TABOO(裏)
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あれから5年が経過し、私は17歳になった。
この頃には頻繁に母様が、暗殺一族の舞踏会や
集まりに私を連れ出すようになっていた。
日に日に近付く最低最悪のX Day。
来なければいい、そんなもの。
TABOO 禁忌Ⅳ
【あなたのものにされたい】
今日も慣れないパーティーで疲れた私は
重い足取りで自室へ向かう。
屋敷は静まり返り、家族はみな眠りについているようだった。
母様におやすみの挨拶をし、部屋に入った瞬間だ。
「…きゃっ」
物凄い力で中へ引き込まれた。
「おかえり」
イルミ兄様の出迎えと共に。
「ただいま、兄様」
いつものキスを堪能しながら、
兄様は私の着ていたドレスを脱がす。
重い衣装が床に落ち、身に纏うのはシルクのランジェリーのみ。
私たちは5年間でより親密な関係になっていった。
夜になればこうして秘密の密会を繰り返す。
「綺麗だ」
「や…っ、兄様…っ。今日のキスはなんだか激しい…っ」
「3日も会えなかったんだ。これぐらい許せよ」
「会いたかった」。
そう耳元で呟くあなたに、
私は何度心を奪われただろう。
「もっと強く…っ」
私は必死で肌をすり寄せる。
成熟しきった体を兄様に知ってもらうために。
兄様の体に這わせた両腕。
鎖骨をなぞって、首、そして頬。
これも全て私のもの。
「もう…っ、我慢出来ない…っ」
「…駄目」
兄様の腕が私を引き剥がす。
「…っ。なんで…っ。私はいつでも、
兄様を受け入れる覚悟が…っ」
「駄目なんだ。まだ」
そう言って、くすぶるように体を撫でる。
やめて…っ。そんな焦らすような触り方。
余計に、アソコが、疼くから。
「もうこんなにして……恥ずかしい子だ」
シルクの下着の隙間から溢れ出す愛液を
指ですくい取り、兄様はそれを舐めた。
ゾクゾクする。
「大丈夫。その高ぶり、抑えてあげるから」
そう言って兄様は私の下着をするりと脱がし、
露になった下半身を丁寧に舐めた。
愛液を舌に絡め、優しく、愛でるように。
「どんどん溢れる」
「ぁあっん♡ああっ♡……んぁっ♡」
「いい声で鳴くようになったね」
突起の衣を解き、唇で刺激する。
「そんな…敏感な所…っ」
兄様が…私の…ク●トリスを…舐めてくれてる…っ。
嬉しい…。
気持ちいい…っ。
「もっと…っ」
「なに?もっとグチャグチャにしてほしいって?」
「やぁ…っ。ぁあああっ」
「知ってるよ。セーラの嫌は
もっとしてくださいって意味だって」
「はぁ…っ、ぁあっ!ぁあああっん!!」
「セーラ、イッていいよ。ほら」
舌先の動きが早まり、突起の先端を集中的に舐める。
それに加え、指で中を刺激し、
とてつもない快感が私の脳天を絶頂へ誘う。
「やぁ…っぁあっ♡兄様ぁ…っ♡」
「その顔好きだよ。俺しか見えてないお前の濡れた顔。
イきな」
「~~~~~~っ♡」
声にならない声が部屋に響く。
体が勝手にビクビク痙攣し、
快感と余韻、そして脱力感が襲う。
満足気に私を見上げる兄様は、壷から
溢れ出た蜜を綺麗に拭き取ってくれた。
「豪快にイっちゃったね。
久々だったからかな」
「意地悪…っ」
「セーラだから虐めたくなる」
「もう…っ」
抱き着くと兄様は微笑みながら
私を抱き返してくれる。
こんな関係になってもう5年。
兄様は私の体を愛でてくれても、
兄様自身を私の中に与えてはくれない。
早く兄様のものにされたい。
なのに、どうしてなの?
