片恋同士
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ヒロインside
・・・・・好きな男?
・・・・・えぇぇぇぇぇぇぇl!!??
私の好きな人の事ですかっ!?
どうしようっ
どうしようっ
パニックっ!!
落ち着いて~私っ!!
「えっと・・・あの・・・参謀総長は(彼女)いるんですよね?」
コアラさんだよね?
「質問に質問で返してきたか」
「あっ、すみませんっ!!」
「いや、別に良いけどなっ。俺が聞いたんだし、俺から答えないとなぁ~」
そう言って少しだけ寂しそうに参謀総長が笑った
「俺はいるよ。好きな女。ずっと可愛いと思ってるやつがなぁ~」
そうだよね・・・
コアラさん、本当に可愛いもんね・・・
分かっていたけど、本人から聞くのは辛いなぁ・・・
「で?お前は?」
「・・・いま・・・す」
参謀総長が・・・とは言えないけど・・・
「そうか・・・」
「はい・・・でも、その人にはお相手がいらっしゃるので・・・」
それでも好き・・・です
「・・・そうなのか?」
「はい・・・私なんて相手にされませんし」
参謀総長の私を抱える腕に少し力が入ったような気がした
「何言ってんだよ。ルナは可愛いんだし、諦めんなよ」
・・・可愛い?
可愛いって言った???
あ・・・そうか、私を励ますためか・・・
「・・・ありがとうございます」
それでも参謀総長に・・・
大好きな人に可愛いって言ってもらえて嬉しい
部下としてでも嬉しい・・・
少しだけ切ないけど・・・
「コアラさんが羨ましいです・・・」
「・・・・・ん?何でいきなりコアラが出てきた?」
え?
だって・・・
「参謀総長の恋人ってコアラさんですよね?」
「・・・・・・・・・・・・は?」
・・・・・・・え?
こっちが『は?』ですが?
あれ?
もしかして・・・
「違うんですか?」
「違うっ!どうやったらそんな勘違いが起こるんだよっ!!」
あ・・・
参謀総長・・・お怒りですね・・・
「えっと・・・けっこう噂というか、皆さんそう思っているようですが・・・」
これ本当
マジか・・・と参謀総長の小さな呟き・・・
あれ?
ということは・・・
「先ほどの好きな女性はコアラさんじゃないって事ですか?」
「そうだけど?」
他に参謀総長の近くに女性がいただろうか?
あ・・・革命軍以外とか?
どこかの海賊さんとか、一般人とか?
海兵さんとかじゃないとは思うんだけど・・・
「ところでさ、ルナ、さっきコアラが羨ましいって言ってたよな?」
「・・・・・・・・・そんな事言いましたっけ?」
言ったね・・・
私、言ったよ
参謀総長の恋人になれるコアラが羨ましくて・・・
参謀総長が少し考え込んでいる
そして・・・
何だか怖い笑顔で・・・
「お互い何か誤解がありそうだな。ルナの部屋で話し合わないか?」
それから数時間後・・・
私の部屋からご機嫌で出てくる参謀総長が目撃されたとか・・・
_
・・・・・好きな男?
・・・・・えぇぇぇぇぇぇぇl!!??
私の好きな人の事ですかっ!?
どうしようっ
どうしようっ
パニックっ!!
落ち着いて~私っ!!
「えっと・・・あの・・・参謀総長は(彼女)いるんですよね?」
コアラさんだよね?
「質問に質問で返してきたか」
「あっ、すみませんっ!!」
「いや、別に良いけどなっ。俺が聞いたんだし、俺から答えないとなぁ~」
そう言って少しだけ寂しそうに参謀総長が笑った
「俺はいるよ。好きな女。ずっと可愛いと思ってるやつがなぁ~」
そうだよね・・・
コアラさん、本当に可愛いもんね・・・
分かっていたけど、本人から聞くのは辛いなぁ・・・
「で?お前は?」
「・・・いま・・・す」
参謀総長が・・・とは言えないけど・・・
「そうか・・・」
「はい・・・でも、その人にはお相手がいらっしゃるので・・・」
それでも好き・・・です
「・・・そうなのか?」
「はい・・・私なんて相手にされませんし」
参謀総長の私を抱える腕に少し力が入ったような気がした
「何言ってんだよ。ルナは可愛いんだし、諦めんなよ」
・・・可愛い?
可愛いって言った???
あ・・・そうか、私を励ますためか・・・
「・・・ありがとうございます」
それでも参謀総長に・・・
大好きな人に可愛いって言ってもらえて嬉しい
部下としてでも嬉しい・・・
少しだけ切ないけど・・・
「コアラさんが羨ましいです・・・」
「・・・・・ん?何でいきなりコアラが出てきた?」
え?
だって・・・
「参謀総長の恋人ってコアラさんですよね?」
「・・・・・・・・・・・・は?」
・・・・・・・え?
こっちが『は?』ですが?
あれ?
もしかして・・・
「違うんですか?」
「違うっ!どうやったらそんな勘違いが起こるんだよっ!!」
あ・・・
参謀総長・・・お怒りですね・・・
「えっと・・・けっこう噂というか、皆さんそう思っているようですが・・・」
これ本当
マジか・・・と参謀総長の小さな呟き・・・
あれ?
ということは・・・
「先ほどの好きな女性はコアラさんじゃないって事ですか?」
「そうだけど?」
他に参謀総長の近くに女性がいただろうか?
あ・・・革命軍以外とか?
どこかの海賊さんとか、一般人とか?
海兵さんとかじゃないとは思うんだけど・・・
「ところでさ、ルナ、さっきコアラが羨ましいって言ってたよな?」
「・・・・・・・・・そんな事言いましたっけ?」
言ったね・・・
私、言ったよ
参謀総長の恋人になれるコアラが羨ましくて・・・
参謀総長が少し考え込んでいる
そして・・・
何だか怖い笑顔で・・・
「お互い何か誤解がありそうだな。ルナの部屋で話し合わないか?」
それから数時間後・・・
私の部屋からご機嫌で出てくる参謀総長が目撃されたとか・・・
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