片恋同士
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サボside
「サボく~ん、またルナちゃん見てるの?」
「うるせーぞ、コアラ」
部下ではあるが、あまり話す機会も少ないルナ
たまに話しかけても目を逸らされるしな・・・
だから他の奴らと話している姿を盗み見る毎日
決してストーカーではない
小柄ながら意外と強く、大胆な戦い方をするルナを見ているとハラハラするけど、そんな所も可愛い
俺以外の奴と一緒だとコロコロと笑う姿も可愛い
初めて会った時から可愛いと思っていた
「ルナちゃん、最近可愛くなったよね~」
「ルナは前から可愛いぞ」
「そうだけど~、更にって事だよっ!好きな人でも出来たんじゃないかって噂だよっ~」
「はっ!?誰だっ!?」
いつも見てるけど、それほど親しい男はいないように見える
はっ!?革命軍じゃないとかっ!?
どこかでこっそり愛を育んでるとかっ!?
「いや、誰かは知らないけどさぁ・・・」
俺が慌てている様子をコアラが引いた目で見ているけど気にしねぇ
そんな話をコアラとしながらルナを見ていると・・・
「あっ・・・」
「あっ・・・」
コアラも気付いたか・・・
「・・・・ちょっと行ってくるな」
「いってらっしゃーい」
こっそり医務室に行くルナの後を追い、医務室の外で待つ
出てきたルナは俺を見て驚いている・・・
やっぱり怯えられているのかなぁ
目を合わせる事もない
話しを聞けば捻挫・・・
やっぱりなぁ
訓練中、途中で様子がおかしかった
そして誰にも知られないように医務室に向ったルナ
歩くと痛いだろうな
本当は抱っこしてやりたいけど、怯えられているし・・・と手を差し出したら逃げられた・・・
捻挫した足で走れるはずもなく・・・
「何やってんだ」
結局お姫様抱っこ
軽い・・・
小さい・・・
柔らかい・・・
初めて触れるルナの体
ドキドキする
顔が赤くないか心配しながら出来るだけ目を見ないように視線を前に集中させたが、やっぱり見たい・・・
そう思って腕の中にいるルナに視線をやると・・・
「っつ!!!」
思いっきり目が合ってしまった・・・
しかも俺の腕の中で上目遣いで見てくるルナ
ヤバいな
このまま顔を近づけたい衝動を何とか抑え・・・
「ルナ、最近好きな男が出来たって噂だけど本当か?」
「・・・・・ハイっ!?」
あ・・・聞くタイミング間違えたか?
無理やり唇を奪いそうになる衝動を抑えるために何とか絞り出した会話がそれだった・・・
俺のバカ・・・
でも、一度出た言葉は取り消せないわけで・・・
_
「サボく~ん、またルナちゃん見てるの?」
「うるせーぞ、コアラ」
部下ではあるが、あまり話す機会も少ないルナ
たまに話しかけても目を逸らされるしな・・・
だから他の奴らと話している姿を盗み見る毎日
決してストーカーではない
小柄ながら意外と強く、大胆な戦い方をするルナを見ているとハラハラするけど、そんな所も可愛い
俺以外の奴と一緒だとコロコロと笑う姿も可愛い
初めて会った時から可愛いと思っていた
「ルナちゃん、最近可愛くなったよね~」
「ルナは前から可愛いぞ」
「そうだけど~、更にって事だよっ!好きな人でも出来たんじゃないかって噂だよっ~」
「はっ!?誰だっ!?」
いつも見てるけど、それほど親しい男はいないように見える
はっ!?革命軍じゃないとかっ!?
どこかでこっそり愛を育んでるとかっ!?
「いや、誰かは知らないけどさぁ・・・」
俺が慌てている様子をコアラが引いた目で見ているけど気にしねぇ
そんな話をコアラとしながらルナを見ていると・・・
「あっ・・・」
「あっ・・・」
コアラも気付いたか・・・
「・・・・ちょっと行ってくるな」
「いってらっしゃーい」
こっそり医務室に行くルナの後を追い、医務室の外で待つ
出てきたルナは俺を見て驚いている・・・
やっぱり怯えられているのかなぁ
目を合わせる事もない
話しを聞けば捻挫・・・
やっぱりなぁ
訓練中、途中で様子がおかしかった
そして誰にも知られないように医務室に向ったルナ
歩くと痛いだろうな
本当は抱っこしてやりたいけど、怯えられているし・・・と手を差し出したら逃げられた・・・
捻挫した足で走れるはずもなく・・・
「何やってんだ」
結局お姫様抱っこ
軽い・・・
小さい・・・
柔らかい・・・
初めて触れるルナの体
ドキドキする
顔が赤くないか心配しながら出来るだけ目を見ないように視線を前に集中させたが、やっぱり見たい・・・
そう思って腕の中にいるルナに視線をやると・・・
「っつ!!!」
思いっきり目が合ってしまった・・・
しかも俺の腕の中で上目遣いで見てくるルナ
ヤバいな
このまま顔を近づけたい衝動を何とか抑え・・・
「ルナ、最近好きな男が出来たって噂だけど本当か?」
「・・・・・ハイっ!?」
あ・・・聞くタイミング間違えたか?
無理やり唇を奪いそうになる衝動を抑えるために何とか絞り出した会話がそれだった・・・
俺のバカ・・・
でも、一度出た言葉は取り消せないわけで・・・
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