夢主のお相手はケンゴさん(とはいっても旅立ち編終盤から絡む)、ナナセさんの親友のコマンダーのお相手はジロウさんとなります(ジロウさん推しの方向け)
コマンダー養成施設「タクマ塾」
夢主と塾の女性幹部の親友の名前設定
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ジロウ「よし!課題クリアだな。」
マイ「ありがとうございます!ジロウさん!」
課題をクリアしてジロウさんという人からタクマ塾への紹介が届いた私たちは、塾へ向かうことに。
ジロウさんはなんといってもグレート・ロボカップというカスタムロボの大きな大会の常連とのこと。
そんな有名な人に私たちがタクマ塾の事を紹介してもらえるなんて…こんな事滅多いない。
タクマ塾に入れることになった私たち。
すると…ピンク色のワンピースを着た可愛らしい人とスタイルが良いお姉さんに出会った。
今日は…出会いが多いな。
オタク系女子「ううぅ……ここでケンゴさんとトキヒコさんが……、でも、落ち着いて考えるです。
事故現場は誰も見ていないし、ポリス隊にも通報が行き届いていませんのです。捜索願も誰も出していない…もしかしたらとは思うのですが…とにかく、自称大ファン代表として、真相をひも解くですよ!」
ケンゴさん……トキヒコさん……?
そうか…このタクマ塾が……ケンゴさんという人とトキヒコさんという人が事故によって行方を…?
私はその人に声をかけてみた。
マイ「あの……」
オタク系女子「はい…んん!?あなた様は、はじめましてとなる方々ですね!」
マイ「そう、ですね。」
スヒロ「私の名前はスヒロ!あなた様は??」
マイ「マイです。2人は友達のゲンタとタイヘイ。」
スヒロ「マイちゃま!ゲンタ君にタイヘイ君!よろしくお願い致したいのです!」
ゲンタ「お、おう」
タイヘイ「こちらこそよろしくね。」
声をかけたらその人の言動は独特なものだった。
さらにこの人も。
アヤメ「はじめまして。ワタシの名前はアヤメ。あなた達のことはジロウから聞いているわ。よろしくね、マイちゃん、ゲンタ君、タイヘイ君」
マイ「はい!よろしくお願いします」
と、自己紹介をしたところ…サンデー・マッチでの事も聞いてるみたいで謝って来た。
アヤメ「…そうだわ。マイちゃん、サンデー・マッチの件、謝りたいのよ。ワタシの友達が大会に出たみたいだから。」
マイ「お友達…ですか?」
アヤメ「そうなのよ…決勝戦で棄権したみたいで…
ごめんね……。ナナセは物事をはっきり言うから誤解されやすいけど、本当は悪い子じゃないのよ。」
マイ「いえ…そんな…
私もまだまだ未熟なので、頑張らないとって思いましたから。」
アヤメさんはどうやらナナセさんとはお友達のようで…
スヒロちゃんも、アヤメさんからタクマ塾の紹介を受けていたみたいで、入門をする事にしていた。
何よりも、亡くなられたとされるケンゴさんというコマンダーと行方不明になったとされるトキヒコさんの大ファンらしくて、ニュースを聞いた時から真相を探ろうとしているらしい。
ここが…タクマ塾…
責任者「そうか… マイさんか。悪いことをしたな」
幹部「怒った彼女は怖かったろう?」
マイ「いえ…」
ナナセ「タクマ!トラジまで…もう!」
創設者にして責任者のタクマさんという人やトラジさんという人も先のサンデー・マッチでの出来事を認知していた。
こうして私たちはタクマ塾に入門するのだった。
すると、そこでも新たな出会いをした。
タクマ塾の責任者であるタクマさんの弟と、幹部のトラジさんの甥だ。
タクジ「塾に来てくれたんだな。オレはタクジ。タクマの弟だ」
タイガ「ボクはタイガだよ。トラジの甥です」
マイ「はじめまして。マイです。よろしくね、タクジ君、タイガ君」
サンデー・マッチの様子を見ていたというタクマさんの弟のタクジ君と、トラジさんの甥であるタイガ君と知り合えたのだ。
タクマ塾に入ってから時間が経った頃、ツルギ君とヤイバ君のお父さんとの約束を果たすため、ツルギ君とバトルをしたけれど、結果は僅差で私が試合を制してしまったのだ。
それが何故なのかは自分でもわからない。
けど…私は満足はいかないのだ。
ツルギ君はあんなに強いから、私なんてあっという間にやられてしまうと思っていたから。
そう曇った気持ちで自分の宿舎へ入ろうとした時にゲンタとタイヘイが駆け寄った。
ゲンタ「マイ、すげぇな、あのツルギをノシてやったそうじゃねえか!?」
タイヘイ「マイ、すご〜い!町で、ツルギ君に勝てる同い年ぐらいの子なんていなかったんだよ!」
ゲンタ「しかも、ツルギだってずっと訓練を続けていたわけだからな。マイのすごさがわかるってもんだぜ」
そんなゲンタとタイヘイとは反して満足いかないから、私は正直に言った。
マイ「……勝ってない。」
ゲンタ「へ?どういうことだい?」
マイ「私、勝ってないわ。今日のバトルでわかった。ツルギ君の方が実力は上…
ずっと極めてきているはずなの。だから…私は勝ってない。勝てなかったのよ」
ツルギ「…うるさい!」
噂をすれば、当のツルギ君が怒号をあげ、納得いかなそうな表情をしていた。
ツルギ「マイ!今日のバトル、オレは納得してないぞ!あれは何かの間違いだ!オレがあんな負け方をするはずがない!」
マイ「そうよ。だから今日のバトルは私も満足していないわ。」
ツルギ「…!」
正直な気持ちをツルギ君に話すと、目を大きくした。
マイ「ツルギ君、今日のバトルで痛感したの。明らかにあなたの方が強いわ。
それも…どれだけ時間を重ねているかはわからないけど、ツルギ君の方が私よりも苦しい思いをしながらも鍛えてきているはずよ。」
数秒黙ったツルギ君が試合をもう一度申し込んできた。
ツルギ「… マイ、今夜、オレともう一度戦え」
マイ「わかったわ。正々堂々と勝負しましょう」
夜遅くに洞窟に連れられた私たちは、タクマさんとタクジ君が見る中でツルギ君とバトルをする。
…そんな時、ヤイバ君が入って来た。もしかしたら…ううん、間違いない。
ヤイバ「ツルギ!!」
ツルギ「ヤイバ…!」
マイ「ヤイバ君…!」
ヤイバ「オヤジがずっとお前のことを心配している。こんな危険な塾に居座って、ケンゴアニキと同じことになったらどうするんだ!?」
ヤイバ君が入って来た事に私は察した。ケンゴさんというコマンダーのことだ……。身内が事故で命を落としたんだもの。傷つかないわけがないわ。
ツルギ君とヤイバ君が同じホロセウムに立ち、ダイブをすると…
ヤイバ君が暴走を始め、ダイブから解除されなくなった。
ツルギ「ぐっ…!?う…うわあぁーーーっ!?」
戦っていたツルギ君もその場で倒れてしまったのだ。
マイ「ツルギ君!!」
私は何が何だかわからず、ツルギ君を介抱しようとすると…目の当たりにしたタクマさんも何かを察した。
タクマ「まずい!ヤイバの精神が暴走を起こしている!もともと高い能力を持っていただけに、押さえつけられてたエネルギーも巨大になってるんだ!」
押さえつけられたエネルギーが…巨大に……!?
それもそのはず、ツルギ君もヤイバ君と双子だから、暴走した心と共鳴し始めた…。
そう悟ったタクマさんはバトルを始めようとするけど…
タクマ「…くっ、しまった!
ウィルソンを持って来てなかったか!」
タクジ「兄ちゃん!大丈夫!?」
タクマ「タクジ!」
騒ぎを聞きつけたタクジ君が到着した。
マイ「タクジ君!これは私の責任なの…!
私のせいでツルギ君とヤイバ君は…!!」
タクジ「マイ、落ち着け!」
慌てふためいて私はとっさにそう言ってしまう。私が蒔いた種でヤイバ君は暴走をしてしまい、ツルギ君もこの状態だ。
タクジ「だったら…!!」
即座にタクジ君もロボを差し出そうとするも…
タクジ「あ…、しまった!
ジョーを忘れてきたんだった!」
タクジ君もロボを忘れてきたらしいので、咄嗟にツルギ君に近づき肩を組んだ。
タクジ「オレがツルギを見る」
タクマ「… マイ!ダイブして暴走を止めろ!ヤイバ本人を押さえつけるのはかえって危険だ!」
マイ「わかりました!」
私はタクマさんの指示通りにヤイバ君とバトルをして暴走を止めた。
そして…戦い傷ついたヤイバ君はその場で倒れてしまった。
マイ「ヤイバ!!!」
幸い2人とも大事には至らず、安静にしていれば回復するとのことだった。
でも…私はあの光景を目の当たりにして、不安を募らせながらも眠りについた。
マイ「ありがとうございます!ジロウさん!」
課題をクリアしてジロウさんという人からタクマ塾への紹介が届いた私たちは、塾へ向かうことに。
ジロウさんはなんといってもグレート・ロボカップというカスタムロボの大きな大会の常連とのこと。
そんな有名な人に私たちがタクマ塾の事を紹介してもらえるなんて…こんな事滅多いない。
タクマ塾に入れることになった私たち。
すると…ピンク色のワンピースを着た可愛らしい人とスタイルが良いお姉さんに出会った。
今日は…出会いが多いな。
オタク系女子「ううぅ……ここでケンゴさんとトキヒコさんが……、でも、落ち着いて考えるです。
事故現場は誰も見ていないし、ポリス隊にも通報が行き届いていませんのです。捜索願も誰も出していない…もしかしたらとは思うのですが…とにかく、自称大ファン代表として、真相をひも解くですよ!」
ケンゴさん……トキヒコさん……?
そうか…このタクマ塾が……ケンゴさんという人とトキヒコさんという人が事故によって行方を…?
私はその人に声をかけてみた。
マイ「あの……」
オタク系女子「はい…んん!?あなた様は、はじめましてとなる方々ですね!」
マイ「そう、ですね。」
スヒロ「私の名前はスヒロ!あなた様は??」
マイ「マイです。2人は友達のゲンタとタイヘイ。」
スヒロ「マイちゃま!ゲンタ君にタイヘイ君!よろしくお願い致したいのです!」
ゲンタ「お、おう」
タイヘイ「こちらこそよろしくね。」
声をかけたらその人の言動は独特なものだった。
さらにこの人も。
アヤメ「はじめまして。ワタシの名前はアヤメ。あなた達のことはジロウから聞いているわ。よろしくね、マイちゃん、ゲンタ君、タイヘイ君」
マイ「はい!よろしくお願いします」
と、自己紹介をしたところ…サンデー・マッチでの事も聞いてるみたいで謝って来た。
アヤメ「…そうだわ。マイちゃん、サンデー・マッチの件、謝りたいのよ。ワタシの友達が大会に出たみたいだから。」
マイ「お友達…ですか?」
アヤメ「そうなのよ…決勝戦で棄権したみたいで…
ごめんね……。ナナセは物事をはっきり言うから誤解されやすいけど、本当は悪い子じゃないのよ。」
マイ「いえ…そんな…
私もまだまだ未熟なので、頑張らないとって思いましたから。」
アヤメさんはどうやらナナセさんとはお友達のようで…
スヒロちゃんも、アヤメさんからタクマ塾の紹介を受けていたみたいで、入門をする事にしていた。
何よりも、亡くなられたとされるケンゴさんというコマンダーと行方不明になったとされるトキヒコさんの大ファンらしくて、ニュースを聞いた時から真相を探ろうとしているらしい。
ここが…タクマ塾…
責任者「そうか… マイさんか。悪いことをしたな」
幹部「怒った彼女は怖かったろう?」
マイ「いえ…」
ナナセ「タクマ!トラジまで…もう!」
創設者にして責任者のタクマさんという人やトラジさんという人も先のサンデー・マッチでの出来事を認知していた。
こうして私たちはタクマ塾に入門するのだった。
すると、そこでも新たな出会いをした。
タクマ塾の責任者であるタクマさんの弟と、幹部のトラジさんの甥だ。
タクジ「塾に来てくれたんだな。オレはタクジ。タクマの弟だ」
タイガ「ボクはタイガだよ。トラジの甥です」
マイ「はじめまして。マイです。よろしくね、タクジ君、タイガ君」
サンデー・マッチの様子を見ていたというタクマさんの弟のタクジ君と、トラジさんの甥であるタイガ君と知り合えたのだ。
タクマ塾に入ってから時間が経った頃、ツルギ君とヤイバ君のお父さんとの約束を果たすため、ツルギ君とバトルをしたけれど、結果は僅差で私が試合を制してしまったのだ。
それが何故なのかは自分でもわからない。
けど…私は満足はいかないのだ。
ツルギ君はあんなに強いから、私なんてあっという間にやられてしまうと思っていたから。
そう曇った気持ちで自分の宿舎へ入ろうとした時にゲンタとタイヘイが駆け寄った。
ゲンタ「マイ、すげぇな、あのツルギをノシてやったそうじゃねえか!?」
タイヘイ「マイ、すご〜い!町で、ツルギ君に勝てる同い年ぐらいの子なんていなかったんだよ!」
ゲンタ「しかも、ツルギだってずっと訓練を続けていたわけだからな。マイのすごさがわかるってもんだぜ」
そんなゲンタとタイヘイとは反して満足いかないから、私は正直に言った。
マイ「……勝ってない。」
ゲンタ「へ?どういうことだい?」
マイ「私、勝ってないわ。今日のバトルでわかった。ツルギ君の方が実力は上…
ずっと極めてきているはずなの。だから…私は勝ってない。勝てなかったのよ」
ツルギ「…うるさい!」
噂をすれば、当のツルギ君が怒号をあげ、納得いかなそうな表情をしていた。
ツルギ「マイ!今日のバトル、オレは納得してないぞ!あれは何かの間違いだ!オレがあんな負け方をするはずがない!」
マイ「そうよ。だから今日のバトルは私も満足していないわ。」
ツルギ「…!」
正直な気持ちをツルギ君に話すと、目を大きくした。
マイ「ツルギ君、今日のバトルで痛感したの。明らかにあなたの方が強いわ。
それも…どれだけ時間を重ねているかはわからないけど、ツルギ君の方が私よりも苦しい思いをしながらも鍛えてきているはずよ。」
数秒黙ったツルギ君が試合をもう一度申し込んできた。
ツルギ「… マイ、今夜、オレともう一度戦え」
マイ「わかったわ。正々堂々と勝負しましょう」
夜遅くに洞窟に連れられた私たちは、タクマさんとタクジ君が見る中でツルギ君とバトルをする。
…そんな時、ヤイバ君が入って来た。もしかしたら…ううん、間違いない。
ヤイバ「ツルギ!!」
ツルギ「ヤイバ…!」
マイ「ヤイバ君…!」
ヤイバ「オヤジがずっとお前のことを心配している。こんな危険な塾に居座って、ケンゴアニキと同じことになったらどうするんだ!?」
ヤイバ君が入って来た事に私は察した。ケンゴさんというコマンダーのことだ……。身内が事故で命を落としたんだもの。傷つかないわけがないわ。
ツルギ君とヤイバ君が同じホロセウムに立ち、ダイブをすると…
ヤイバ君が暴走を始め、ダイブから解除されなくなった。
ツルギ「ぐっ…!?う…うわあぁーーーっ!?」
戦っていたツルギ君もその場で倒れてしまったのだ。
マイ「ツルギ君!!」
私は何が何だかわからず、ツルギ君を介抱しようとすると…目の当たりにしたタクマさんも何かを察した。
タクマ「まずい!ヤイバの精神が暴走を起こしている!もともと高い能力を持っていただけに、押さえつけられてたエネルギーも巨大になってるんだ!」
押さえつけられたエネルギーが…巨大に……!?
それもそのはず、ツルギ君もヤイバ君と双子だから、暴走した心と共鳴し始めた…。
そう悟ったタクマさんはバトルを始めようとするけど…
タクマ「…くっ、しまった!
ウィルソンを持って来てなかったか!」
タクジ「兄ちゃん!大丈夫!?」
タクマ「タクジ!」
騒ぎを聞きつけたタクジ君が到着した。
マイ「タクジ君!これは私の責任なの…!
私のせいでツルギ君とヤイバ君は…!!」
タクジ「マイ、落ち着け!」
慌てふためいて私はとっさにそう言ってしまう。私が蒔いた種でヤイバ君は暴走をしてしまい、ツルギ君もこの状態だ。
タクジ「だったら…!!」
即座にタクジ君もロボを差し出そうとするも…
タクジ「あ…、しまった!
ジョーを忘れてきたんだった!」
タクジ君もロボを忘れてきたらしいので、咄嗟にツルギ君に近づき肩を組んだ。
タクジ「オレがツルギを見る」
タクマ「… マイ!ダイブして暴走を止めろ!ヤイバ本人を押さえつけるのはかえって危険だ!」
マイ「わかりました!」
私はタクマさんの指示通りにヤイバ君とバトルをして暴走を止めた。
そして…戦い傷ついたヤイバ君はその場で倒れてしまった。
マイ「ヤイバ!!!」
幸い2人とも大事には至らず、安静にしていれば回復するとのことだった。
でも…私はあの光景を目の当たりにして、不安を募らせながらも眠りについた。
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