第二十一話
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「うわ~、すごい綺麗な島っ!」
久しぶりに着いた島に鈴は大興奮だった
「でしょっ!?この島に着くの本当楽しみにしてたのよね~」
「そうそう♪今日は女同士で楽しみましょうね~」
そう言って楽し気に笑うのは鈴や藍と特に親しいナースのアリスとクレア
この島に寄港する事が決まってからというもの、この島がどれだけ素晴らしいか鈴と藍に力説していたのだった
平たく言えば、この島はリゾート地
エステやスパ、高級店が多く立ち並ぶ島
それを聞いて、鈴は目をキラキラさせて喜んだ
そして、実際に上陸してみると、思った以上に綺麗な島で鈴は今日一日の事を考えると楽しみで仕方がない
「ほらっ、藍も、もっと楽しそうな顔してよ~~」
3人のテンションの高さに若干引いていた鈴の腕を取り、鈴は目的地へと進む
「はいはい、本当に楽しそうだね鈴」
呆れつつも大事な親友のこんな楽しそうな顔をみれるなら、いくらでも付き合うか・・・と覚悟した藍だった(笑)
「もちろん楽しいよ~♪だって、見てよっ!この島の女の人達。綺麗な人が多いでしょっ?この島特有のオイルのおかげらしいのよっ!そのオイルを使ったエステをこれから出来るんだよっ!楽しいに決まってるでしょっ!」
綺麗になったエースに見せるんだ♪と弾むように言う鈴に藍の頬も緩む
「鈴は今のままでも十分可愛いけどね。まぁ、マッサージは私も楽しみだし・・・」
でしょ♪と鈴は可愛らしく微笑み、アリスとクレアの行きつけのエステ店へと消えた
数時間後・・・
「初めてのエステはどうだった?2人とも」
エステ店を出てスッキリとした表情の4人はお洒落なティールームで美味しい紅茶とケーキを堪能していた
「すっごい、気持ち良かったぁ~。全身スベスベだし、髪の毛もサラサラ~~」
鈴は普段からそれなりに手入れはしていた
それでもやっぱり髪は傷んでいたようだ
終わった後の手触りが全然違う
肌だって・・・
「でも、ほんとに違うもんだねぇ」
あまりそういう事に関心がなかった藍でさえ、終わった後の自分の肌の色に驚いた
「だよねっ。見てっ。この透明感とスベスベ感っ!何だか脱皮した気分(笑)」
「分かる、分かる」
「気に入ってくれてよかったわ」
「そうね」
喜ぶ鈴と藍にナース2人は大満足
そして
「さっ、次は買い物よっ!!」
そう言って、更に数時間
女同士で買い物を楽しんだ4人だった
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