ひと夏の小さな恋

「お兄さん、私のことはいつ壊してくれるの?」

短編、現代、小学生とお兄さん、小さな恋、昔に馳せる思い出


小さな海辺の町に来た美しい顔のお兄さん。近所の人たちとの付き合いも良く、挨拶に行った私にも優しく接してくれた。
仲良くなった私は夏休み中、毎日お兄さんと遊んだ。でも、そんな優しいお兄さんの愛は、少し歪んでいて……。

少女のひと夏の恋。


掲載日  2023.3.10

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