犯罪都市グレグル
ここは、女王様プレイが楽しめる娼婦館。
男たちは、自分の女王様を求めて集まる、快楽の夜会。
そんな娼婦館で、たくさんの女王様の中から今宵、ナンバーワンに選ばれたのは……。
「ミリア、お前だ」
娼婦館の主である、ナハトによって告げられた一番の女王様。たくさんの女王様たちが悔しがる中で、ミリアは一人喜んでいた。
「ナハト様、ナハト様っ」
クールな主、ナハトにこれからされる事を考えて、ミリアは心をときめかせた。他の女王様たちは、二人を残して悔しそうな顔で出て行く。
「ミリア、来い」
ナハトの低くてとろけるような声に従い、
ミリアは傍へと寄る。
「ナハト様っ」
ナハトの褐色の肌に抱きつき、頬ずりする
ミリア。
愛しい愛しい店の主に、ミリアは一晩中抱いてもらえるのだ。
そう、たくさんの女王様の中で一番に輝いた者は、ナハトの愛を得られる。
明日もナンバーワンの座を手に入れるため、女王様たちはしのぎを削るだろう。
それでも今は、今宵のナンバーワンになったミリアがナハトを独り占めし、ミリアは愛を得る。
この娼婦館は、ナハトの愛を得るために女王様たちが競い合う、閉ざされた大奥でもあるのだった。
「ナハト様、大好きっ」
完
男たちは、自分の女王様を求めて集まる、快楽の夜会。
そんな娼婦館で、たくさんの女王様の中から今宵、ナンバーワンに選ばれたのは……。
「ミリア、お前だ」
娼婦館の主である、ナハトによって告げられた一番の女王様。たくさんの女王様たちが悔しがる中で、ミリアは一人喜んでいた。
「ナハト様、ナハト様っ」
クールな主、ナハトにこれからされる事を考えて、ミリアは心をときめかせた。他の女王様たちは、二人を残して悔しそうな顔で出て行く。
「ミリア、来い」
ナハトの低くてとろけるような声に従い、
ミリアは傍へと寄る。
「ナハト様っ」
ナハトの褐色の肌に抱きつき、頬ずりする
ミリア。
愛しい愛しい店の主に、ミリアは一晩中抱いてもらえるのだ。
そう、たくさんの女王様の中で一番に輝いた者は、ナハトの愛を得られる。
明日もナンバーワンの座を手に入れるため、女王様たちはしのぎを削るだろう。
それでも今は、今宵のナンバーワンになったミリアがナハトを独り占めし、ミリアは愛を得る。
この娼婦館は、ナハトの愛を得るために女王様たちが競い合う、閉ざされた大奥でもあるのだった。
「ナハト様、大好きっ」
完