男女間の友情②
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それから数日後
「サッチ~、お腹空いた~」
ご飯♪ご飯♪とソファで足をバタつかせるのはとっくに成人を迎えている美桜
「もうちょっと待てよ」
相変わらず手際よく何品も作り上げていくサッチ
「う~~、待てない~」
サッチの脇からにょきっと手を出しつまみ食い
「こらっ、行儀悪いぞ」
「まぁまぁ、固い事言わないで~」
「・・・何やってんだよい」
「あ~、マルコ~遅~い」
2人のじゃれ合いはもう長年見てきているマルコだが・・・
「・・・お前たちはどちらにしても変わらないんだねい」
少し前まで、長年男女間の友情を育んできた二人
つい最近恋人同士になったと言うのに、まるで変わらない様子にマルコは少しだけホッとしていた
していたが・・・
「ん~、そうでもないぞ~、ほら美桜、つまみ食いしたらお仕置きって言っただろ?」
自分の後ろから抱き着くように腕を出していた美桜の腕を引き・・・
「んっ?ん~~っ!!」
強引にキスをしたサッチ
しかも深い・・・
マルコは呆れ、見ないふりをした
「ちょっ・・・んんっ・・・サッ・・・チ・・・やめっ・・・」
「おっと・・・大丈夫か~」
がっつりと唇を奪われ、腰が砕けた美桜を支えると同時にやっとサッチの唇が離れた
「マルコの前で何してるのよっ!!!」
ポカポカとサッチの胸を叩く美桜だが、全く痛くない
「はいはい、じゃあ、続きはマルコが帰ったらなぁ~」
サッチの言葉にマルコはもう帰る・・・と腰を上げ、美桜は
「そうじゃない~~~~」
とご立腹だ
結局、美桜に引き留められたがマルコは早々に帰り・・・
「何か・・・負けてる気がする・・・」
サッチがシャワーを浴びている間、美桜はソファで蹲る
サッチと付き合い始めて、それはもう大事に大事に甘やかされている
友達の時も十分に優しかったのに、これ以上があったのか・・・というくらい甘いサッチ
なのに、気付いたらサッチに振り回されている気がする美桜
何か自分もやり返したい・・・と
「美桜~、シャワー空いたぞ~っていうか、一緒に入ろうよ~~~」
既に断られたのに懲りないサッチ
「また今度ね~」
「マジでっ!?じゃあ、あとで一緒に入ろうっ!!!」
必死すぎて美桜は若干引いている
そんな必死なサッチをジーっと見つめる
「ん?どうした?そんなに見惚れて~」
照れるな~と
そんなサッチに美桜は・・・
「・・・・・サッチ、大好きだよ」
ニッコリと笑って風呂場へと向かった
「え・・・・」
そこには顔を真っ赤にしたサッチが1人取り残されて・・・
「・・・・・・クソっ、負けっぱなしじゃねーか・・・」
サッチはサッチで付き合ってからは今まで以上に可愛い姿を見せてくれる美桜に振り回されっぱなしだと思っていたのだった
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「サッチ~、お腹空いた~」
ご飯♪ご飯♪とソファで足をバタつかせるのはとっくに成人を迎えている美桜
「もうちょっと待てよ」
相変わらず手際よく何品も作り上げていくサッチ
「う~~、待てない~」
サッチの脇からにょきっと手を出しつまみ食い
「こらっ、行儀悪いぞ」
「まぁまぁ、固い事言わないで~」
「・・・何やってんだよい」
「あ~、マルコ~遅~い」
2人のじゃれ合いはもう長年見てきているマルコだが・・・
「・・・お前たちはどちらにしても変わらないんだねい」
少し前まで、長年男女間の友情を育んできた二人
つい最近恋人同士になったと言うのに、まるで変わらない様子にマルコは少しだけホッとしていた
していたが・・・
「ん~、そうでもないぞ~、ほら美桜、つまみ食いしたらお仕置きって言っただろ?」
自分の後ろから抱き着くように腕を出していた美桜の腕を引き・・・
「んっ?ん~~っ!!」
強引にキスをしたサッチ
しかも深い・・・
マルコは呆れ、見ないふりをした
「ちょっ・・・んんっ・・・サッ・・・チ・・・やめっ・・・」
「おっと・・・大丈夫か~」
がっつりと唇を奪われ、腰が砕けた美桜を支えると同時にやっとサッチの唇が離れた
「マルコの前で何してるのよっ!!!」
ポカポカとサッチの胸を叩く美桜だが、全く痛くない
「はいはい、じゃあ、続きはマルコが帰ったらなぁ~」
サッチの言葉にマルコはもう帰る・・・と腰を上げ、美桜は
「そうじゃない~~~~」
とご立腹だ
結局、美桜に引き留められたがマルコは早々に帰り・・・
「何か・・・負けてる気がする・・・」
サッチがシャワーを浴びている間、美桜はソファで蹲る
サッチと付き合い始めて、それはもう大事に大事に甘やかされている
友達の時も十分に優しかったのに、これ以上があったのか・・・というくらい甘いサッチ
なのに、気付いたらサッチに振り回されている気がする美桜
何か自分もやり返したい・・・と
「美桜~、シャワー空いたぞ~っていうか、一緒に入ろうよ~~~」
既に断られたのに懲りないサッチ
「また今度ね~」
「マジでっ!?じゃあ、あとで一緒に入ろうっ!!!」
必死すぎて美桜は若干引いている
そんな必死なサッチをジーっと見つめる
「ん?どうした?そんなに見惚れて~」
照れるな~と
そんなサッチに美桜は・・・
「・・・・・サッチ、大好きだよ」
ニッコリと笑って風呂場へと向かった
「え・・・・」
そこには顔を真っ赤にしたサッチが1人取り残されて・・・
「・・・・・・クソっ、負けっぱなしじゃねーか・・・」
サッチはサッチで付き合ってからは今まで以上に可愛い姿を見せてくれる美桜に振り回されっぱなしだと思っていたのだった
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