるなんて危機感ってもんがねーのかよ。
ゴン「キルア、どうしたの?そんな怖い顔して」
キルア「悪いな、ゴン。コイツ借りていい?」
俺はセーラの首根っこを引っ張った。
セーラ「ちょっと!服が伸びるじゃない!」
キルア「うるせー。こっち来いよ」
イライラしてる俺になに言っても無駄。
コイツの無神経さにはホント頭にくる。
俺は自室にセーラを連れ込んだ。
そして部屋のドアにあいつを押しやる。
「な、に」
「妬かせたいの?俺に」
俺も器がちっさい人間だと思う。
だけどセーラのことになると余裕なくなるんだよね。
「ゴンだよ?友達にまで焼きもち妬くの?」
「関係ない。
部屋で二人きりとかありえねーし。
しかもベッドでなにしてたお前ら」
「なにもしてないよ!話してただけ!」
「嘘つけ」
治まんねーよ。この気持ちは。
「俺以外の男と二人きりになるの禁止」
俺がどんだけお前を好きか知ってる?
ホントは誰にも触れさせたくない。
その可愛い顔も、仕草も、
誰にも見せたくないんだ。
カッコ悪くてもいい。
それでもセーラが好き。
「…分かったよ」
「許さないけどね」
「どうしたら許してくれるの?」
「んー」
俺でいっぱいになってほしい。
「セーラからキスして」
「え"!!」
「いつもしてんじゃん」
「私からなんてしたことない…。やだ」
「じゃあ許さねー。口もきかない」
「それもやだ。機嫌直して」
唇をセーラの側にやる。
「早くしないと逃げるよ。ほら」
「んー///」
戸惑いながらセーラは背伸びをして、
俺に口付けをする。
それを逃げないようにあいつの頭に手を添えて、
漏れ出す吐息も全部俺のものにしてやる。
セーラは俺のものだから。
誰にも渡さないよ。
「キルァ…激しい…っ」
「もっとだよ」
これからもずっと。
頼むから俺だけ見てて。
そのまま服を脱がす。
お前の全てを独占したいから。
俺だけに見せて。
その乱れた姿も。
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