アヒルちゃん
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思わずニヤけてしまう。
何に対してかって?
それはセーラの癖。
気を抜くとこうやって唇がとんがる。
アヒルみたいで、いつも笑ってしまう。
「ぶぁんでぶぁんなぶぉこすぶの」
※なんでこんなことするの
「だって、可愛いから」
こうやって尖った唇を摘むのが最近の
ハマりで、逆に俺の癖になりつつある。
セーラには教えてないから、なんで
こんなことされるのか意味不明だろう。
「ぶぁーぶぇーぶぇー」
※やーめーてー
「やめない」
飽きるまでやってやる。
うちのアヒルちゃんは、こうやっていつも
俺に振り回されっぱなしだけど、従順。
ぷっくりとした果実の様な唇に
俺の唇を添わせて濃厚なキスをしてやると
素直に目をつぶり俺を受け止める。
そしてその後いつも顔を真っ赤にして俯く。
「また(アヒルに)なってるし」
「だから!私が何したって…っぶぶ」
「一生してられるよww」
アヒルちゃんの唇を堪能しつつ、
和やかな休日は過ぎていく。
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