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ヒロインside
なんでこんな事になったんだろう・・・
ローに告白された数日後に、入社当時からずっと好きだったサボに告白された
嬉しい・・・
嬉しいはずなのに・・・
その時、私の頭に浮かんだのはローだった
サボの言葉も上手く処理できなくて時間をもらったけど・・・
今の私は・・・
サボには正直に話した
そして、お互いのタイミングが悪かった・・・と
だからしょうがない・・・と笑ってくれたサボ
私はごめん・・・じゃなくて、ありがとう・・・と伝えた
その足でローに連絡もせずに病院まで来ちゃったけど・・・どうしよう
もちろん、外来は終わってる時間だし、終わってなくても仕事中のローを呼び出すわけにはいかないのに・・・
っていうか、ローがまだ病院にいるかも分からないのに・・・
診療時間外の病院の外で佇んでいる私はちょっと怪しい人だと思う
何してるんだろう・・・
今日は帰ろう・・・とした時・・・
「あれ?ルナさんじゃないですか?」
「・・・・シャチさん?」
帰国して、この病院に来た時、少しだけシャチさんにも会った
怪我の事をとても気にしていたから・・・
それ以来のシャチさんだった
駆け寄って来たシャチさんに久しぶりだね・・・と声をかけた
「どうしたんですか?」
そうだよね・・・
「ううん、何でもないよ。今から帰る所なの」
まるで通りすがりみたいな苦しい言い訳をする私・・・
シャチさんは・・・
「ちょっと待っててくださいねっ!!」
また病院内に戻って行った
え・・・待つの?
どうしよう・・・と待っていると・・・
「ルナっ!?」
院内から走って来たロー
シャチさんはローを呼びに行ってくれたのね・・・
「シャチからお前が来てるって聞いて・・・何かあったのか?」
「あ・・・ごめんっ・・・仕事中でしょ」
医療スクラブのまま外に出て来たローはまだ仕事中だと思った
「いや、今から着替えて帰る所だったけど・・・」
ローは少し考えて・・・
「少し待てるか?着替えてくる」
「・・・うん、待ってる」
待っていたい・・・
やっぱり、今日話がしたい・・・
ローはすぐに戻る・・・と私の頭を撫でて院内へと戻った
_
なんでこんな事になったんだろう・・・
ローに告白された数日後に、入社当時からずっと好きだったサボに告白された
嬉しい・・・
嬉しいはずなのに・・・
その時、私の頭に浮かんだのはローだった
サボの言葉も上手く処理できなくて時間をもらったけど・・・
今の私は・・・
サボには正直に話した
そして、お互いのタイミングが悪かった・・・と
だからしょうがない・・・と笑ってくれたサボ
私はごめん・・・じゃなくて、ありがとう・・・と伝えた
その足でローに連絡もせずに病院まで来ちゃったけど・・・どうしよう
もちろん、外来は終わってる時間だし、終わってなくても仕事中のローを呼び出すわけにはいかないのに・・・
っていうか、ローがまだ病院にいるかも分からないのに・・・
診療時間外の病院の外で佇んでいる私はちょっと怪しい人だと思う
何してるんだろう・・・
今日は帰ろう・・・とした時・・・
「あれ?ルナさんじゃないですか?」
「・・・・シャチさん?」
帰国して、この病院に来た時、少しだけシャチさんにも会った
怪我の事をとても気にしていたから・・・
それ以来のシャチさんだった
駆け寄って来たシャチさんに久しぶりだね・・・と声をかけた
「どうしたんですか?」
そうだよね・・・
「ううん、何でもないよ。今から帰る所なの」
まるで通りすがりみたいな苦しい言い訳をする私・・・
シャチさんは・・・
「ちょっと待っててくださいねっ!!」
また病院内に戻って行った
え・・・待つの?
どうしよう・・・と待っていると・・・
「ルナっ!?」
院内から走って来たロー
シャチさんはローを呼びに行ってくれたのね・・・
「シャチからお前が来てるって聞いて・・・何かあったのか?」
「あ・・・ごめんっ・・・仕事中でしょ」
医療スクラブのまま外に出て来たローはまだ仕事中だと思った
「いや、今から着替えて帰る所だったけど・・・」
ローは少し考えて・・・
「少し待てるか?着替えてくる」
「・・・うん、待ってる」
待っていたい・・・
やっぱり、今日話がしたい・・・
ローはすぐに戻る・・・と私の頭を撫でて院内へと戻った
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