2章
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この小説の夢小説設定物語の都合上、略した名前・略さない名前が2つずつあります。
ご自身の名前を使う際、ストーリー後半からになりますが
「主人公 名前」「主人公 名前略称」に登録すると読みやすいかと思います。
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「まずはここ、ポムフィオーレ寮。けーくんチェックでは3年生のルーク・ハントくんに注目だね。金色のボブヘアー&帽子がトレードマーク」
1人目の候補はポムフィオーレ寮。正直スポーツに強いイメージを持たれがちだが、リドル曰くその生徒は去年の試合で活躍していた優秀な選手なのだとか。そしてちょっと変わっているらしい。
それぞれ探していると先にデュースがそれらしい人物を見つけた。
「うわっ。なんかめっちゃキラキラしてる…」
『っ、え待ってヴィルさん…!?うわ本物だ…うわ…足なっが…うわ……待って…無理待って…うつくし…』
「きゅ、急にどうしたんだ…何を待ってほしいんだい…?」
「[#da=2#]ってヴィル・シェーンハイトのファンなんだ」
『エース。ヴィル"さん"ね』
「あはは…部活のときもヴィルくんのマジカメチェックしてるもんね」
ポムフィオーレ生は基本キラキラしているが、そこにいた3人はひときわ存在感がありすぐに他のメンバーも彼らに気づいた。
ただ[#da=1#]にはヴィル・シェーンハイトしか見えていなかった。
ヴィルは人気絶頂のスーパーモデル。[#da=1#]は彼が子役時代のころから追っており、彼が映る雑誌や作品は全てチェックし、彼が紹介したアイテムはまず購入している。筋金入りだった。
「う~~~ん…。なんだか強そうな感じが全然しねぇんだゾ。オレ様が犯人ならコイツは狙わねぇな」
「んじゃ、次行ってみようか」
「[#da=2#]、行くよー」
『えぇ…あ、ああうん……』
ヴィルに夢中になっている間に、一緒にいた目的の人物は警護対象から外れた事になったらしくユウが[#da=1#]の腕を引いた。