お久しぶりです、中の人です。
クソ豪雨にやられながらカラータイマーピコンピコンさせていたらクリス死んだ…お前…

さて、先日の続き…の前に訂正。
エヴァとハリエット、逆転です。よく考えなくてもエヴァの一人称は母ではないしね。なのでエヴァ（源頼光）が妹、ハリエット（エウリュアレ）が母です。

して、死人を殺しながら進めていきましょう。
まず、モーリス・ゴールディ（モードレッド）。
早速どざえもんですが、彼は所謂低俗なチンピラですね。モーさんから騎士を抜き取って下品にすればああなります、多分。一応真面目なことを言うと、ゴールディ家の正当な後継ぎであり、それなりに父親との仲は良いようです。
シェリンガムが死亡する前にシェリンガムと出会っていた人物であり、初日で右腕を痛めています（基本的に、ホームズが確定させたことについては事実として扱います）。
続いて、ドロシー（マリー・アントワネット）。
ローリーの実母にして、アーロンの現妻。良くも悪くも嘘がつけない、ちょっと短気な女性です。彼女の話は、彼女自身に不利でない限り信用しても問題ないと思われます。
一応、アーロンとは相思相愛。モーリスとは表面的に仲良くやっている、といったところでしょうか。
当主、アーロン（フィン・マックール）。
ゴールディ家現当主にして、割とろくでもない男。かなりの酒飲みらしく、平安貴族並みにしょっちゅう酒を飲んでいます。
現在判明している限り、クリス、モーリス、ローリーの実父。クリスはともかく、モーリスやローリーとはそれなりに仲が良かったようです。
最後に、結局跡継ぎ確定した幼女、ローリー（ポール・バニヤン）。
ドロシーの娘で、恐らくケインよりも年下であることを鑑みるに、日本で言う小学生女児でしょう。なぜ隠し棚を知っていたかというのはともかく、初日にネックレスを隠した張本人です。
クリス、モーリス両名が死亡確定したため、彼女がゴールディ家の跡継ぎとなります。

クリス関係、めっちゃめんどくさいんですけどマーブル商会に加入させましょう。次いで、マーブル商会の人間。真名のことは新宿ですし考慮しません。
第二席、アン（ジャガーマン）。
女性、クリスの実母。立ち絵の平和力に騙されがちですが、恐らくリアル立ち絵はガッチガチに怖いお姉さまです。しかもリリカル中国人の事を考えるとこの人絶対只者じゃないんですよね。
クリス殺害を行った張本人と思われます。動機がわかってしまうのが…こう…
第五席、伍（燕青）。
リリカル中国人。人力で残像を出してくるわ気配察知するわと、こいつサーヴァントじゃないのかムーブをかまします。こいつで第五席って、上四人相当頭おかしいよね。
今の所、シェリンガムに続く完全な第三者です。暫定的に彼が死亡したのもあり、恐らく一番信用できる人間だと思われます。なんせ本人がリリカルでも動機が無いですからね。
見習い、クリス（ベディヴィエール）。
男性。恐らく、モーリスと同年代。
シェリンガム事案でかなり怪しいムーブをしていましたが、死んだので潔白が証明されました。これぞ金田一式潔白証明。
アーロンの血を引く者であり、有り体に言ってしまえば一夜の過ちです。本当、跡継ぎ宣告が実質上の余命宣告とか悲しすぎやしませんかね…。
死因、毒殺。

言いそびれていたため、ここで追記。
シェリンガム（シャーロック・ホームズ）。
探偵にして想定外の来訪者、そして初っ端の被害者。多分男性。
ただし、見るからに死んでいない限り、検死が如何に信用出来ないかというのはアガサ・クリスティで学習しています。なので、こちらではシュレディンガー状態で扱います。
探偵ムーブメントェ……。

さて、前回含め、これで皆様出揃いました。
現在、確定死者はモーリス、クリス。
縁談は破談となり、ケインとローリーが許嫁ということになりました。まぁ婿死んだら結婚できないからね、仕方ない。

──さぁ、真犯人は誰なのか。
それではまた、次回更新まで。