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★サボ《現パロ》片恋のロー落ちver.ですが、これだけでも読めるはず?です。
設定
現パロ
ロー:医者
ヒロイン:会社員
ヒロインside
最後の商談も無事に終わった
明日は帰国するだけだな~
慣れている海外出張とは言え、疲れた・・・
商談先からホテルまでタクシーを使おうかと思ったけど、まだ明るいし、余程ボーっと歩かなければそれほど治安の悪い場所じゃないし・・・
ホテルまで歩こうかな~
歩きならが出張前の事を想い出す
サボはコアラと二人で飲みに行ったのかな~
私の出張中に二人の予定が合うって言ってたもんね・・・
はぁ・・・
いい加減この片思いも卒業したいな・・・
そんな事を考えていると・・・
「わっ!!!ちょっと待てっ!!!!」
ん?
後方から日本語?
振り返ると、少し身なりの悪い現地の人とそれを追いかけようとしている日本人
あ・・・
引ったくりね・・・
ここはそれほど治安も悪くないのに・・・
余程ボーっとしていたのね・・・
あのお兄さん・・・
どうしようかなぁ~と思ったけど・・・
まぁ、見て見ぬふりもね・・・
そして・・・
「はい、お兄さんのお財布で間違いない?」
「・・・っあ・・・あぁ」
引ったくりから奪い返した財布を渡した
それからは現地警察呼んだりとちょっと面倒だったけど、掏られたお兄さんと一緒に居た人が手際よく対応してくれたお陰で思ったより早く終わって助かった~
「ほんと、ありがとうございましたっ!!」
「良いよ~、気を付けてね」
お礼をしたいというお兄さんの申し出を丁重にお断りした
そして、じゃあ・・・と当初の目的通りにホテルに戻ろうとした時・・・
「つっ」
「どうかしたか?」
それほど大きな声を出したつもりはなかったけど、お兄さんと一緒にいた人には聞こえてしまったようで・・・
少し引きずってしまった足を見て・・・
「送る・・・ホテルはどこだ?」
「えっ、いや、自分でタクシー拾うから良いよ」
「送らせてくださいっ!」
結局二人に押し切られてホテルの名前を言うと・・・
「ありがとう。同じホテルだとは思わなかったけど、助かった」
部屋の前まで送ってくれた
「あのなぁ・・・助かったのはこっち・・・というか、こいつだろ。こいつのせいで怪我したんだろうが」
まぁ・・・ヒールで回し蹴りなんてした私も私なんで、そこはねぇ・・・
「足、診るから中に入れろ」
「え・・・別に良いよ」
さすがに初対面の人を部屋に入れるのも抵抗あるし・・・
私の考えている事が分かったようで・・・
「ほら」
名刺入れから名刺を出してきた
「トラファルガー・ローさん?外科医?あ・・・この病院知ってる・・・会社の近くだ」
医者だったのね・・・
もう1人・・・引ったくられた人も名刺をくれた
同じ病院の先生でシャチさんと言うらしい
ついでにパスポートまで見せてくれた・・・
怪しくないって言いたかったのかな?
そこまでされたら・・・
まぁ、良いかぁ~
二人を部屋に入れる事にした
_
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現パロ
ロー:医者
ヒロイン:会社員
ヒロインside
最後の商談も無事に終わった
明日は帰国するだけだな~
慣れている海外出張とは言え、疲れた・・・
商談先からホテルまでタクシーを使おうかと思ったけど、まだ明るいし、余程ボーっと歩かなければそれほど治安の悪い場所じゃないし・・・
ホテルまで歩こうかな~
歩きならが出張前の事を想い出す
サボはコアラと二人で飲みに行ったのかな~
私の出張中に二人の予定が合うって言ってたもんね・・・
はぁ・・・
いい加減この片思いも卒業したいな・・・
そんな事を考えていると・・・
「わっ!!!ちょっと待てっ!!!!」
ん?
後方から日本語?
振り返ると、少し身なりの悪い現地の人とそれを追いかけようとしている日本人
あ・・・
引ったくりね・・・
ここはそれほど治安も悪くないのに・・・
余程ボーっとしていたのね・・・
あのお兄さん・・・
どうしようかなぁ~と思ったけど・・・
まぁ、見て見ぬふりもね・・・
そして・・・
「はい、お兄さんのお財布で間違いない?」
「・・・っあ・・・あぁ」
引ったくりから奪い返した財布を渡した
それからは現地警察呼んだりとちょっと面倒だったけど、掏られたお兄さんと一緒に居た人が手際よく対応してくれたお陰で思ったより早く終わって助かった~
「ほんと、ありがとうございましたっ!!」
「良いよ~、気を付けてね」
お礼をしたいというお兄さんの申し出を丁重にお断りした
そして、じゃあ・・・と当初の目的通りにホテルに戻ろうとした時・・・
「つっ」
「どうかしたか?」
それほど大きな声を出したつもりはなかったけど、お兄さんと一緒にいた人には聞こえてしまったようで・・・
少し引きずってしまった足を見て・・・
「送る・・・ホテルはどこだ?」
「えっ、いや、自分でタクシー拾うから良いよ」
「送らせてくださいっ!」
結局二人に押し切られてホテルの名前を言うと・・・
「ありがとう。同じホテルだとは思わなかったけど、助かった」
部屋の前まで送ってくれた
「あのなぁ・・・助かったのはこっち・・・というか、こいつだろ。こいつのせいで怪我したんだろうが」
まぁ・・・ヒールで回し蹴りなんてした私も私なんで、そこはねぇ・・・
「足、診るから中に入れろ」
「え・・・別に良いよ」
さすがに初対面の人を部屋に入れるのも抵抗あるし・・・
私の考えている事が分かったようで・・・
「ほら」
名刺入れから名刺を出してきた
「トラファルガー・ローさん?外科医?あ・・・この病院知ってる・・・会社の近くだ」
医者だったのね・・・
もう1人・・・引ったくられた人も名刺をくれた
同じ病院の先生でシャチさんと言うらしい
ついでにパスポートまで見せてくれた・・・
怪しくないって言いたかったのかな?
そこまでされたら・・・
まぁ、良いかぁ~
二人を部屋に入れる事にした
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