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ローside
ルナと二人で食事をするようになって何度目かの頃
その日はいつもより酒が進み、時々何かを考え込んでいる様子だった
「何かあったか?」
そう聞けば、きょとん・・・と首を傾げた
「どうして?」
やっぱり無意識か
「酒の進みが早いし、時々上の空だぞ」
「そうだった?ごめん」
責めてるわけじゃねーんだけどな
「別に良い。何かあったのか気になっただけだ」
心配なだけだ・・・
俺の気持ちを読み取ったのか、ルナは「ありがとう」と笑った
その笑顔もどこか寂しそうだった
タクシーを拾う為に歩いていると、いつもより酒を飲んでいたルナは足元がおぼつかない
転びそうな所を腕を掴んで支えた
また転ばないように腕に捕まれと言うと、最初は遠慮したルナが俺の腕に自分の腕を回してきた
あまりにぎこちない様子が面白い
「腕を組んだくらいで緊張してんじゃねーよ」
思ったよりも慣れていないその様子に思わず笑ったが、その様子を可愛いとも思った
揶揄うと俺を見上げて少し睨んでくる顔も・・・
面白いし、可愛いな・・・
初めて会ったのはスリに回し蹴りをしていたルナ
その様子に興味を持った
一緒にいて自然と笑い、自然と美味しい物を共有し、一緒にいてあまりに自然だと感じたルナ
可愛いな・・・と口に出せば、慣れてなくて恥ずかしい・・・と
・・・・・・・本気で俺のものにしたいと思った
「俺と付き合わないか?」
「・・・え?」
どういう事?という顔をするルナ
鈍いとかじゃなく、多分、分かってないんだろうな・・・
「お前が好きだって言ってんだよ」
分かりやすく伝えてみれば・・・
「・・・好きな人がいるの」
まぁ、薄々そんな気はしていた
けど・・・
「そいつと付き合ってるわけじゃねーだろ」
そんな様子はなかった
「・・・そうだけど」
肩を引き寄せ抱きしめる
一瞬体を固くしたルナだが、恐る恐る俺の背中に少しだけ手を回したのが分かった
ルナが揺れているのが分かる
誰だか知らねぇが、俺の方がルナを幸せにできる
「そいつを忘れさせてやる」
俺の背に回ったルナの手に力が入った
俺もルナを抱きしめていた腕に力を入れた
けど・・・
「そんな中途半端な事はしたくないの・・・ごめん」
そう言ったルナの目はしっかりと俺を見ていた
それなら・・・
俺はルナを腕から解放し、タクシーを止める
また連絡する・・・と
ルナは驚いていたが、俺が諦めるわけないだろ
好きな男と上手くいかなくて揺れているなら漬け込んでやる
弱っている所に俺が入り込んでやる
それくらい俺はお前が欲しいんだ
_
ルナと二人で食事をするようになって何度目かの頃
その日はいつもより酒が進み、時々何かを考え込んでいる様子だった
「何かあったか?」
そう聞けば、きょとん・・・と首を傾げた
「どうして?」
やっぱり無意識か
「酒の進みが早いし、時々上の空だぞ」
「そうだった?ごめん」
責めてるわけじゃねーんだけどな
「別に良い。何かあったのか気になっただけだ」
心配なだけだ・・・
俺の気持ちを読み取ったのか、ルナは「ありがとう」と笑った
その笑顔もどこか寂しそうだった
タクシーを拾う為に歩いていると、いつもより酒を飲んでいたルナは足元がおぼつかない
転びそうな所を腕を掴んで支えた
また転ばないように腕に捕まれと言うと、最初は遠慮したルナが俺の腕に自分の腕を回してきた
あまりにぎこちない様子が面白い
「腕を組んだくらいで緊張してんじゃねーよ」
思ったよりも慣れていないその様子に思わず笑ったが、その様子を可愛いとも思った
揶揄うと俺を見上げて少し睨んでくる顔も・・・
面白いし、可愛いな・・・
初めて会ったのはスリに回し蹴りをしていたルナ
その様子に興味を持った
一緒にいて自然と笑い、自然と美味しい物を共有し、一緒にいてあまりに自然だと感じたルナ
可愛いな・・・と口に出せば、慣れてなくて恥ずかしい・・・と
・・・・・・・本気で俺のものにしたいと思った
「俺と付き合わないか?」
「・・・え?」
どういう事?という顔をするルナ
鈍いとかじゃなく、多分、分かってないんだろうな・・・
「お前が好きだって言ってんだよ」
分かりやすく伝えてみれば・・・
「・・・好きな人がいるの」
まぁ、薄々そんな気はしていた
けど・・・
「そいつと付き合ってるわけじゃねーだろ」
そんな様子はなかった
「・・・そうだけど」
肩を引き寄せ抱きしめる
一瞬体を固くしたルナだが、恐る恐る俺の背中に少しだけ手を回したのが分かった
ルナが揺れているのが分かる
誰だか知らねぇが、俺の方がルナを幸せにできる
「そいつを忘れさせてやる」
俺の背に回ったルナの手に力が入った
俺もルナを抱きしめていた腕に力を入れた
けど・・・
「そんな中途半端な事はしたくないの・・・ごめん」
そう言ったルナの目はしっかりと俺を見ていた
それなら・・・
俺はルナを腕から解放し、タクシーを止める
また連絡する・・・と
ルナは驚いていたが、俺が諦めるわけないだろ
好きな男と上手くいかなくて揺れているなら漬け込んでやる
弱っている所に俺が入り込んでやる
それくらい俺はお前が欲しいんだ
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