夢主のお相手はケンゴさん(とはいっても旅立ち編終盤から絡む)、ナナセさんの親友のコマンダーのお相手はジロウさんとなります(ジロウさん推しの方向け)
ビクトリー・ウェイ、そして…
夢主と塾の女性幹部の親友の名前設定
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朝を迎え、宿舎を出るとツルギが立っていた。よかった…もう大丈夫みたい。
話によれば、ヤイバは起きてすぐ家に帰ったとのこと。とりあえず2人とも、良くなったのならば一安心だ。
マイ「ツルギ!よかった…もう大丈夫なのね」
ツルギ「マイか。昨日はとんだハプニングだったが、覚えておけ」
マイ「ん?」
改めてツルギは目標を言う。
ツルギ「オレが最強を目指す以上、オマエとはいつかまた戦う時が来るだろう。…人の家のことに首を突っ込む、うるさいだけの女だと思っていたが…少しばかりは見くびっていたようだな…」
その場を去ろうとしたツルギに私は声をかけた。
マイ「ツルギ」
ツルギ「…?」
マイ「バトル、楽しかったわ。
…いつになるかはわからないけど、また同じホロセウムに立ちましょうね」
ツルギ「…ふん」
軽く笑みを見せたツルギは、その場を後にした。
なんといっても、今日はタクマさんから言伝があるとのこと。
何かしら…?私は行ってみる事にした。すると、いつも通りの試合が待っていた。
これまでの修行を経て、学んだ事を糧にしてバトルに臨む。
そしてたどり着いた…ナナセさん!
はじめは怖い人だと思っていたけど、話せば何かとわかってくれる。アヤメさんの言った通り、悪い人ではない。迷いギツネをちゃんとお母さんギツネのところへ帰してあげているのを見て、それが私も改めてわかったから。
ナナセ「アタシとのバトルだよ。光栄に思いな。準備はいいね?」
マイ「お願いします!」
そして…ナナセさんとのバトルだ!
ナナセ「アニー、戦いの時よ!!」
マイ「行くわよ!ロボ・ダイブ!!」
ナナセさんが駆使するのはセクシースタンナー型の「アニー」。
ナナセさんに似ていてホントに綺麗…!
お互い、私たちは読みながら交戦した。その中でも私は無事に制することができたのだ。
本当にナナセさんもタクマさんもトラジさんも、ジロウさんもアヤメさんも皆強かったけど、私も塾での勉強を活かし、難なくクリアしていった。
これまで学んだ事を糧に、ビクトリー・ウェイを勝ち進み、Vコマンダーの称号を得た。
そしてその横には…同じくこの間出会ったスヒロちゃんがいた。
なんと無事にビクトリー・ウェイを突破したのだ。
スヒロ「お互い、Vコマンダーですねっ!!ぶいーっ!!」
マイ「スヒロちゃんも塾の卒業が認められたのね!」
スヒロ「なのですっ☆ やりましたですよ!もしや、ゲンタ君とタイヘイ君もなのですか?」
ゲンタ「まぁオレたちゃおまけ扱いだがな…w」
タイヘイ「でも、いいところだったね。」
こうして私たちはタクマ塾を卒業した。短い間だったけど、みんなと過ごせたこと、コマンダーとしての在り方、人としての在り方を教えて下さったタクマさん、トラジさん、ナナセさんにお世話になった事も忘れない。
スヒロ「そうなのです!!皆さんで走るですよ!私が合図いたします!!」
マイ「良い提案ね!」
ゲンタ「おお!皆で走るか!タイヘイ、お前も走るぞ!」
タイヘイ「えへへ…まあ今回はいいか」
スヒロ「それではぁ…位置について…よ〜〜い、ドン!!」
スヒロちゃんの合図で私たちは一斉に走っていった。
その後、今度行われる「マリンパーク・フェスティバル」という大会を控えていた。
その大会出場に纏わる課題をジロウさんから与えられた。そう…ヒロシとヨシオというコマンダーに出会い、試合をして来るようにと。
その課題を預かり、研究所をあとにしたのだけど…
出た先にはユリエちゃんがいた。
どうやらマリンパーク・フェスティバルに関係する課題の手伝いをしてくれるとのことで、私も承諾し、ヒロシとヨシオというコマンダーを探すことにした。
闇バトル会場あとにいそうな雰囲気だったので、あちこち探ってはみたものの–––––––
特徴も掴めず、ヒロシとヨシオらしき人は見当たらなかった。
闇バトル会場の男子とのバトルを制し、改めて聞いた。
闇バトル会場男子「ヒロシとヨシオっていうコマンダーの存在も知らない!!本当に知らないんだって!!!」
ユリエ「本当に知らないみたいね。マイちゃん、行きましょう」
マイ「そうね」
私たちは建物をあとにして、ロボステーションの研究所に戻り、ヒロシとヨシオの行方についてジロウさんに報告。
とりあえずは、マリンパーク・フェスティバルへの出場権をもぎ取れた。
そして迎えたマリンパーク・フェスティバル当日…
ジロウさんとアヤメさんが受付をして下さっている間、色々と見学しようかなと思った時–––––––
メグミ「マイちゃん!」
マイ「メグミちゃん!」
ここでメグミちゃんと再会をした。タクマ塾を卒業してから早速会えて嬉しい…!
メグミ「久しぶり!元気にしてた?」
マイ「うん!メグミちゃんも?」
メグミ「私も元気よ、ありがとう。マイちゃんに会えて嬉しい!」
マイ「私もよ、メグミちゃん!」
それから色んな人たちと話したけど…そこで海を見ていたのは、ヤイバだった…!
マイ「ヤイバ!良くなったのね。よかった…!」
ヤイバ「マイか…この前は、一応、礼は言うぜ。」
よかった。ヤイバも大丈夫そうで…
ツルギとヤイバの事も気にかけるのも、彼らのお父さんとの約束を守るためなのだから。
そうこうしているうちに受付も終わり、いよいよ大会へ。
私はタクマ塾で培ったことを糧に、決勝戦まで上り詰めた。
その決勝戦の相手はヤイバだ–––––––。
闇バトル会場あとではじめて会った時にダイブしようとして苦しそうな顔が脳裏に浮かぶ。
ヤイバに私から問いた。
マイ「ヤイバ、あれからもう大丈夫なの?」
ヤイバ「…?」
マイ「あの時…あなたは闇バトル会場あとの建物で私にバトルを申し込んではダイブしようとした…
でも、拒否反応を起こし、ダイブを受け付けなかったから…あれからのサンデー・マッチも…」
ヤイバ「ここまで来てまでお前は人の事を気にかけるんだな」
そう…ヤイバはお兄さんであるケンゴさんという人の事もあって操縦を受け付けない体質になってしまっていたのだ。
マイ「塾で暴走した時……ダイブはしていたものの、解除されるかと思ったら続いてた。あれが一時的なものであって、もしまたヤイバがダイブを受け付けられなかったら…その時は私のせいになってしまうでしょう?
それに今日、お父さんも来て下さってるし、だからヤイバがもう大丈夫なら…受けて立つわ」
塾での出来事で暴走したけれど……ヤイバがダイブしても苦しくないのか…私はただ気がかりだった。
ヤイバの答えはこうだった。
ヤイバ「…ああ。久々の大会だからな!やってやる!」
マイ「なら、お互い全力でいきましょう!」
マリンパーク・フェスティバル決勝戦。
ヤイバと同じホロセウムに立つ。すると…ヤイバはダイブ出来るようになっていたのだ。
よかった…!もう大丈夫なんだって安心した。
ヤイバの愛機はストライクバニッシャー型のランス。ステルス機能を3回使える機体だ。
私も思い切りピスケスで迎え撃つ。ピスケスは懸賞での当選がきっかけで出会い、ずっと大切に一緒に歩いて来ているパートナーだ。
やっぱりすごいわ…!ヤイバも強い…!でも私も負けないわよ。
ボムとポッドを駆使しながらガン攻撃も放ってはステルス機能で交わされるけど、こちらも負けじとボムとポッドの爆風とガン攻撃を多段ジャンプで交わし、得意の空中戦へと持ち込む。
そんな中で私たちを映し出すスクリーンを見て会場はこれまでにないほどのボルテージで盛り上がっていた。
アヤメ「やっぱり見込みがあるわね、ジロウは。」
ジロウ「まあ…短期間で上達する子もいるからな」
メグミ「マイちゃん…!すごい…!!」
タクジ「この間兄ちゃんの塾を出たんだ。」
メグミ「お兄さんの塾…?タクジ君はお兄さんがいるの?」
タクジ「ああ。タクマ兄ちゃんは、タクマ塾のリーダーなんだよ。」
メグミ「へえ…!すごい…!あのタクマ塾の…!タクジ君のお兄さんが創設した塾なのね!」
そうこうしているうちに、ボルテージは最高潮のまま試合を終えた。
僅差でマリンパーク・フェスティバルを優勝したけれど、ヤイバの強さには驚いた。
本当に強かった…ヤイバは。
こうして無事に終えたマリンパーク・フェスティバルの表彰式。
その時私は気づきもしなかったのだ。
カスタムロボの安定を脅かす闇がそこで静かに潜んでいたことに––––––––––
話によれば、ヤイバは起きてすぐ家に帰ったとのこと。とりあえず2人とも、良くなったのならば一安心だ。
マイ「ツルギ!よかった…もう大丈夫なのね」
ツルギ「マイか。昨日はとんだハプニングだったが、覚えておけ」
マイ「ん?」
改めてツルギは目標を言う。
ツルギ「オレが最強を目指す以上、オマエとはいつかまた戦う時が来るだろう。…人の家のことに首を突っ込む、うるさいだけの女だと思っていたが…少しばかりは見くびっていたようだな…」
その場を去ろうとしたツルギに私は声をかけた。
マイ「ツルギ」
ツルギ「…?」
マイ「バトル、楽しかったわ。
…いつになるかはわからないけど、また同じホロセウムに立ちましょうね」
ツルギ「…ふん」
軽く笑みを見せたツルギは、その場を後にした。
なんといっても、今日はタクマさんから言伝があるとのこと。
何かしら…?私は行ってみる事にした。すると、いつも通りの試合が待っていた。
これまでの修行を経て、学んだ事を糧にしてバトルに臨む。
そしてたどり着いた…ナナセさん!
はじめは怖い人だと思っていたけど、話せば何かとわかってくれる。アヤメさんの言った通り、悪い人ではない。迷いギツネをちゃんとお母さんギツネのところへ帰してあげているのを見て、それが私も改めてわかったから。
ナナセ「アタシとのバトルだよ。光栄に思いな。準備はいいね?」
マイ「お願いします!」
そして…ナナセさんとのバトルだ!
ナナセ「アニー、戦いの時よ!!」
マイ「行くわよ!ロボ・ダイブ!!」
ナナセさんが駆使するのはセクシースタンナー型の「アニー」。
ナナセさんに似ていてホントに綺麗…!
お互い、私たちは読みながら交戦した。その中でも私は無事に制することができたのだ。
本当にナナセさんもタクマさんもトラジさんも、ジロウさんもアヤメさんも皆強かったけど、私も塾での勉強を活かし、難なくクリアしていった。
これまで学んだ事を糧に、ビクトリー・ウェイを勝ち進み、Vコマンダーの称号を得た。
そしてその横には…同じくこの間出会ったスヒロちゃんがいた。
なんと無事にビクトリー・ウェイを突破したのだ。
スヒロ「お互い、Vコマンダーですねっ!!ぶいーっ!!」
マイ「スヒロちゃんも塾の卒業が認められたのね!」
スヒロ「なのですっ☆ やりましたですよ!もしや、ゲンタ君とタイヘイ君もなのですか?」
ゲンタ「まぁオレたちゃおまけ扱いだがな…w」
タイヘイ「でも、いいところだったね。」
こうして私たちはタクマ塾を卒業した。短い間だったけど、みんなと過ごせたこと、コマンダーとしての在り方、人としての在り方を教えて下さったタクマさん、トラジさん、ナナセさんにお世話になった事も忘れない。
スヒロ「そうなのです!!皆さんで走るですよ!私が合図いたします!!」
マイ「良い提案ね!」
ゲンタ「おお!皆で走るか!タイヘイ、お前も走るぞ!」
タイヘイ「えへへ…まあ今回はいいか」
スヒロ「それではぁ…位置について…よ〜〜い、ドン!!」
スヒロちゃんの合図で私たちは一斉に走っていった。
その後、今度行われる「マリンパーク・フェスティバル」という大会を控えていた。
その大会出場に纏わる課題をジロウさんから与えられた。そう…ヒロシとヨシオというコマンダーに出会い、試合をして来るようにと。
その課題を預かり、研究所をあとにしたのだけど…
出た先にはユリエちゃんがいた。
どうやらマリンパーク・フェスティバルに関係する課題の手伝いをしてくれるとのことで、私も承諾し、ヒロシとヨシオというコマンダーを探すことにした。
闇バトル会場あとにいそうな雰囲気だったので、あちこち探ってはみたものの–––––––
特徴も掴めず、ヒロシとヨシオらしき人は見当たらなかった。
闇バトル会場の男子とのバトルを制し、改めて聞いた。
闇バトル会場男子「ヒロシとヨシオっていうコマンダーの存在も知らない!!本当に知らないんだって!!!」
ユリエ「本当に知らないみたいね。マイちゃん、行きましょう」
マイ「そうね」
私たちは建物をあとにして、ロボステーションの研究所に戻り、ヒロシとヨシオの行方についてジロウさんに報告。
とりあえずは、マリンパーク・フェスティバルへの出場権をもぎ取れた。
そして迎えたマリンパーク・フェスティバル当日…
ジロウさんとアヤメさんが受付をして下さっている間、色々と見学しようかなと思った時–––––––
メグミ「マイちゃん!」
マイ「メグミちゃん!」
ここでメグミちゃんと再会をした。タクマ塾を卒業してから早速会えて嬉しい…!
メグミ「久しぶり!元気にしてた?」
マイ「うん!メグミちゃんも?」
メグミ「私も元気よ、ありがとう。マイちゃんに会えて嬉しい!」
マイ「私もよ、メグミちゃん!」
それから色んな人たちと話したけど…そこで海を見ていたのは、ヤイバだった…!
マイ「ヤイバ!良くなったのね。よかった…!」
ヤイバ「マイか…この前は、一応、礼は言うぜ。」
よかった。ヤイバも大丈夫そうで…
ツルギとヤイバの事も気にかけるのも、彼らのお父さんとの約束を守るためなのだから。
そうこうしているうちに受付も終わり、いよいよ大会へ。
私はタクマ塾で培ったことを糧に、決勝戦まで上り詰めた。
その決勝戦の相手はヤイバだ–––––––。
闇バトル会場あとではじめて会った時にダイブしようとして苦しそうな顔が脳裏に浮かぶ。
ヤイバに私から問いた。
マイ「ヤイバ、あれからもう大丈夫なの?」
ヤイバ「…?」
マイ「あの時…あなたは闇バトル会場あとの建物で私にバトルを申し込んではダイブしようとした…
でも、拒否反応を起こし、ダイブを受け付けなかったから…あれからのサンデー・マッチも…」
ヤイバ「ここまで来てまでお前は人の事を気にかけるんだな」
そう…ヤイバはお兄さんであるケンゴさんという人の事もあって操縦を受け付けない体質になってしまっていたのだ。
マイ「塾で暴走した時……ダイブはしていたものの、解除されるかと思ったら続いてた。あれが一時的なものであって、もしまたヤイバがダイブを受け付けられなかったら…その時は私のせいになってしまうでしょう?
それに今日、お父さんも来て下さってるし、だからヤイバがもう大丈夫なら…受けて立つわ」
塾での出来事で暴走したけれど……ヤイバがダイブしても苦しくないのか…私はただ気がかりだった。
ヤイバの答えはこうだった。
ヤイバ「…ああ。久々の大会だからな!やってやる!」
マイ「なら、お互い全力でいきましょう!」
マリンパーク・フェスティバル決勝戦。
ヤイバと同じホロセウムに立つ。すると…ヤイバはダイブ出来るようになっていたのだ。
よかった…!もう大丈夫なんだって安心した。
ヤイバの愛機はストライクバニッシャー型のランス。ステルス機能を3回使える機体だ。
私も思い切りピスケスで迎え撃つ。ピスケスは懸賞での当選がきっかけで出会い、ずっと大切に一緒に歩いて来ているパートナーだ。
やっぱりすごいわ…!ヤイバも強い…!でも私も負けないわよ。
ボムとポッドを駆使しながらガン攻撃も放ってはステルス機能で交わされるけど、こちらも負けじとボムとポッドの爆風とガン攻撃を多段ジャンプで交わし、得意の空中戦へと持ち込む。
そんな中で私たちを映し出すスクリーンを見て会場はこれまでにないほどのボルテージで盛り上がっていた。
アヤメ「やっぱり見込みがあるわね、ジロウは。」
ジロウ「まあ…短期間で上達する子もいるからな」
メグミ「マイちゃん…!すごい…!!」
タクジ「この間兄ちゃんの塾を出たんだ。」
メグミ「お兄さんの塾…?タクジ君はお兄さんがいるの?」
タクジ「ああ。タクマ兄ちゃんは、タクマ塾のリーダーなんだよ。」
メグミ「へえ…!すごい…!あのタクマ塾の…!タクジ君のお兄さんが創設した塾なのね!」
そうこうしているうちに、ボルテージは最高潮のまま試合を終えた。
僅差でマリンパーク・フェスティバルを優勝したけれど、ヤイバの強さには驚いた。
本当に強かった…ヤイバは。
こうして無事に終えたマリンパーク・フェスティバルの表彰式。
その時私は気づきもしなかったのだ。
カスタムロボの安定を脅かす闇がそこで静かに潜んでいたことに––––––––––