第二十七話
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エースside
鈴と思ったよりも普通に話せてホッとした
また鈴と気まずくなって、また鈴がハルタと仲良くなるんじゃないかと不安になった
勝手だとは思ってる
ハルタには渡したくない
だけどまだ自分の気持ちに確信が持てない
何となく・・・
俺だって自分の感情に気付いていないわけではない・・・
だけど・・・
俺なんかが・・・
俺みたいな奴が・・・
そう思うと一歩踏み出せない
だけど一緒にはいたいなんてな・・・
次の島は一緒に過ごす約束をした
次の島までは約ひと月かかる
それまでには自分を気持ちをハッキリさせてぇなぁ
そして、ちゃんと鈴に話したい
俺の出生について・・・
そんな事を考えていた日の夜・・・
「サッチ、それって悪魔の実か?」
サッチが悪魔の実を見つけた
まぁ、俺自身も悪魔の実を食ってるからな
それを食べるも売るも見つけたヤツ次第
それが俺らの・・・この船のルールだ
どっちを選ぶかはサッチが決めればいい
ただ・・・
海に落ちた時にサッチに助けてもらえなくなるのはちょっと寂しいなぁ~~
俺はその程度しか考えてなかった
鈴の様子がおかしい事に気付くのが遅かった
「ねぇ、エース。ティーチ知らない?」
鈴がティーチの事を聞いてくるのは珍しい
「ん?ティーチ?さぁ?」
俺が知らないと答えると鈴が不安そうな顔をした
何があったのか知らないけど、こんな顔をさせたくはない
「おいっ誰かティーチが何処にいるか知ってるか?」
その辺にいた2番隊の奴等を適当に捕まえて聞いた
すると・・・
「そう言えば、サッチ隊長と一緒にサッチ隊長の部屋に行ってるの見ましたよ?」
まぁ、あいつら仲いいしなぁ~
古株同士で親友って言っても良い間柄だ
部屋の行き来くらいするだろう
「そう言えば、藍の奴もサッチ隊長を探して部屋の方に行ってたな」
へぇ、そりゃ珍しいな
呑気にそんな事を思っていた俺の袖が思いっきり引っ張られた
「エース、お願い、一緒にサッチの部屋に行ってっ!!」
今まで見た事のないような焦った顔をした鈴
「どうしたんだ?鈴?」
「後で説明するから、お願いっ。急いで」
そう言って俺を引っ張る鈴について行く途中
「エース?鈴?どうしたんだよい?」
鈴に引っ張られてサッチの部屋に行く途中に藍を探すマルコとすれ違った
「マルコっ!良いところにっ!ちょっと一緒にサッチの部屋に来てっ!」
「えっ・・・俺は藍を「藍はサッチの所にいるからっ!!!はやく!!」・・・どういう事だよい」
サッチの部屋に藍がいるという言葉だけ知らされたマルコは何か勘違いをしたのかすげぇ怖い顔をしてる・・・
何も分からずついて行く
ノックもせずにっていつもしない俺が言うのもなんだけどさ
勢いよく扉を開けた鈴
扉を開けると・・・
血に染まった藍
藍にナイフを突き立てるティーチ
茫然とするサッチ
何が起こっているのか瞬時に判断できなかった
鈴の悲鳴とマルコの怒声が聞こえるまでは・・・
_
鈴と思ったよりも普通に話せてホッとした
また鈴と気まずくなって、また鈴がハルタと仲良くなるんじゃないかと不安になった
勝手だとは思ってる
ハルタには渡したくない
だけどまだ自分の気持ちに確信が持てない
何となく・・・
俺だって自分の感情に気付いていないわけではない・・・
だけど・・・
俺なんかが・・・
俺みたいな奴が・・・
そう思うと一歩踏み出せない
だけど一緒にはいたいなんてな・・・
次の島は一緒に過ごす約束をした
次の島までは約ひと月かかる
それまでには自分を気持ちをハッキリさせてぇなぁ
そして、ちゃんと鈴に話したい
俺の出生について・・・
そんな事を考えていた日の夜・・・
「サッチ、それって悪魔の実か?」
サッチが悪魔の実を見つけた
まぁ、俺自身も悪魔の実を食ってるからな
それを食べるも売るも見つけたヤツ次第
それが俺らの・・・この船のルールだ
どっちを選ぶかはサッチが決めればいい
ただ・・・
海に落ちた時にサッチに助けてもらえなくなるのはちょっと寂しいなぁ~~
俺はその程度しか考えてなかった
鈴の様子がおかしい事に気付くのが遅かった
「ねぇ、エース。ティーチ知らない?」
鈴がティーチの事を聞いてくるのは珍しい
「ん?ティーチ?さぁ?」
俺が知らないと答えると鈴が不安そうな顔をした
何があったのか知らないけど、こんな顔をさせたくはない
「おいっ誰かティーチが何処にいるか知ってるか?」
その辺にいた2番隊の奴等を適当に捕まえて聞いた
すると・・・
「そう言えば、サッチ隊長と一緒にサッチ隊長の部屋に行ってるの見ましたよ?」
まぁ、あいつら仲いいしなぁ~
古株同士で親友って言っても良い間柄だ
部屋の行き来くらいするだろう
「そう言えば、藍の奴もサッチ隊長を探して部屋の方に行ってたな」
へぇ、そりゃ珍しいな
呑気にそんな事を思っていた俺の袖が思いっきり引っ張られた
「エース、お願い、一緒にサッチの部屋に行ってっ!!」
今まで見た事のないような焦った顔をした鈴
「どうしたんだ?鈴?」
「後で説明するから、お願いっ。急いで」
そう言って俺を引っ張る鈴について行く途中
「エース?鈴?どうしたんだよい?」
鈴に引っ張られてサッチの部屋に行く途中に藍を探すマルコとすれ違った
「マルコっ!良いところにっ!ちょっと一緒にサッチの部屋に来てっ!」
「えっ・・・俺は藍を「藍はサッチの所にいるからっ!!!はやく!!」・・・どういう事だよい」
サッチの部屋に藍がいるという言葉だけ知らされたマルコは何か勘違いをしたのかすげぇ怖い顔をしてる・・・
何も分からずついて行く
ノックもせずにっていつもしない俺が言うのもなんだけどさ
勢いよく扉を開けた鈴
扉を開けると・・・
血に染まった藍
藍にナイフを突き立てるティーチ
茫然とするサッチ
何が起こっているのか瞬時に判断できなかった
鈴の悲鳴とマルコの怒声が聞こえるまでは・・・
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