だいたい日刊いろいろつぶやき
あなたを、犯人です。
2018/05/16 22:26おはこんばんにちは。中の人です。
いやぁ、見事に全て出揃いましたね。あと3時間ちょいで投票が終わるので、投票をお忘れなく。
さて、中の人予想としてはハリエットが怪しいと踏んでいます。いや今回怪しいの2人しかいないけど、多分彼女を犯人にして問題ないと思います。まぁ中の人推理力無いんですけどね!
今回、事件簿じみた能力…まぁ要するに動機から犯人を推察する、という推理しぐさが必要そうです。というか、私の推測だと動機で裏付けとっているので、動機の有る無しも含めて話したほうがいいかと。ぶっちゃけリリカル中国人が存在する時点で何でもありだし…
まず、クリス殺しの際のアリバイです。原則、三人以上の人間が同じ場にいる際、そのアリバイが揺るがないものとします。
アン、アダムスカ、アーロン、ホーソーンの四人は、当時ポーカーに熱中していたようです。アダムスカ以外身内が存在せず、対立者と第三者の集合ですので、このアリバイはマジモンでしょう。二人以上証言していますしね。
ケイン、ローリーはかくれんぼをしており、その際に大人に見つかった、とケインが証言しています。恐らくですが、例の不穏な独り言の際のアレでしょう。となると、大人=ドロシーという事になります。これが真であった場合、まとめて三人アリバイ確立。また、ドロシーで無かったにしても、ケインとローリーのアリバイは確立します。
ジュリエットは妹と部屋にいた、と証言しています。エヴァ妹説に則ると、エヴァとジュリエットが一緒に部屋にいた、ということになりますね。身内相手ですし完全とは行きませんが、一応アリバイは存在します。
先輩の中の人…もといぐだお殻は、早めに休んでいたらしいという証言が存在します。が、実際にそれを見た人間はプレイヤー含め存在しないので、あくまでも仮説程度。
残るハリエット(ジュリエットの母親)、本人の証言通りだった際のドロシーもアリバイが確立できません。なので、あくまでもそういう証言がある、程度にしておきましょう。
次いで、明確な動機が存在しうるか、と言う点。アリバイの確立しない人間を精査すればいいでしょう。
まず、ジュリエットとモーリスの婚姻がパァになるとどうなるのか。これについて考えていきましょう。
まず、アーロンが隠し子であるクリスを擁立したところ、アダムスカが婿養子で現当主であること、ケインが演技し通しだったことを踏まえると、両家とも男性当主の家であると思われます。乱暴に言ってしまえば、婿を出したほうが勝ちのゲームです。今回はゴールディ家の男性が軒並み死ぬという結果でローリーとケインの許嫁協定が結ばれたのですが、同じ結果にする場合、ヴァイオレット家の女性を皆殺しでも問題ないわけです。
そして、ローリーとケインの許嫁協定によって得する人間は誰でしょうか…ということを考えればよいと思われます。
ジュリエットの場合、彼女は全く得しません。むしろ、モーリス殺害とクリス殺害でいの一番に嫌疑がかかる立場になります。ある意味、家族を人質に取られているために一番下手な動きができない人物です。よって、動機はありよりのなし。
エヴァも同じく。そもそも、彼女はジュリエットが死亡しない限りは絶対の無事を保証されています。ぐだお殻と結ばせたい…というのであれば、彼女が縁談を申し出る可能性もありますしね。よって、動機なし。
ぐだお殻ですが、モーリスはともかくクリスとの婚姻は祝福していると思われます。よって、クリス殺害の理由が存在しません。メタ読みするなら、実質上の死神みたいなことになってしまいますしね。
伍さんは本人がリリカルすぎてアリバイが全く確立できないのですが、動機は全く存在しません。というか彼は本気で誰とも血縁がない第三者枠なので、わざわざゴールディ家とヴァイオレット家の婚姻云々を曲げる理由がないんですよね。彼は確実に犯人から外していいでしょう。
ドロシーは明確に得をします。劇中で語られたとおり、次期統一家当主にとっての姑ポジションという、それなりに美味しい役が回ってきますので。ただ、クリスを擁立した場合だろうとモーリスを擁立した場合だろうと、ポジション自体は変化しません。口出しできる領域の違い、程度。何より、わざわざ自らの家の優位性を自らで壊すのでしょうか。動機はありますが、後述する理由からもドロシー犯人説は引っかかるものがあります。
ハリエットもまた、得をする一人です。ケインを次期当主として擁立できるという点で、ゴールディ家の優位性をかなりひっくり返せますしね。運によってはヴァイオレット家優位の契約にできます。それなりに動機はあります。
…あと、これは完全な邪推なんですけども。アーロンさん、ジュリエットの顔に見覚えがあるような、ないような、っておっしゃっているんですよねぇ。まさかこの縁談、聖戦事案とかじゃないですよねぇ?
続いて、クリスのダイイングメッセージに則って、mom…母親である人間を抜き出します。
これで、クロはドロシーとハリエットの2人に絞り込めますね。
また、唐突な水着シーンにて、伍さんは「水着なら何かを隠し持つことは難しい云々」と言っています。さて、ビーチで水着だったのはドロシーとエヴァのみでした。ハリエットは水着ではなかった、とも言えますね。
…以上が、ハリエット犯人説の根拠です。
ガバ推理ですが、それなりには近いところをかすれていると思います。ぶっちゃけTwitterのみんなの推理を見まくったからとも言うんですが。要領としては、簡単な証明問題みたいなアレですね…いや本当書いてて理屈っぽさ丸出しの文だな…。
さて、真犯人は誰なのか。そして、明かされる衝撃の事実とは。カルデアのマスターは、果たして無事に帰ってこれるのか。
次回、『虚月館殺人事件~解明編~』
──認めたくないものだな、自らの過ちというものは──。
いやぁ、見事に全て出揃いましたね。あと3時間ちょいで投票が終わるので、投票をお忘れなく。
さて、中の人予想としてはハリエットが怪しいと踏んでいます。いや今回怪しいの2人しかいないけど、多分彼女を犯人にして問題ないと思います。まぁ中の人推理力無いんですけどね!
今回、事件簿じみた能力…まぁ要するに動機から犯人を推察する、という推理しぐさが必要そうです。というか、私の推測だと動機で裏付けとっているので、動機の有る無しも含めて話したほうがいいかと。ぶっちゃけリリカル中国人が存在する時点で何でもありだし…
まず、クリス殺しの際のアリバイです。原則、三人以上の人間が同じ場にいる際、そのアリバイが揺るがないものとします。
アン、アダムスカ、アーロン、ホーソーンの四人は、当時ポーカーに熱中していたようです。アダムスカ以外身内が存在せず、対立者と第三者の集合ですので、このアリバイはマジモンでしょう。二人以上証言していますしね。
ケイン、ローリーはかくれんぼをしており、その際に大人に見つかった、とケインが証言しています。恐らくですが、例の不穏な独り言の際のアレでしょう。となると、大人=ドロシーという事になります。これが真であった場合、まとめて三人アリバイ確立。また、ドロシーで無かったにしても、ケインとローリーのアリバイは確立します。
ジュリエットは妹と部屋にいた、と証言しています。エヴァ妹説に則ると、エヴァとジュリエットが一緒に部屋にいた、ということになりますね。身内相手ですし完全とは行きませんが、一応アリバイは存在します。
先輩の中の人…もといぐだお殻は、早めに休んでいたらしいという証言が存在します。が、実際にそれを見た人間はプレイヤー含め存在しないので、あくまでも仮説程度。
残るハリエット(ジュリエットの母親)、本人の証言通りだった際のドロシーもアリバイが確立できません。なので、あくまでもそういう証言がある、程度にしておきましょう。
次いで、明確な動機が存在しうるか、と言う点。アリバイの確立しない人間を精査すればいいでしょう。
まず、ジュリエットとモーリスの婚姻がパァになるとどうなるのか。これについて考えていきましょう。
まず、アーロンが隠し子であるクリスを擁立したところ、アダムスカが婿養子で現当主であること、ケインが演技し通しだったことを踏まえると、両家とも男性当主の家であると思われます。乱暴に言ってしまえば、婿を出したほうが勝ちのゲームです。今回はゴールディ家の男性が軒並み死ぬという結果でローリーとケインの許嫁協定が結ばれたのですが、同じ結果にする場合、ヴァイオレット家の女性を皆殺しでも問題ないわけです。
そして、ローリーとケインの許嫁協定によって得する人間は誰でしょうか…ということを考えればよいと思われます。
ジュリエットの場合、彼女は全く得しません。むしろ、モーリス殺害とクリス殺害でいの一番に嫌疑がかかる立場になります。ある意味、家族を人質に取られているために一番下手な動きができない人物です。よって、動機はありよりのなし。
エヴァも同じく。そもそも、彼女はジュリエットが死亡しない限りは絶対の無事を保証されています。ぐだお殻と結ばせたい…というのであれば、彼女が縁談を申し出る可能性もありますしね。よって、動機なし。
ぐだお殻ですが、モーリスはともかくクリスとの婚姻は祝福していると思われます。よって、クリス殺害の理由が存在しません。メタ読みするなら、実質上の死神みたいなことになってしまいますしね。
伍さんは本人がリリカルすぎてアリバイが全く確立できないのですが、動機は全く存在しません。というか彼は本気で誰とも血縁がない第三者枠なので、わざわざゴールディ家とヴァイオレット家の婚姻云々を曲げる理由がないんですよね。彼は確実に犯人から外していいでしょう。
ドロシーは明確に得をします。劇中で語られたとおり、次期統一家当主にとっての姑ポジションという、それなりに美味しい役が回ってきますので。ただ、クリスを擁立した場合だろうとモーリスを擁立した場合だろうと、ポジション自体は変化しません。口出しできる領域の違い、程度。何より、わざわざ自らの家の優位性を自らで壊すのでしょうか。動機はありますが、後述する理由からもドロシー犯人説は引っかかるものがあります。
ハリエットもまた、得をする一人です。ケインを次期当主として擁立できるという点で、ゴールディ家の優位性をかなりひっくり返せますしね。運によってはヴァイオレット家優位の契約にできます。それなりに動機はあります。
…あと、これは完全な邪推なんですけども。アーロンさん、ジュリエットの顔に見覚えがあるような、ないような、っておっしゃっているんですよねぇ。まさかこの縁談、聖戦事案とかじゃないですよねぇ?
続いて、クリスのダイイングメッセージに則って、mom…母親である人間を抜き出します。
これで、クロはドロシーとハリエットの2人に絞り込めますね。
また、唐突な水着シーンにて、伍さんは「水着なら何かを隠し持つことは難しい云々」と言っています。さて、ビーチで水着だったのはドロシーとエヴァのみでした。ハリエットは水着ではなかった、とも言えますね。
…以上が、ハリエット犯人説の根拠です。
ガバ推理ですが、それなりには近いところをかすれていると思います。ぶっちゃけTwitterのみんなの推理を見まくったからとも言うんですが。要領としては、簡単な証明問題みたいなアレですね…いや本当書いてて理屈っぽさ丸出しの文だな…。
さて、真犯人は誰なのか。そして、明かされる衝撃の事実とは。カルデアのマスターは、果たして無事に帰ってこれるのか。
次回、『虚月館殺人事件~解明編~』
──認めたくないものだな、自らの過ちというものは──。