夢主のお相手はケンゴさん(とはいっても旅立ち編終盤から絡む)、ナナセさんの親友のコマンダーのお相手はジロウさんとなります(ジロウさん推しの方向け)
日曜日の大会
夢主と塾の女性幹部の親友の名前設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
顔が見えない声の持ち主に会った昨夜の夢……
目が覚めても頭に響くんだけどもしかして…
いや、考えるのはやめておこう。
なんといっても今日ははじめてのカスタムロボの大会、サンデー・マッチだから。
朝ごはんも食べて身支度も済ませ、はじめての大会に挑む。
サンデー・マッチにはじめて出場するのだ。出会った事のない人たちもいるけれど、手続きまでの間、たくさんの人達にいろいろな話を聞いたのだ。
誰だろう…、なんだか体育会系のような雰囲気の人たちと思ったけど、私はいつも通りにバトルをした。
いろんな人たちとのバトルを繰り広げたサンデー・マッチ。
私はカスタムロボの操縦の腕を上げていったのだ。決勝戦まで登り詰めると、かっこよくて綺麗な女性が立っていたけど–––––––
???「その必要はないよ!」
マイ「…え?」
???「マイとか言ったな」
マイ「…はい」
???「オマエのバトルは見せてもらった。決勝まで進めば、ちょっとは出来るやつに会えると思っていたが…。
もういい、わかった。この大会、アタシが来るまでもなかったようだ」
何故か決勝戦は棄権すると宣言してしまっていたのだ。
???「もう十分だ、皆、帰るぞ!」
その時、係員がナナセさんを呼び止めたけど…
係員「ナナセさん!ちょっと待ちなさい!
決勝は…棄権するというの!?
キミの不戦敗ということになるけど、いいの?」
ナナセ「…どうにでもしてくれ」
その中でもメグミちゃんとゲンタが表立って抗議をして来たのだ。
メグミ「待って下さい!!」
ゲンタ「ナナセだかナナホシテントウだか知らねえが、随分失礼な奴だな?!」
その女性は…ナナセさんと言うらしい。
ゲンタ「あと1試合くらい戦ってもいいじゃねえか!?アンタ、一体何様だい!?」
メグミ「マイちゃんは、今日のために頑張って来たんです!その頑張りを無駄にするのは良くないと思います!」
マイ「メグミちゃん…ゲンタ…いいのよ。私ももっと頑張らなきゃ。」
ゲンタ「マイ…」
メグミ「マイちゃん…」
ナナセ「そう思うなら、それだけの実力をつけるんだな。こちらも訓練のために来ているんだ。無駄な時間を使う気はない」
コマンダー養成施設「タクマ塾」の幹部のひとりで、サンデー・マッチという大会に出るように塾の責任者から指示が出ていたとのこと。
そして…どことなく人の気配を察した。
ヤイバ「待て!!!」
その声の主は…ヤイバ君。どうやら、タクマ塾の人達が大会に参加しているという噂を聞きつけたようだ。
その顔はどこか…張り詰めていた。
マイ「ヤイバ君…!」
ヤイバ「タクマ塾のヤツらが大会に参加してるって話は本当だったんだな。お前ら、よくもステーションに顔を出せたものだな。
アニキ達の思い出の詰まった、このステーションに…」
そうか…ここは…ケンゴさんという人にとってもトキヒコさんという人にとっても思い出の場所…
そう思うと何故か…胸が苦しくなる。
カスタムロボの大会って…こんなにも苦しいものなのかしら?
ナナセ「…ケンゴの弟か。ヤツのことは残念だったが、あれは訓練中の事故だ。」
ヤイバ「…それだけか!?」
ナナセ「事故の後、リーダーのタクマがお前の父親のところへ挨拶に行ってる。だから…あの件は終わっている」
ヤイバ「そんな言い草があるか…!?」
訓練中の不慮の事故の後に塾の責任者が…ますますヤイバ君の表情が張り詰めて、強張りを増していくのがよくわかる。
ヤイバ「お前ら、皆叩きのめしてやる!!オレと戦え!!!」
まさか…本当にダイブを…!?私は必死に止めようとしたけど…
ヤイバ君はダイブを受け付けない体質になってしまったため、苦しい表情をした。
お兄さんが事故で…
確かに身内が亡くなればそれ程大きな悲しみはないし、ダイブだって受け付けない程心身共に影響も出てくる。
無理もないと思うわ…。そんな中、ぽつりと1人見ていたのは白い鉢巻とシャツを来た男子。
こんな事を呟いていたのだ。
???「おかしい…何かおかしい。本当にケンゴさんが亡くなっているなら、ポリス隊に通報も行き届いてる。それなのにご遺体も見つかっていないんだ。
もし見つかってるならその場で自宅に帰ってるし、お葬式も済んでるはずだ。
それに……トキヒコさんも行方不明になってるなら捜索願いも出されてるはず。…なのに誰も事故現場も見ていないし、ポリス隊を呼んでない。こんなのおかしくないか…?」
苦しいサンデー・マッチを終えた後…
やけに出会いが多い。
その後にバトルをした可愛い人は…
ユリエ「ワタシはユリエ。近いうちに会えるかもね!
それと… マイちゃんの事も覚えておくからね」
ユリエちゃんというらしい。何とも、秘密のスパイ・コマンダーを名乗っているとのこと。
そんなユリエちゃんの操縦する機体は「プラネッタ」というらしい。
エアリアルビューティ型でどことなく、私のピスケスと似ていた。
それからその後に研究所へ足を運び、バトルに勤しんだ。
すると–––––––
青年「博士、大したもんですよ。マイさんって子は」
ロボ博士「そうじゃろう、そうじゃろう?」
さすらいの旅人のような雰囲気の人が現れた。
早速挨拶をすると–––––––。
マイ「あの…はじめまして!マイです」
ジロウ「よろしくな。オレの名前はジロウ」
ジロウさん…、あのレイフォールガン装備のメタルベアを操縦するグレート・ロボカップ常連の?
そんな有名な人からタクマ塾に入るための課題を与えられて達成した私は、あまりにも恐縮するのだった。
目が覚めても頭に響くんだけどもしかして…
いや、考えるのはやめておこう。
なんといっても今日ははじめてのカスタムロボの大会、サンデー・マッチだから。
朝ごはんも食べて身支度も済ませ、はじめての大会に挑む。
サンデー・マッチにはじめて出場するのだ。出会った事のない人たちもいるけれど、手続きまでの間、たくさんの人達にいろいろな話を聞いたのだ。
誰だろう…、なんだか体育会系のような雰囲気の人たちと思ったけど、私はいつも通りにバトルをした。
いろんな人たちとのバトルを繰り広げたサンデー・マッチ。
私はカスタムロボの操縦の腕を上げていったのだ。決勝戦まで登り詰めると、かっこよくて綺麗な女性が立っていたけど–––––––
???「その必要はないよ!」
マイ「…え?」
???「マイとか言ったな」
マイ「…はい」
???「オマエのバトルは見せてもらった。決勝まで進めば、ちょっとは出来るやつに会えると思っていたが…。
もういい、わかった。この大会、アタシが来るまでもなかったようだ」
何故か決勝戦は棄権すると宣言してしまっていたのだ。
???「もう十分だ、皆、帰るぞ!」
その時、係員がナナセさんを呼び止めたけど…
係員「ナナセさん!ちょっと待ちなさい!
決勝は…棄権するというの!?
キミの不戦敗ということになるけど、いいの?」
ナナセ「…どうにでもしてくれ」
その中でもメグミちゃんとゲンタが表立って抗議をして来たのだ。
メグミ「待って下さい!!」
ゲンタ「ナナセだかナナホシテントウだか知らねえが、随分失礼な奴だな?!」
その女性は…ナナセさんと言うらしい。
ゲンタ「あと1試合くらい戦ってもいいじゃねえか!?アンタ、一体何様だい!?」
メグミ「マイちゃんは、今日のために頑張って来たんです!その頑張りを無駄にするのは良くないと思います!」
マイ「メグミちゃん…ゲンタ…いいのよ。私ももっと頑張らなきゃ。」
ゲンタ「マイ…」
メグミ「マイちゃん…」
ナナセ「そう思うなら、それだけの実力をつけるんだな。こちらも訓練のために来ているんだ。無駄な時間を使う気はない」
コマンダー養成施設「タクマ塾」の幹部のひとりで、サンデー・マッチという大会に出るように塾の責任者から指示が出ていたとのこと。
そして…どことなく人の気配を察した。
ヤイバ「待て!!!」
その声の主は…ヤイバ君。どうやら、タクマ塾の人達が大会に参加しているという噂を聞きつけたようだ。
その顔はどこか…張り詰めていた。
マイ「ヤイバ君…!」
ヤイバ「タクマ塾のヤツらが大会に参加してるって話は本当だったんだな。お前ら、よくもステーションに顔を出せたものだな。
アニキ達の思い出の詰まった、このステーションに…」
そうか…ここは…ケンゴさんという人にとってもトキヒコさんという人にとっても思い出の場所…
そう思うと何故か…胸が苦しくなる。
カスタムロボの大会って…こんなにも苦しいものなのかしら?
ナナセ「…ケンゴの弟か。ヤツのことは残念だったが、あれは訓練中の事故だ。」
ヤイバ「…それだけか!?」
ナナセ「事故の後、リーダーのタクマがお前の父親のところへ挨拶に行ってる。だから…あの件は終わっている」
ヤイバ「そんな言い草があるか…!?」
訓練中の不慮の事故の後に塾の責任者が…ますますヤイバ君の表情が張り詰めて、強張りを増していくのがよくわかる。
ヤイバ「お前ら、皆叩きのめしてやる!!オレと戦え!!!」
まさか…本当にダイブを…!?私は必死に止めようとしたけど…
ヤイバ君はダイブを受け付けない体質になってしまったため、苦しい表情をした。
お兄さんが事故で…
確かに身内が亡くなればそれ程大きな悲しみはないし、ダイブだって受け付けない程心身共に影響も出てくる。
無理もないと思うわ…。そんな中、ぽつりと1人見ていたのは白い鉢巻とシャツを来た男子。
こんな事を呟いていたのだ。
???「おかしい…何かおかしい。本当にケンゴさんが亡くなっているなら、ポリス隊に通報も行き届いてる。それなのにご遺体も見つかっていないんだ。
もし見つかってるならその場で自宅に帰ってるし、お葬式も済んでるはずだ。
それに……トキヒコさんも行方不明になってるなら捜索願いも出されてるはず。…なのに誰も事故現場も見ていないし、ポリス隊を呼んでない。こんなのおかしくないか…?」
苦しいサンデー・マッチを終えた後…
やけに出会いが多い。
その後にバトルをした可愛い人は…
ユリエ「ワタシはユリエ。近いうちに会えるかもね!
それと… マイちゃんの事も覚えておくからね」
ユリエちゃんというらしい。何とも、秘密のスパイ・コマンダーを名乗っているとのこと。
そんなユリエちゃんの操縦する機体は「プラネッタ」というらしい。
エアリアルビューティ型でどことなく、私のピスケスと似ていた。
それからその後に研究所へ足を運び、バトルに勤しんだ。
すると–––––––
青年「博士、大したもんですよ。マイさんって子は」
ロボ博士「そうじゃろう、そうじゃろう?」
さすらいの旅人のような雰囲気の人が現れた。
早速挨拶をすると–––––––。
マイ「あの…はじめまして!マイです」
ジロウ「よろしくな。オレの名前はジロウ」
ジロウさん…、あのレイフォールガン装備のメタルベアを操縦するグレート・ロボカップ常連の?
そんな有名な人からタクマ塾に入るための課題を与えられて達成した私は、あまりにも恐縮するのだった。
1/1ページ