第十三話
夢小説設定
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エースside
鈴がこの世界に来てから初めての島
身の周りの物がなにもない鈴の生活用品を買う事が今回の一番の目的だ
俺の良く分からない感情で鈴を傷つけたのはつい昨日の事
今日はいつものように鈴が笑ってくれている
鈴が笑うと温かくなるんだよな~
鈴と一緒に服屋に来た
「ねぇ、エース、これとこれどっちが良いかな?」
鈴が白いワンピースとオレンジのワンピースを持って来た
正直に言えばどっちも似合う
鈴は言動が時々バカっぽくて、変態だから忘れがちだけど、可愛い
ちょっと胸は小さいけどスタイルも良い
何を着ても似合うんだよな~
「両方買えよ。どうせ1枚じゃ足りねーんだしな」
鈴に似合いそうな服を色々持ってくる
「チョットっ!エース、こんなにいらないよっ!」
あれもこれも似合いそうだと選んでたら結構な量になっていたようだが・・・
「ナースはもっと沢山いつも買ってるぞ?女って沢山服いるんだろ?」
時々買い物に付き合わされるが、同じような服を沢山買っている
どれが似合うかって聞いて来るけど、どれでも一緒だろと言ったらすっげー怒られた・・・
「白ひげさんからお小遣いをもらっている身としては余計な物は買えないよ~。最低限のものがあれば大丈夫っ!」
意外とちゃんと考えてんだな(笑)
「気にすんな。次の島でも買い物できるか分かんねーんだし、帰るときに買っておけよ」
向こうの世界に俺たちが行った時は鈴と藍が俺たちに必要な物を全て買ってくれた
物だけじゃない、食事などの生活全般を全て2人が面倒みてくれた
「でも・・・」
いつもは遠慮しないクセにいざと言う時に遠慮するんだよな~
無理やり決めちまおうと思い・・・
「俺が選ぶから全部着ろよ?」
そう言って俺の好きな赤やオレンジの服を中心に一通りそろえた
「取り敢えずこんなもんか?また別の店で買っても良いしな」
行くぞと鈴の手を引いて荷物片手に店を出る事にした
「エース、ありがとう」
鈴はキラキラとした笑顔を俺に向けた
その笑顔があまりに眩しくて・・・
あまりに可愛くて・・・
直視出来なかった
それを誤魔化すように飯屋に行ったり他のお店を覗いたりしているとアッと言う間に夕方いになってしまった
鈴といると楽しくてあっと言う間に時間が過ぎる
そう言えば向こうの世界でも夢中になって遊び過ぎて帰りが遅くなり藍に怒られたなぁ~(笑)
「そろそろ一度船に戻って荷物を置いて来るか」
夜は島の飲み屋にみんなが集まるはずだからな
「そうだね~。夜は飲み屋さんに行くんだよね。私も行っていいの?」
「あぁ、そんなに危ない場所じゃねーから良いってマルコが言ってた」
貸切りだから変な客はいないだろうしな
「じゃあ、帰ってから一度着替えて良い?今日エースが選んでくれた服に着替えたいんだ♪」
「・・・そっか・・・」
やべぇ・・・
何でか分かんねーけど顔が緩む・・・
横目で鈴を見ると、鈴も嬉しそうに笑っていた
鈴が嬉しいと俺まで嬉しくなるな・・・
昨日までのどす黒い感情が嘘のように今日は温かい感情に包まれていた
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鈴がこの世界に来てから初めての島
身の周りの物がなにもない鈴の生活用品を買う事が今回の一番の目的だ
俺の良く分からない感情で鈴を傷つけたのはつい昨日の事
今日はいつものように鈴が笑ってくれている
鈴が笑うと温かくなるんだよな~
鈴と一緒に服屋に来た
「ねぇ、エース、これとこれどっちが良いかな?」
鈴が白いワンピースとオレンジのワンピースを持って来た
正直に言えばどっちも似合う
鈴は言動が時々バカっぽくて、変態だから忘れがちだけど、可愛い
ちょっと胸は小さいけどスタイルも良い
何を着ても似合うんだよな~
「両方買えよ。どうせ1枚じゃ足りねーんだしな」
鈴に似合いそうな服を色々持ってくる
「チョットっ!エース、こんなにいらないよっ!」
あれもこれも似合いそうだと選んでたら結構な量になっていたようだが・・・
「ナースはもっと沢山いつも買ってるぞ?女って沢山服いるんだろ?」
時々買い物に付き合わされるが、同じような服を沢山買っている
どれが似合うかって聞いて来るけど、どれでも一緒だろと言ったらすっげー怒られた・・・
「白ひげさんからお小遣いをもらっている身としては余計な物は買えないよ~。最低限のものがあれば大丈夫っ!」
意外とちゃんと考えてんだな(笑)
「気にすんな。次の島でも買い物できるか分かんねーんだし、帰るときに買っておけよ」
向こうの世界に俺たちが行った時は鈴と藍が俺たちに必要な物を全て買ってくれた
物だけじゃない、食事などの生活全般を全て2人が面倒みてくれた
「でも・・・」
いつもは遠慮しないクセにいざと言う時に遠慮するんだよな~
無理やり決めちまおうと思い・・・
「俺が選ぶから全部着ろよ?」
そう言って俺の好きな赤やオレンジの服を中心に一通りそろえた
「取り敢えずこんなもんか?また別の店で買っても良いしな」
行くぞと鈴の手を引いて荷物片手に店を出る事にした
「エース、ありがとう」
鈴はキラキラとした笑顔を俺に向けた
その笑顔があまりに眩しくて・・・
あまりに可愛くて・・・
直視出来なかった
それを誤魔化すように飯屋に行ったり他のお店を覗いたりしているとアッと言う間に夕方いになってしまった
鈴といると楽しくてあっと言う間に時間が過ぎる
そう言えば向こうの世界でも夢中になって遊び過ぎて帰りが遅くなり藍に怒られたなぁ~(笑)
「そろそろ一度船に戻って荷物を置いて来るか」
夜は島の飲み屋にみんなが集まるはずだからな
「そうだね~。夜は飲み屋さんに行くんだよね。私も行っていいの?」
「あぁ、そんなに危ない場所じゃねーから良いってマルコが言ってた」
貸切りだから変な客はいないだろうしな
「じゃあ、帰ってから一度着替えて良い?今日エースが選んでくれた服に着替えたいんだ♪」
「・・・そっか・・・」
やべぇ・・・
何でか分かんねーけど顔が緩む・・・
横目で鈴を見ると、鈴も嬉しそうに笑っていた
鈴が嬉しいと俺まで嬉しくなるな・・・
昨日までのどす黒い感情が嘘のように今日は温かい感情に包まれていた
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