第六話
夢小説設定
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エースside
鈴達をオヤジに会わせた後鈴に船内を案内した
「すっごい広いね~~~」
「まぁな、鈴、迷子になるなよ(笑)」
鈴達の世界でも思ったけど、こいつはそんなに頭が良くない(笑)
近所の公園に行くのに何故か迷ってたからな~
「ん~~。迷子にならない自信はないっ!」
言い切りやがったコイツ・・・
「・・・・一人になるなよ・・・」
危なっかしいな・・・
「じゃあ、いつもエースと一緒にいるよっ」
「うわっ!」
腕にしがみついて来たっ!
「(だからっ、しがみつくと当たるんだってっ!)」
分かってんのかな・・・
小さくて細いくせに柔らかいんだよな・・・
「くっつくなっ!」
「なんで~~~っ!」
「何ででもだっ!」
プーと頬を膨らませる鈴
お前は子供かっ!
結局オレの腕から離れない鈴を引きずって食堂に着いた
「おっ、鈴ちゃんにエースどうした?」
「サッチ、何か飲み物くれ」
鈴と食堂で休憩しているとマルコが来た
「鈴、部屋の用意出来たよい。俺とエースの部屋の間だから後でエースに案内してもらえよい」
さすがマルコは仕事が早いな
「エースと同じ部屋でも良かったのに~」
「イヤだっ」
色んな意味でイヤだっ
「クスクス。冗談だよ~。ところで、マルコ藍は?」
そう言えばいないな・・・
「あぁ、俺の部屋で寝てるよい」
んん?
鈴の表情が・・・
変わった??
「どうかしたのか?鈴」
「ううん。ただ・・・藍はやっと寝たんだなぁと思って・・・」
俺たちが帰った後、藍はあまり寝てなかったと鈴は言った
そして・・・
「良かった・・・」
そう言った鈴が寂しそうに笑った
あんな顔初めて見た・・・
いつもバカみたいにふざけていて、明るい鈴のそんな顔・・・
見たくねー
「うわっ、なに?エース?どうしたの?」
無意識でグシャグシャと鈴の頭を撫でていた
「何でもねーよ・・・」
髪の毛がグシャグシャになったのに、何故か鈴は嬉しそうに笑っていた・・・
うん。
いつもそんな顔をしてろよ・・・
いつもバカみたいに笑ってろよ・・・
その方が・・・
ん?その方がなんだ?
・・・・・・・・・
まぁ、良いや
「さて、まだ半分も船内みてねーよ。行くぞ」
そう言うとまた鈴が腕にしがみついて来たけど、さっきほどはイヤじゃなかった・・・
_
鈴達をオヤジに会わせた後鈴に船内を案内した
「すっごい広いね~~~」
「まぁな、鈴、迷子になるなよ(笑)」
鈴達の世界でも思ったけど、こいつはそんなに頭が良くない(笑)
近所の公園に行くのに何故か迷ってたからな~
「ん~~。迷子にならない自信はないっ!」
言い切りやがったコイツ・・・
「・・・・一人になるなよ・・・」
危なっかしいな・・・
「じゃあ、いつもエースと一緒にいるよっ」
「うわっ!」
腕にしがみついて来たっ!
「(だからっ、しがみつくと当たるんだってっ!)」
分かってんのかな・・・
小さくて細いくせに柔らかいんだよな・・・
「くっつくなっ!」
「なんで~~~っ!」
「何ででもだっ!」
プーと頬を膨らませる鈴
お前は子供かっ!
結局オレの腕から離れない鈴を引きずって食堂に着いた
「おっ、鈴ちゃんにエースどうした?」
「サッチ、何か飲み物くれ」
鈴と食堂で休憩しているとマルコが来た
「鈴、部屋の用意出来たよい。俺とエースの部屋の間だから後でエースに案内してもらえよい」
さすがマルコは仕事が早いな
「エースと同じ部屋でも良かったのに~」
「イヤだっ」
色んな意味でイヤだっ
「クスクス。冗談だよ~。ところで、マルコ藍は?」
そう言えばいないな・・・
「あぁ、俺の部屋で寝てるよい」
んん?
鈴の表情が・・・
変わった??
「どうかしたのか?鈴」
「ううん。ただ・・・藍はやっと寝たんだなぁと思って・・・」
俺たちが帰った後、藍はあまり寝てなかったと鈴は言った
そして・・・
「良かった・・・」
そう言った鈴が寂しそうに笑った
あんな顔初めて見た・・・
いつもバカみたいにふざけていて、明るい鈴のそんな顔・・・
見たくねー
「うわっ、なに?エース?どうしたの?」
無意識でグシャグシャと鈴の頭を撫でていた
「何でもねーよ・・・」
髪の毛がグシャグシャになったのに、何故か鈴は嬉しそうに笑っていた・・・
うん。
いつもそんな顔をしてろよ・・・
いつもバカみたいに笑ってろよ・・・
その方が・・・
ん?その方がなんだ?
・・・・・・・・・
まぁ、良いや
「さて、まだ半分も船内みてねーよ。行くぞ」
そう言うとまた鈴が腕にしがみついて来たけど、さっきほどはイヤじゃなかった・・・
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