好きだから
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ヒロインside
「おはよ~」
相変わらず忙しい
仮眠室から出てくると何だか騒がしい
朝からみんな元気だなぁ~と思っていると小児病棟に何故か外科のロー先生
あ~、そう言えば時々・・・ほんと~~~に時々連絡が来るなぁ
挨拶くらいはした方が良いかな~と思ったけど、何やらお話し中
まぁ、いっか~と素通りしようと思ったら腕を掴まれた・・・
そして何故か腰を抱かれている
どんな状況?
みんな騒いでいるけど、何が何やら・・・な私
看護師さんたちが『ロー先生とお付き合いしてるんですかっ!?』と詰め寄って来た
付き合う?
付き合ってはないよね?
そんな話したっけ?
1か月前にそんな関係にはなったけど、それ以降は何もないし・・・
たま~に連絡あるくらいだしねぇ・・・
「えっ?そうなの?」
思わず口に出すと・・・
「おい」
頭上からこわ~~い声が
上を向くと・・・
やばっ!
間違った?
「えっと・・・とりあえず・・・私、仕事が・・・」
ロー先生は怖いし、仕事があるし・・・
仕事というと、ロー先生は溜息を吐いて私の腰にあった手を離した
その手を見てドキドキしたのはバレてない・・・と思うんだけど
「今日の予定は?」
「全然読めない」
外来と病棟回診して・・・
子供たちと遊んで、雑務処置して・・・
何かあれば対応するし・・・
時間は全然読めない・・・
「・・・終わったら何時でも良いから連絡しろ。迎えに来る」
「・・・はい?」
それだけ言ってロー先生は帰って行った
え・・・
私どうしたら良いの?
ロー先生にそんな事を言われたから・・・と早く帰ろうとするわけでもなく・・・
22時を回った頃・・・
「今日はもう大丈夫そうかな~」
今日も忙しかったけど、入院患者は全員落ち着いているし・・・
帰っても良さそうかな・・・
デスクから私用携帯を取り出し、電話をかける
数コール後・・・
『終わったか』
「・・・うん」
『15分で着く』
「分かった」
本当に来るんだ・・・
そして、私も本当に行くんだ・・・
そして時間通りに迎えに来てくれたロー先生の車の助手席に乗り込む
前回乗った時と同様についつい手を見てしまう
そんな私を見てロー先生は少し笑ってる・・・
ロー先生の家に着いた・・・
「・・・お邪魔します」
「飯は食ったか?」
「うん、看護師さんが夜食くれた」
「じゃあ、風呂でも入ってこい」
そう言って渡されたのは女物のパジャマ・・・と下着
新品のようだ・・・
ロー先生を見ると、早く入ってこい・・・と
何なんだ・・・と思いながら大人しく従う
「風呂で寝るなよ」
「・・・・寝ないよ」
多分・・・
ロー先生のお家のお風呂は広い・・・
湯舟にお湯も張ってある
・・・入浴剤まで入れてある
気持ちいいなぁ
このまま寝てしまいたい・・・
と思った所でヤバい・・・と思ってお風呂から上がる事にした
適当に髪の毛を乾かして出ると・・・
ロー先生に睨まれた
「ちゃんと乾かせ」
ソファに座らされ、その後ろからロー先生が髪の毛を乾かしてくれる
何だ・・・この贅沢
ロー先生の手が私の髪に触れているだけでドキドキするけど・・・
睡魔が勝ちそう・・・
ウトウトしていたら髪を乾かし終えたようだ
目を開けようとしたけど・・・
「そのまま寝てろ」
ロー先生の声と浮遊感
それから背中にほどよく柔らかいマットレスの感触を感じ、私は意識を手放した
_
「おはよ~」
相変わらず忙しい
仮眠室から出てくると何だか騒がしい
朝からみんな元気だなぁ~と思っていると小児病棟に何故か外科のロー先生
あ~、そう言えば時々・・・ほんと~~~に時々連絡が来るなぁ
挨拶くらいはした方が良いかな~と思ったけど、何やらお話し中
まぁ、いっか~と素通りしようと思ったら腕を掴まれた・・・
そして何故か腰を抱かれている
どんな状況?
みんな騒いでいるけど、何が何やら・・・な私
看護師さんたちが『ロー先生とお付き合いしてるんですかっ!?』と詰め寄って来た
付き合う?
付き合ってはないよね?
そんな話したっけ?
1か月前にそんな関係にはなったけど、それ以降は何もないし・・・
たま~に連絡あるくらいだしねぇ・・・
「えっ?そうなの?」
思わず口に出すと・・・
「おい」
頭上からこわ~~い声が
上を向くと・・・
やばっ!
間違った?
「えっと・・・とりあえず・・・私、仕事が・・・」
ロー先生は怖いし、仕事があるし・・・
仕事というと、ロー先生は溜息を吐いて私の腰にあった手を離した
その手を見てドキドキしたのはバレてない・・・と思うんだけど
「今日の予定は?」
「全然読めない」
外来と病棟回診して・・・
子供たちと遊んで、雑務処置して・・・
何かあれば対応するし・・・
時間は全然読めない・・・
「・・・終わったら何時でも良いから連絡しろ。迎えに来る」
「・・・はい?」
それだけ言ってロー先生は帰って行った
え・・・
私どうしたら良いの?
ロー先生にそんな事を言われたから・・・と早く帰ろうとするわけでもなく・・・
22時を回った頃・・・
「今日はもう大丈夫そうかな~」
今日も忙しかったけど、入院患者は全員落ち着いているし・・・
帰っても良さそうかな・・・
デスクから私用携帯を取り出し、電話をかける
数コール後・・・
『終わったか』
「・・・うん」
『15分で着く』
「分かった」
本当に来るんだ・・・
そして、私も本当に行くんだ・・・
そして時間通りに迎えに来てくれたロー先生の車の助手席に乗り込む
前回乗った時と同様についつい手を見てしまう
そんな私を見てロー先生は少し笑ってる・・・
ロー先生の家に着いた・・・
「・・・お邪魔します」
「飯は食ったか?」
「うん、看護師さんが夜食くれた」
「じゃあ、風呂でも入ってこい」
そう言って渡されたのは女物のパジャマ・・・と下着
新品のようだ・・・
ロー先生を見ると、早く入ってこい・・・と
何なんだ・・・と思いながら大人しく従う
「風呂で寝るなよ」
「・・・・寝ないよ」
多分・・・
ロー先生のお家のお風呂は広い・・・
湯舟にお湯も張ってある
・・・入浴剤まで入れてある
気持ちいいなぁ
このまま寝てしまいたい・・・
と思った所でヤバい・・・と思ってお風呂から上がる事にした
適当に髪の毛を乾かして出ると・・・
ロー先生に睨まれた
「ちゃんと乾かせ」
ソファに座らされ、その後ろからロー先生が髪の毛を乾かしてくれる
何だ・・・この贅沢
ロー先生の手が私の髪に触れているだけでドキドキするけど・・・
睡魔が勝ちそう・・・
ウトウトしていたら髪を乾かし終えたようだ
目を開けようとしたけど・・・
「そのまま寝てろ」
ロー先生の声と浮遊感
それから背中にほどよく柔らかいマットレスの感触を感じ、私は意識を手放した
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