夢主のお相手はケンゴさん(とはいっても旅立ち編終盤から絡む)、ナナセさんの親友のコマンダーのお相手はジロウさんとなります(ジロウさん推しの方向け)
待ち受ける闇の塔へ
夢主と塾の女性幹部の親友の名前設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
何かの控えのような場所にたどり着いてタクマさん達と合流した。
でも…ヤイバと、タクジとメグミちゃんと、途中ではぐれてしまったケンゴさんとトキヒコさんとスヒロちゃんの事が気がかりだった。
マイ「あの…ケンゴさんとトキヒコさんとスヒロちゃんは…?ヤイバは…?タクジとメグミちゃんは…?」
ジロウさんが連れて行かれてしまった事も正直に話した上で、彼らと合流できたのかも聞いたのだけれど……
ユリエ「…会えてないわ」
残念ながら皆会えていないみたい。ああ、話したい事も…謝りたい事もあるのに…
もう一度会えたら……ちゃんと謝りたい。
そう願いながらも準備を済ませて、先へ進んだ。
その先についたのが……古代ローマの闘技場のようなところだった。
けど…なんだか不吉な予感がする。
早速、その「不吉な予感」が的中してしまった。
???「ゴライアスのバトル・コロシアムへようこそ!」
その声と共に現れたのは……怪しげな研究員だった。
怪しい研究員「ボクの名はホムラ。ゴライアスの技術セクション担当、とでも言っておこうか」
ゲンタ「ホムラ…?」
その男は「ホムラ」と名乗った。ゴライアスの上の立場の戦士の他にもいたのかしら…?
少しだけ見てわかったのだけれど…ユリエちゃんが震えている。
きっと…何かあったんだわ。
マイ「ユリエちゃん…?」
ユリエ「…もう大丈夫。昔の怖い思い出がちょっと蘇ったの。」
「昔の怖い思い出」…?ユリエちゃん……なんだか強張ってるわ。
その「怖い思い出」がなんなのか気になるところではあるけど、ユリエちゃんが話したくないのであれば無理に聞かない事にしたのだ。
ホムラ 「おや…キミはユリエちゃんか?
こんなところでまた会えるとは嬉しいな。随分と元気そうじゃないか」
ユリエ「その馴れ馴れしい喋り方、変わらないわね!」
なんと…ホムラは前にも壊滅に追いやられた組織・ドレッドの四天王だったらしい。
…待って?ドレッドって…前にもう壊滅したというのは聞いたけれど…
なんで…壊滅した組織の四天王がいるの…?
よくよく聞くと…ゴライアスが脱獄に協力をしたのだという。
ホムラにもゴライアスの総統であるロクドウから直々に命令を受けたとまでいうのだ。
ゲンタ「ロクドウ…?そいつがゴライアスのボスか?」
ホムラ「知る必要はない。何故ならキミたちは、ここから一歩も先へ進めないからだ。
ムーブ・オン!我がしもべたちよ!」
すると…自律機動型のロボが私たちの前に出くわして来た。
なら、やるだけよ。必ずや先へ、進んでみせる!
私達は難なく自律機動ロボを相手に戦い、打ち負かせた。
それでもホムラは余裕の表情を崩す事なく、こんなことまで切り出した。
ホムラ「これは面白い。お遊びで、ボクのとっておきの装備も見せてあげよう。さあ、ここに来て戦うのは誰かな?」
とっておきのですって…!?なんなら…!!
マイ「やってやるわ。どうしても立ち塞がるというのなら、力づくでも通るわよ!」
迷わず前に出てホムラという男の相手として名乗り出た。
とにかくやるしかなければやる。果敢にホムラに挑んだ。
マイ「っ!?違法パーツ…!?」
違法パーツ…!!
でも…諦めない!!絶対に…!!
苦戦を強いられながらも戦い抜き、勝負を制した。
ホムラ「ぐっ…、ボクの最新プログラムが敗れるとは…」
そして…その後ろでタクマさん達も難なく自律機動ロボを撃破したのだ。
すると…ユリエちゃんが満面の笑みを浮かべる。
ユリエ「なーに?ホムラ、アナタの自律機動ロボなんて、ぜーんぜん大した事ないのね!」
勝ち誇った清々しい顔をするユリエちゃんが更に挑発の言葉を続ける。
ユリエ「そんなもの、所詮は操り人形よ!たまには自分でダイブして戦ってみたらどうなの?」
ホムラ「な、なんだと…!?」
ユリエちゃんの挑発でさっきまでの余裕が一気に崩れ落ちてゆくホムラ。
もはや返す言葉も出ないみたいね。お構いなしにユリエちゃんの挑発は追い打ちかけるように続く。
ユリエ「意気地がないよねぇ。もしかしてダイブが怖いんじゃない?あ、そ〜かぁ、もう一つわかったぞ!
ダイブするとロボの顔が自分に似てくるものね。それが嫌なんでしょう?」
そして…ユリエちゃんはこんな事を言い出した。
ユリエ「やーい、へなちょこ!意気地なし!アンポンタンのいんきメガネ!
子どもだって皆ダイブしてるのに怖いのか、この青びょうたん!」
その言葉がよほど図星だったのか、ホムラは憤慨した。
ホムラ「く、くっ…くっ…うがああああああああ!!!
ボ、ボクを「いんきメガネ」と言ったな!?そのあだ名で呼ぶな!!!ボクはダイブなんか怖くない!!!!」
ユリエちゃんに図星をつかれ、憤慨した状態のホムラともう一戦した。
変わらずの違法パーツだけれど、関係ない。
2度も同じ手に引っ掛かるものですか!
そして…ホムラが放って来た装備の動きを読み、難なく制した。
でも…その安堵も束の間…。
ホムラが敗れたとわかったのか、お構いなしに自律機動ロボがわんさかと出て来たのだ。
その時…追いついて来たのが…!
ヤイバ「マイ!」
ヤイバだった…!よかったわ…!会えて…!
ヤイバ「オレが加わる!先へ行け!」
マイ「わかったわ、ありがとう!ヤイバ!」
そして……
スヒロ「ケンゴさまとトキヒコ殿の言伝なのです。あ、ポチッとな☆」
コロシアム中にけたたましい警告音が鳴り響き、こんなアナウンスも流れた。
アナウンス『自律機動ロボが機能を停止しました。繰り返します。自律機動ロボが機能を停止しました。』
マイ「スヒロちゃん!!」
なんと…途中ではぐれてしまったスヒロちゃんが自律機動ロボと、自律機動ロボを起動させる機械の電源をハッキングしたのだ。
自律起動型のロボが乗っ取られた事を知らされたゴライアスの戦士がコロシアムへと集まって来た。
スヒロ「マイちゃま!タクマさん!ここは私に任せて下さいませ!皆さんも親玉のところへ行くですよ!」
タクマ「よくやった、スヒロ!」
ユリエ「ありがとう!スヒロちゃん!」
でも…スヒロちゃん1人になるのでは…!?そう考えた途端に…
ゲンタ「スヒロ!オレも戦うぜ!」
タイヘイ「ボクも、何もせずこのままなのは嫌だから残るよ!」
スヒロ「ゲンタ君、タイヘイ君、恩にきるのです!」
そして…オウギ君もコロシアムに到着した。
オウギ「ボクも戦うよ!」
皆心強いわ…ありがとう!
ここからが役割分担ね!
ゲンタとタイヘイ、スヒロちゃんとオウギ君に集まって来たゴライアスの戦士達の足止めを任せ、私達は五重の塔へと向かったのだった–––––––
でも…ヤイバと、タクジとメグミちゃんと、途中ではぐれてしまったケンゴさんとトキヒコさんとスヒロちゃんの事が気がかりだった。
マイ「あの…ケンゴさんとトキヒコさんとスヒロちゃんは…?ヤイバは…?タクジとメグミちゃんは…?」
ジロウさんが連れて行かれてしまった事も正直に話した上で、彼らと合流できたのかも聞いたのだけれど……
ユリエ「…会えてないわ」
残念ながら皆会えていないみたい。ああ、話したい事も…謝りたい事もあるのに…
もう一度会えたら……ちゃんと謝りたい。
そう願いながらも準備を済ませて、先へ進んだ。
その先についたのが……古代ローマの闘技場のようなところだった。
けど…なんだか不吉な予感がする。
早速、その「不吉な予感」が的中してしまった。
???「ゴライアスのバトル・コロシアムへようこそ!」
その声と共に現れたのは……怪しげな研究員だった。
怪しい研究員「ボクの名はホムラ。ゴライアスの技術セクション担当、とでも言っておこうか」
ゲンタ「ホムラ…?」
その男は「ホムラ」と名乗った。ゴライアスの上の立場の戦士の他にもいたのかしら…?
少しだけ見てわかったのだけれど…ユリエちゃんが震えている。
きっと…何かあったんだわ。
マイ「ユリエちゃん…?」
ユリエ「…もう大丈夫。昔の怖い思い出がちょっと蘇ったの。」
「昔の怖い思い出」…?ユリエちゃん……なんだか強張ってるわ。
その「怖い思い出」がなんなのか気になるところではあるけど、ユリエちゃんが話したくないのであれば無理に聞かない事にしたのだ。
ホムラ 「おや…キミはユリエちゃんか?
こんなところでまた会えるとは嬉しいな。随分と元気そうじゃないか」
ユリエ「その馴れ馴れしい喋り方、変わらないわね!」
なんと…ホムラは前にも壊滅に追いやられた組織・ドレッドの四天王だったらしい。
…待って?ドレッドって…前にもう壊滅したというのは聞いたけれど…
なんで…壊滅した組織の四天王がいるの…?
よくよく聞くと…ゴライアスが脱獄に協力をしたのだという。
ホムラにもゴライアスの総統であるロクドウから直々に命令を受けたとまでいうのだ。
ゲンタ「ロクドウ…?そいつがゴライアスのボスか?」
ホムラ「知る必要はない。何故ならキミたちは、ここから一歩も先へ進めないからだ。
ムーブ・オン!我がしもべたちよ!」
すると…自律機動型のロボが私たちの前に出くわして来た。
なら、やるだけよ。必ずや先へ、進んでみせる!
私達は難なく自律機動ロボを相手に戦い、打ち負かせた。
それでもホムラは余裕の表情を崩す事なく、こんなことまで切り出した。
ホムラ「これは面白い。お遊びで、ボクのとっておきの装備も見せてあげよう。さあ、ここに来て戦うのは誰かな?」
とっておきのですって…!?なんなら…!!
マイ「やってやるわ。どうしても立ち塞がるというのなら、力づくでも通るわよ!」
迷わず前に出てホムラという男の相手として名乗り出た。
とにかくやるしかなければやる。果敢にホムラに挑んだ。
マイ「っ!?違法パーツ…!?」
違法パーツ…!!
でも…諦めない!!絶対に…!!
苦戦を強いられながらも戦い抜き、勝負を制した。
ホムラ「ぐっ…、ボクの最新プログラムが敗れるとは…」
そして…その後ろでタクマさん達も難なく自律機動ロボを撃破したのだ。
すると…ユリエちゃんが満面の笑みを浮かべる。
ユリエ「なーに?ホムラ、アナタの自律機動ロボなんて、ぜーんぜん大した事ないのね!」
勝ち誇った清々しい顔をするユリエちゃんが更に挑発の言葉を続ける。
ユリエ「そんなもの、所詮は操り人形よ!たまには自分でダイブして戦ってみたらどうなの?」
ホムラ「な、なんだと…!?」
ユリエちゃんの挑発でさっきまでの余裕が一気に崩れ落ちてゆくホムラ。
もはや返す言葉も出ないみたいね。お構いなしにユリエちゃんの挑発は追い打ちかけるように続く。
ユリエ「意気地がないよねぇ。もしかしてダイブが怖いんじゃない?あ、そ〜かぁ、もう一つわかったぞ!
ダイブするとロボの顔が自分に似てくるものね。それが嫌なんでしょう?」
そして…ユリエちゃんはこんな事を言い出した。
ユリエ「やーい、へなちょこ!意気地なし!アンポンタンのいんきメガネ!
子どもだって皆ダイブしてるのに怖いのか、この青びょうたん!」
その言葉がよほど図星だったのか、ホムラは憤慨した。
ホムラ「く、くっ…くっ…うがああああああああ!!!
ボ、ボクを「いんきメガネ」と言ったな!?そのあだ名で呼ぶな!!!ボクはダイブなんか怖くない!!!!」
ユリエちゃんに図星をつかれ、憤慨した状態のホムラともう一戦した。
変わらずの違法パーツだけれど、関係ない。
2度も同じ手に引っ掛かるものですか!
そして…ホムラが放って来た装備の動きを読み、難なく制した。
でも…その安堵も束の間…。
ホムラが敗れたとわかったのか、お構いなしに自律機動ロボがわんさかと出て来たのだ。
その時…追いついて来たのが…!
ヤイバ「マイ!」
ヤイバだった…!よかったわ…!会えて…!
ヤイバ「オレが加わる!先へ行け!」
マイ「わかったわ、ありがとう!ヤイバ!」
そして……
スヒロ「ケンゴさまとトキヒコ殿の言伝なのです。あ、ポチッとな☆」
コロシアム中にけたたましい警告音が鳴り響き、こんなアナウンスも流れた。
アナウンス『自律機動ロボが機能を停止しました。繰り返します。自律機動ロボが機能を停止しました。』
マイ「スヒロちゃん!!」
なんと…途中ではぐれてしまったスヒロちゃんが自律機動ロボと、自律機動ロボを起動させる機械の電源をハッキングしたのだ。
自律起動型のロボが乗っ取られた事を知らされたゴライアスの戦士がコロシアムへと集まって来た。
スヒロ「マイちゃま!タクマさん!ここは私に任せて下さいませ!皆さんも親玉のところへ行くですよ!」
タクマ「よくやった、スヒロ!」
ユリエ「ありがとう!スヒロちゃん!」
でも…スヒロちゃん1人になるのでは…!?そう考えた途端に…
ゲンタ「スヒロ!オレも戦うぜ!」
タイヘイ「ボクも、何もせずこのままなのは嫌だから残るよ!」
スヒロ「ゲンタ君、タイヘイ君、恩にきるのです!」
そして…オウギ君もコロシアムに到着した。
オウギ「ボクも戦うよ!」
皆心強いわ…ありがとう!
ここからが役割分担ね!
ゲンタとタイヘイ、スヒロちゃんとオウギ君に集まって来たゴライアスの戦士達の足止めを任せ、私達は五重の塔へと向かったのだった–––––––