TABOO(裏)
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「怖い…っ怖いよ…っ!
助けて…っ兄様!!」
TABOO 禁忌Ⅵ
【崩壊】
「兄様!!」
血相を変えてセーラは俺の部屋に飛び込んできた。
震えている。
「何があった」
「今朝母様から部屋に来るように言われて…行ったら…」
「泣くな…どうした?」
「この前パーティーであったゴルド様の息子のブラン様がいて…」
「何された…っ!?」
首筋に散らばるように咲いた赤い傷。
血の気が引く。
許さない。
俺のセーラに…。
今頃母さんは血なまこになってセーラを探しているだろう。
ここにいるとは思いもしないだろうが。
これがゾルディック家のやり方か。
無粋過ぎる。
そちらがそう来るなら、
俺ももう我慢するのはやめにするよ。
「…セーラ。その痕、消してやる」
「ん…っ」
俺は白い肌にきつく歯を立てた。
汚らわしい雄の印の上から記憶を上書きするように。
「痛い…っ。痛いよ…兄様…っ」
「すぐ気持ち良くなるから、我慢するんだ」
決意が固まった。
ずっと開かずにいたパンドラの箱をこじ開けるように
欲望の全てをセーラにぶつける。
「ここで、お前を俺のものにする」
セーラの体を抱き上げキスをする。
「いいか?」と問いかけると、彼女は
涙を流しながら小さく頷いた。
ベッドに優しくセーラを寝かせて、再び唇を奪う。
もう止められない。
もう俺たちは真の禁忌を犯すのだ。
服を脱がし、首筋や胸元に舌を這わせて、
胸の飾りをついばむように刺激する。
「はぁ…っ、ぁあ…っ」
吐息に混じって甘い声が溢れて、
快楽の波にセーラを誘っていった。
腰のラインから太ももの裏に舌が辿り着いた時、
視界にある光景が映った。
汁を垂らして俺を待ち望む熟した果実の姿が。
そっとその果実に触れるとセーラの体はビクッと跳ね、さらに濃い果汁が垂れる。
「触ってほしいんだろ?ここを」
「うん…触って…。グチャグチャに…して…」
「やらしいこと言うね。優しくする」
まるで真っ赤に色付いたプラムのようなそこは
指でなぞるだけで糸を引く。
割れ目を優しく刺激し、指を中へ侵入させる。
「ん…ぁあっ」
「中はキツいね。ゆっくり慣らそうか」
指で中を、舌でその上で密かに主張する果肉を
刺激し、溢れ出す汁を味わいながら解していく。
甘酸っぱくて、いやらしい女の味だ。
「ジュル…っ。すごい濡れ方だね…セーラ…」
「だって…兄様の舐め方が…っ」
「舐め方がなんだい?ジュル…っっっ」
「いゃぁああっ…っだめぇぇえっ!!」
イきそうになったのかセーラは必死に
俺の顔をそこから引き離した。
「イく時は…兄様のもので…っ」
「…そうだね…。俺もそれがいい」
俺はそそり立つ欲望の塊をセーラに当てがった。
焦らすように先端で入口をなぞり、
蜜で欲望にベールを纏わせる。
セーラは処女だ。
出来る限り苦しまずにしてやりたい。
滑りが良くなった互いが密着する。
「いい?入れるよ?」
「うん…っ来て…っ」
「力抜いてみな…」
「んんっ…!」
セーラの歪んだ表情。
痛みに耐える仕草さえ愛しい。
「セーラ…っ好きだ…っ」
「兄様…っ!!」
深い口付けに神経を集中させるように促す。
すると少し圧迫感が和らぎ、奥まで俺が入り込んでいった。
「んあ…っはぁあっ…」
「痛いか…?」
「ううん…っ。平気…っ。兄様は…?」
「気持ち良いよ…。ずっと…こうしたかった…」
解すスピードを徐々に早くしていく。
粘液の音と共に肌がぶつかり合う音がして、
背徳感すら忘れるくらい互いに夢中になった。
「セーラ…っセーラ…っ!!」
「にぃ…っさまぁあっ♡」
「イルミって…っ呼べ…っ」
「…はぁあっ…ああっ♡」
「ほら…早く…っ」
「はぁあ…っ、ぁあ…っ!……イ…ルミ…っ!イルミィィ…っ」
「いい子だ。ご褒美にいっぱいあげるよ…っ」
「やぁ…っ♡ぁあっ!!やぁぁぁあああ…っ!!」
後戻りは出来ない。
覚悟は出来ているから。
セーラの中で俺のものが、
何度も何度も脈を打つ。
その瞬間、乱れた熱い吐息の音をかき消すように
ドアの方から激しいノックの音がした。
